株式会社WELLNEST R&Dは、次世代型AI-HEMS「Haiot System(ハイオシステム)」を導入したプライベートレジデンス「loowell(ルーウェル)」の第一弾プロジェクト「loowell 岳 -Gaku-」の会員募集を開始しました。
世界初導入のAI-HEMS「Haiot System」が実現するエネルギー自律制御
従来のスマートハウスやHEMSは「データの見える化」や「手動での機器操作」にとどまり、真のエネルギー最適化には至っていませんでした。「Haiot System(ハイオシステム)」はこの課題に応える次世代型AI-HEMSで、住宅のエネルギーと室内環境をAIが24時間リアルタイムで監視・自律制御します。
住人のライフスタイルや翌日の天気予報、気候変化を先読みしながら、太陽光発電やバッテリー蓄電池、空調、換気システムをAIが統合的にコントロールしました。従来は、売電に回すしかなかった余剰電力を蓄電池やエコキュートへと自動配分し、エネルギーの「地産地消・完全自給自足」を高いレベルで達成します。また、異なるメーカーの家電・設備機器もHaiot System内で一元管理し、建物全体の消費電力を削減する設計です。
超高断熱建築がloowellにおけるAI制御のポテンシャルを最大化する
AIによる制御の効果を引き出すには、建物自体の性能が前提となります。「loowell(ルーウェル)」は、高気密・高断熱住宅の先駆者である株式会社WELLNEST HOMEの建築技術(ダブル断熱工法:セルロースファイバー充填、高耐火ロックウール)を採用しています。株式会社WELLNEST HOMEは、平均C値0.2㎠/㎡、断熱等級7・平均UA値0.25W/㎡・Kを標準仕様とした国内最高クラスの高性能住宅を展開している企業です。
loowellが採用するこの建築性能により、外気温がマイナス15℃を下回る過酷な冬でも、エアコンわずか1台で室内全体の温湿度を均一に保つできます。窓際に立ってもTシャツ一枚で快適に過ごせる水準の省エネと快適性を両立した点が、loowellの建築上の特徴でした。
第一弾レジデンス「loowell 岳 -Gaku-」の共有持分方式と物件概要
「loowell 岳 -Gaku-」は、北海道虻田郡ニセコ町字富士見176番地8に建設されるホテルまたは旅館用途の木造3階建て、合金メッキ鋼板葺きのプライベートレジデンスです。敷地面積1,094.09㎡、建築面積371.19㎡、延床面積751.43㎡の規模を備えています。建築完了予定は2027年11月(予定)、利用開始時期は2027年12月(予定)となる見込みです。
高価格や環境負荷、管理という「別荘所有の3つの壁」を解消するために、共有持分方式と街区連携管理、そして高性能躯体×世界初のHaiot Systemを組み合わせています。会員権は、ペントハウス・スイート・スタンダードの3ユニット構成で、価格帯と年間利用日数は以下の通りです。
- ペントハウス:3,685万円・年会費79.2万円・宿泊料金5.94万円/泊
- スイート:2,200万円・年会費56.1万円・宿泊料金3.96万円/泊
- スタンダード:1,210万円・年会費33.0万円・宿泊料金1.98万円/泊
いずれのユニットも1口あたり年間利用日数は10泊(うち冬季繁忙期は3泊まで)です。宿泊料金は年会費に含まれ、未利用泊数分は返金されます。
同一ユニットを3口以上購入した会員は12か月前からの予約が可能で、2口までの場合は10カ月前からの予約となります。取得後3年以内の売却は相続を除いて不可で、土地権利は一般定期借地権(供用開始日から50年間)です。所有する建物の共有持分は50年後に売主へ無償譲渡となります。
loowell 岳 -Gaku- 物件・会員権概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 物件名 | loowell 岳 -Gaku- |
| 所在地 | 北海道虻田郡ニセコ町字富士見176番地8 |
| 敷地面積 | 1,094.09㎡ |
| 建築面積 / 延床面積 | 371.19㎡ / 751.43㎡ |
| 構造・階数 | 木造3階建て、合金メッキ鋼板葺き |
| 建築物の用途 | ホテルまたは旅館 |
| 建築完了予定 | 2027年11月(予定) |
| 利用開始時期 | 2027年12月(予定) |
| 土地権利 | 一般定期借地権 / 供用開始日から50年間 |
| 1口あたり年間利用日数 | 10泊(うち冬季繁忙期は3泊まで) |
| 会員権の種類 | 共有制 |
| 利用制限 | ペット同伴不可、室内禁煙 |
| 売主 | 株式会社WELLNEST R&D |
| 販売代理・施設運営 | 株式会社ニセコまち |
| 設立(WELLNEST HOME) | 2012年 |
trends編集部の一言
外気温マイナス15℃でもエアコン1台で全館均一な温湿度を保てるという性能は、数字として、見るだけで相当なインパクトがあります。業界全体としては、省エネと快適性のトレードオフが長年の課題とされてきました。超高断熱の建築性能とAI自律制御を組み合わせることで、その前提を崩しにきた取り組みとして、不動産・建築業界の動向としても注目される事例です。
マーケティングの現場でも、「ツールを導入したが使いこなせていない」という課題はよく耳にしてきました。Haiot Systemが採用する「人が操作しなくても最適化される」というノータッチ設計の発想は、近年のソフトウェア領域における自動化トレンドとも親和性が高いと言えます。共有持分方式によって1口1,210万円からという価格設定も含め、富裕層向けリゾート不動産の新しいモデルとして位置付けられる可能性があります。
References
- ^ PR TIMES. 「世界初!次世代型AI-HEMS「Haiot System」を導入した未来型レジデンス「loowell(ルーウェル)」がニセコに誕生 | 株式会社WELLNEST HOMEのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000026431.html, (参照 26-06-17).
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