株式会社THAが採用支援AI「ジョーボットくん」を蓼科情報に導入、24時間対応で採用体験を刷新
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株式会社THAは、採用支援に特化したAIアシスタント「ジョーボットくん」を蓼科情報株式会社に開発・導入したことを発表しました。
新卒採用市場の変化が「ジョーボットくん」導入の背景に
近年の新卒採用市場では、オンライン中心のコミュニケーションへの対応と、学生の関心を引きつけるブランディング力がますます求められています。蓼科情報株式会社はこうした時代の変化に対応するため、「ジョーボットくん」の導入を決定しました。
「ジョーボットくん」は、蓼科情報株式会社代表取締役今井秀明氏の考えに基づき設計された採用活動特化のAIアシスタントです。説明会前の情報提供から、選考中の対応、面接前後のフォローまでを一貫して担い、採用担当者の業務負荷軽減を目的とした設計で、採用活動全体の質と効率の向上を目指します。
「ジョーボットくん」が担う採用フローの主な機能
「ジョーボットくん」は、学生とのコミュニケーションと採用プロセスの効率化を両立する設計になっています。主な機能は次の5点です。
- 採用フローや選考ステップの案内
- 職種・働き方・研修制度・福利厚生の説明
- 一次面接対応とAI面接の案内
- 学生からの質問への即時対応
- 採用活動全体の質と効率の向上支援
学習データには、蓼科情報株式会社の採用情報や仕事内容、社風、制度など幅広い情報が網羅されています。RAG技術による社内知識の検索・活用と、企業の価値観を統合し、同社にしかできない深みのある回答を実現しています。
「AI社長」シリーズが持つ二層構造と会社らしさを反映する設計
「AI社長」は汎用AIによる没個性化の危機から中小企業の「会社らしさ」を守る、企業オリジナルのAIチャットサービスです。企業理念を抽象的なものにとどめず、日々の業務における具体的な判断基準として機能させる設計が特徴です。
RAG技術による社内知識の検索・活用と、徹底的なヒアリングで言語化された企業の価値観を統合する二層構造によって、24時間対応のバーチャル相談窓口として機能します。社員は慣れ親しんだコミュニケーションツールから気軽に質問でき、企業理念に基づいた具体的なアドバイスを受けられました。
蓼科情報株式会社・株式会社THA会社概要
| 項目 | 蓼科情報株式会社 | 株式会社THA |
|---|---|---|
| 本社所在地 | 東京都北区赤羽西1丁目7番1号パルロード3 9階 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 1981年6月2日(昭和56年) | ― |
| 資本金 | 3億500万円 | ― |
| 代表者 | 代表取締役社長 今井秀明氏 | 代表取締役 西山朝子氏 |
| 主な事業 | パッケージソフトウェア開発・販売(Tomas・Tomaslite)、ソフトウェア設計・開発、ECサイト構築、Web制作、システム運用保守 | AI技術を中心としたIT・クリエイティブ技術の提供、企業の業績向上支援 |
| URL | https://tatesina.co.jp/ | https://tha-inc.com/ |
trends編集部の一言
採用フロー全体を24時間カバーするAIアシスタントという設計は、人手不足と採用コスト増が同時進行する中小企業の採用現場に対して、実務的な対応例として注目されます。マーケティング業界の文脈に置き換えると、「問い合わせ対応の自動化」はすでに多くの企業で検討されてきたテーマです。採用という企業文化や価値観が直接問われる領域にまでAIを適用する動きは、業界全体としての活用範囲の拡張を示す流れと読み取れました。
RAG技術で社内知識を検索・活用しながら企業の価値観を統合するという二層構造は、コンテンツマーケティングにおける「ブランドボイスの一貫性」という課題にも関連する観点です。採用とマーケティングは「企業らしさを外部に伝える」という点で本質的に重なる領域であり、AIが担う役割の設計思想として、マーケティング業界の動向としても示唆を含む取り組みになるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「東京のIT企業蓼科情報、採用支援AI「ジョーボットくん」で新卒採用をDX化――学生との接点強化と採用体験の革新を実現 | 株式会社THAのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000139335.html, (参照 26-05-18).
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