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発表:日本オラクル株式会社/原文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000489.000057729.html(2026年7月30日 12時00分 配信)/転載日:2026年7月31日
ノーコード/プロコードの新機能で顧客・パートナーがAIエージェント、Fusionの業務オブジェクト、ワークフロー、承認、ガバナンス、監査性を活用し、Agentic Applicationsを構築可能に
テキサス州オースティン — 2026年7月30日
(本資料は、オラクルが2026年7月14日に発表したプレスリリースの抄訳です)
オラクルは本日、「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」向けの新たなAIネイティブのビルダーエクスペリエンスを発表しました。これにより、お客様とパートナーは、「Oracle Fusion Cloud Applications」内でエージェント型アプリケーション「Fusion Agentic Applications」をネイティブに構築・実行できます。「Fusion Agentic Applications」は、新たなカテゴリーのエンタープライズ・アプリケーションです。専門分野に特化した複数のAIエージェントが連携し、ビジネス成果の実現を目的に推論、連携、意思決定を行い、Fusionのビジネス・オブジェクト、ワークフロー、ツール、ポリシー、承認プロセス、監査ログを活用して業務を実行します。
単独のエージェント、コパイロット、分断されたAI自動化ツールとは異なり、「Fusion Agentic Applications」は、業務がすでに行われているエンタープライズ・システム内で動作するよう設計されています。「Oracle Fusion Applications」でネイティブに稼働し、Fusionのセキュリティおよびガバナンス統制を継承して、Fusionのビジネス・オブジェクトとワークフローに対して処理を実行し、エンタープライズ業務の実行に必要な監査を提供します。
新しいビルダーエクスペリエンスは、ノーコード、ローコード、プロコード開発を単一のFusionネイティブ・フレームワークに統合します。ビジネス・ユーザーは、「Agentic Applications Builder」を使用し、自然言語から始めることができます。一方、開発者とパートナーは、新しい「AI Studio Skill」を使用して、Visual Studio Code、標準のコマンドライン・インターフェース、Gitベースのワークフロー、CodexやClaude CodeなどのAIコーディング・エージェントまたはアシスタントを使って構築できます。これにより、あらゆる経験レベルのユーザーが、セキュリティ、ガバナンス統制、監査対応を組み込んだ、エンタープライズ業務を実行するAIネイティブ・システムを構築できます。
オラクルのアプリケーション開発担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリス・レオーネ(Chris Leone)は次のように述べています。「エンタープライズ・ソフトウェアは、業務を記録するシステムから、成果の創出を能動的に推進し、実行するシステムへと進化しています。今回の新しいビルダーエクスペリエンスにより、お客様とパートナーは、専門AIエージェントのチームに支えられ、ビジネス・オブジェクト、ワークフロー、セキュリティ、承認、監査がすでに備わっている『Oracle Fusion Applications』内でネイティブに稼働する『Fusion Agentic Applications』を構築できます。これは、分断されたAI自動化を構築してから、後付けでエンタープライズ統制を追加しようとするアプローチとは根本的に異なります。」
「Fusion Agentic Applications」は、エンタープライズ・ソフトウェアに単にAIを追加しただけのものではありません。財務決算の迅速化、回収業務の改善、サービス・エスカレーションの削減、ワークフォース・オペレーションの最適化、サプライチェーン業務の効率化など、特定の成果を中心に設計された完全なビジネス・アプリケーションです。
「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」により、組織は、オラクル、パートナー、外部の再利用可能なエージェントを活用して、AIによる自動化やエージェント型アプリケーションを構築・連携・実行・運用できます。
さらに、このネイティブ・ランタイムのアプローチは、エンタープライズAIの導入における最大の障壁の一つである、プロトタイプから本番環境への移行に対応します。AIアプリケーションをエンタープライズ・システムの外部で構築する場合、組織は、アイデンティティ管理、データ・アクセス、承認、監査証跡、可観測性、ガバナンス統制、ライフサイクル管理を個別に解決する必要があります。「Fusion Agentic Applications」では、これらの機能が最初からランタイムに組み込まれています。
新しい機能、各種連携機能、「AI Studio Skill」により、自然言語によるノーコード、ローコード、プロコード開発を網羅する、統合されたビルダーエクスペリエンスを実現します。最新のアップデートにより、組織は次のことが可能になります。
- 単独のエージェントにとどまらない、完全なエージェント型アプリケーションの作成: 専門AIエージェントのチーム、ユーザー・エクスペリエンス、ワークフロー、ツール、ポリシー統制、承認、ランタイム・アセットが1つのアプリケーションとして連携して動作する、成果主導型の「Fusion Agentic Applications」を構築できるよう支援します。
