株式会社ベルソは、AIフォトストーリーアプリ「Framory(フレーモリー)」のリリースを発表しました。
Framoryで写真1枚が連載型の物語へと変わる仕組み
「Framory(フレーモリー)」は、「写真から物語が生まれる、大人のためのフォトストーリー共有プラットフォーム」と位置づけられています。ユーザーが写真をアップロードするたびにAIが画像の内容や雰囲気、構図を解析し、前の物語と自然につながるオリジナルストーリーを自動生成する仕組みです。
利用は「かんたん3ステップ」で完結します。1枚の写真が「第1話」となり、次の写真をアップロードするたびに物語が続く設計です。「毎日1枚ずつ」写真を投稿して、絵本や小説の連載作品をつくる使い方も想定されています。
ジャンルの選択肢は、以下の6種類です。
- ファンタジー
- ミステリー
- ロマンス
- コメディ
- ホラー
- 日常
同じ写真でもジャンルを変えれば、まったく別の物語が生まれます。複数ジャンルで生成して、物語の違いを楽しむ使い方も紹介されました。
Framoryの想定される活用シーンとターゲット層
旅の写真をミステリー小説の冒頭に変えたり、子どもと一緒に撮った写真をファンタジー絵本にして、共有したりといった使い方が想定されています。
推しの写真をロマンスやファンタジーの物語に仕立てるといった、推し活との組み合わせも提案されました。
「写真は好きだけど、言葉で表現するのが得意でない方」や「旅行・お出かけの思い出を特別な形で残したい方」、「子どもに絵本をつくってあげたい親御さん」などが主なターゲットです。写真投稿をよりクリエイティブに楽しみたいユーザー全般に向けたサービスと言えるでしょう。
生成した物語はSNS上で共有でき、他ユーザーの作品を読むことも可能です。Framory(フレーモリー)は、「写真から物語が生まれるSNS」としています。誰もが気軽に創作を楽しみ、"小さな物語作家"になれる世界を目指すとしています。
Framoryサービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | Framory(フレーモリー) |
| カテゴリ | AIフォトストーリーアプリ |
| リリース時期 | 近日公開予定(アプリ版も近日リリース) |
| 主な機能 | 写真アップロード&AI物語生成、ジャンル選択、SNSシェア |
| 対応ジャンル | ファンタジー・ミステリー・ロマンス・コメディ・ホラー・日常 |
| 公式サイト | https://framory.havas.jp/lp |
| 開発元 | 株式会社ベルソ |
| 所在地 | 愛媛県松山市大手町1-12-5 イーストプレス2F |
| 代表者 | 大富 仁氏 |
trends編集部の一言
「写真は撮るが、言葉にするのが苦手」という感覚は、マーケティングの現場でもよく耳にしてきました。SNS投稿の文章作成に時間がかかる、写真はあるのにキャプションが思い浮かばないといった悩みは、業界を問わず共通です。写真1枚から物語が自動生成されるアプローチは、そのボトルネックを解消する一つの試みです。
生成AIを活用した創作支援サービスは、業界全体として増加傾向にあります。「Framory(フレーモリー)」が目指す「誰もが創作を楽しめる世界」は、ブランドのストーリーテリングや顧客体験の設計という観点からも業界内で注目されるアプローチと言えます。
References
- ^ PR TIMES. 「あなたの1枚が、今日から物語を紡ぎはじめる。AIフォトストーリーアプリ「Framory(フレーモリー)」まもなくリリース! | 株式会社ベルソのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000136805.html, (参照 26-05-26).
