株式会社MicoはEC事業者のカゴ落ちや顧客離脱、再購入促進、顧客育成の課題に特化した、AI機能を備えたLINE運用のパッケージソリューションの提供を開始しました。
Cookie規制・新規獲得コスト高騰とLINE活用の課題
ECサイトへの来訪者の多くは購入に至らないまま離脱しており、カート追加後の離脱も後を絶ちません。Cookie規制や競争激化による新規獲得コスト(CPA)の高騰が経営を圧迫する中、メールマガジンやリターゲティング広告といった既存手段の効果は限界を迎えています。
一方でLINEは高い普及率を持ちながら、行動データとの連携不足やパーソナライズ配信の工数増加により「誰だかわからない」まま活かしきれていないのが現状です。同課題を解消するため、LINEマーケティングツール「Mico Engage AI(ミコエンゲージAI)」を中心としたデータ連携・行動履歴活用に特化したソリューションの提供に至りました。
友だち獲得・離脱防止・顧客育成を一つのパッケージで実現
本ソリューションは「友だち獲得・離脱防止・顧客育成」の機能を一つのパッケージで提供します。Web行動データとLINEをリアルタイムで連携させたうえでAIを活用することによって、従来の手動対応では難しかった離脱直後の即時アプローチやID未連携者等の潜在顧客を含むパーソナライズ配信を実現します。主な機能は次の通りです。
- LINEログインやポップアップでサイト訪問者を友だちへ転換し、ウェルカムフローで購買意欲につなぐ
- カゴ落ち・在庫残少・新入荷をトリガーに、離脱直後30分〜24時間以内に商品画像付きLINEメッセージを自動配信
- RFM分析によるセグメント可視化とF2転換(2回目購入)シナリオで顧客をロイヤルカスタマーへ育成
- AIセグメンテーション機能がユーザーの行動・属性データをもとに反応率の高いセグメントを自動抽出
AIセグメンテーション機能はLINE ID未連携の場合でも手作業によるセグメント設計の工数を削減し、適切な顧客へ最適なタイミングで配信することによって、配信精度と全体の購買成果の向上に貢献します。主なEC企業様の導入効果として、カゴ落ち自動配信のCVRは11.9%と通常配信の4倍以上であり、AIセグメンテーション機能の活用では通常配信時比較でLINE経由の注文率(CVR)が113%向上しています。
AI機能を備えたLINE運用パッケージソリューションの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社Mico |
| 所在地 | 大阪府大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 5階 JAM-OFFICE 5-A・5-B |
| 代表者 | 代表取締役社長 山田 修 |
| 設立 | 2017年10月30日 |
| 資本金 | 1億円(累計調達額:63億円) |
| 対象 | EC事業者 |
| 中核ツール | Mico Engage AI(ミコエンゲージAI) |
| 主な機能 | 友だち獲得・カゴ落ち自動配信・RFM分析によるセグメント可視化・AIセグメンテーション機能 |
| 導入実績 | 5,500以上のブランド |
| 関連サービス | Mico Message・Mico Voice AI・BizClo・Mico SMS/RCS・ミコミー |
trends編集部の一言
カゴ落ち自動配信のCVRが11.9%と通常配信の4倍以上という数値は、ECマーケティングの現場で見ると相当なインパクトがあります。自分自身もLINEを活用したマーケティング施策の検討に関わる中で、行動データとLINEをリアルタイム連携させる工程の複雑さが実務上の壁になりやすいと感じてきました。ID未連携者まで対象に含むAIセグメンテーション機能と離脱直後の即時アプローチを組み合わせることで、これまで属人的な判断に依存しがちだったセグメント設計を自動化できる点に実務的な価値を感じます。
5,500以上のブランドへの導入実績を背景に持つパッケージソリューションとして、カゴ落ちから再購入促進まで一貫した仕組みを求めるEC事業者にとって、具体的な比較検討材料になるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「Mico、ECのカゴ落ち・顧客離脱をLINEで解決するAI機能を含むパッケージソリューションを提供開始 | 株式会社Micoのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000040834.html, (参照 26-05-15).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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