- 「Oracle Fusion Applications」へのネイティブなデプロイ: 個別のランタイム、外部のオーケストレーション・レイヤー、カスタム・インフラストラクチャを用意することなく、「Oracle Fusion Applications」内でエージェント型アプリケーションを実行できるよう支援します。エージェント型アプリケーションは、「Oracle Fusion Applications」のセキュリティ、ガバナンス、承認、監査対応に関する統制を継承しながら、Fusionのビジネス・オブジェクトとワークフローに対して処理を実行できます。
- 最新の開発ツールによる構築: 開発者とパートナーが、使い慣れたツールとワークフローで「AI Studio Skill」を使用し、AIエージェントとエージェント型アプリケーションをより迅速に構築できるよう支援します。開発者は、Visual Studio Code、標準CLI、CodexやClaude CodeなどのAIコーディング・アシスタント、その他のオラクルツールに加え、Gitベースのライフサイクル管理、ローカル検証、デバッグ、CI/CDワークフローを利用できます。
- 再利用可能な開発者向けリソースへのアクセス: すぐに使用できるアセットと実装ガイダンスにより、開発者とパートナーによるエージェント型アプリケーション開発の加速を支援します。新しい公開GitHubリポジトリでは、テンプレート、スターター・プロジェクト、サンプル・アプリケーション、再利用可能なアセット、リファレンス・アーキテクチャを提供する予定で、チームが「Fusion Agentic Applications」をより迅速に構築・検証できるよう支援します。
- オープンな実行システムによるエージェントの接続: 「Oracle Fusion Applications」のセキュリティとガバナンス統制のもとで、オラクル、パートナー、サードパーティ、カスタムの各エージェント間で業務を調整できるよう、エンタープライズ・チームを支援します。エージェント間の相互運用パターンへの対応により、「Oracle AI Data Platform」のエージェント、サードパーティのエージェント、カスタム構築のエージェントが、「Fusion Agentic Applications」と同等の機能を備えて参加できます。
- 拡大するAIエコシステムへのアクセス: 再利用可能なエージェント、ワークフロー、コネクタ、テンプレート、エージェント型アプリケーションを活用して、お客様とパートナーがエンタープライズ・プロセスを拡張できるよう支援します。「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」の一部である「Oracle AI Agent Marketplace」は、既存のAIエージェント・ポートフォリオに加え、エージェント型アプリケーションのカタログにも対応するよう拡張されています。さらに現在では、「Oracle AI Agent Studio」のトレーニングを修了した8万人以上の認定エキスパートが、組織による全社的なAIの構築、テスト、デプロイ、管理を支援します。
追加費用なしで利用できる「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」は、オーケストレーション、高度なテスト、堅牢な検証、組み込みのセキュリティなどの使いやすいツールを提供し、「Oracle Fusion Applications」のお客様とパートナーによるAIエージェントとエージェント型アプリケーションの作成・管理を支援します。お客様とパートナーは、オラクルが自社のAIエージェントと「Fusion Agentic Applications」の作成に使用しているものと同じプラットフォームを活用することで、「Fusion Applications」を通じて提供される1,000を超えるAIエージェントと、今年初めに提供開始された22の新しい「Fusion Agentic Applications」を拡張し、新たなものを作成して、それらをFusionのランタイム・アーティファクトとして企業全体にデプロイできます。
業界からの評価
アクセンチュアの最高AI・データ責任者であるLan Guan氏は次のように述べています。「エンタープライズAIは急速に進化しており、当社のクライアントには、オラクルの組み込みAIの価値を最大限かつ迅速に引き出せる信頼できるパートナーが必要です。オラクルの新しいビルダーエクスペリエンスは、開発者が普段作業している環境に対応し、アクセンチュアはクライアントがこれらのAI搭載機能を有効化し、ガバナンスを適用し、大規模に展開できるよう支援します。両社は、クライアントがAIの可能性から全社規模のインパクトへ、これまで以上に迅速かつ確信を持って移行できるよう支援しています。」
Constellation Researchのバイスプレジデント兼プリンシパル・アナリストであるHolger Mueller氏は次のように述べています。「オラクルは、プロフェッショナル開発者とローコード開発者向けの単一のビルダーエクスペリエンスに、アプリケーション、プラットフォーム、エージェント型の機能を統合することで、AI時代の次世代アプリケーション・プラットフォームを再定義しています。他のアプローチがアプリケーション・プラットフォームの外部でエージェントを構築するのとは異なり、オラクルは、エージェント、セキュリティ、API、アクセス、ガバナンスのすべてを、明確に定義され、信頼性と実績のある最新のアプリケーション・プラットフォーム内に維持しています。」
デロイトのOracle Business担当グローバル最高商務責任者であるMauro Schiavon氏は次のように述べています。「エンタープライズのお客様は、AIを実証実験から本番環境へ移行するための実践的な方法を求めています。課題は多くの場合、テクノロジーそのものではなく、適切なセキュリティ、監督、運用統制を備えて、AIを中核業務に統合する方法にあります。既存の『Oracle Fusion Applications』の統制とワークフロー内で組織がエージェント型アプリケーションを作成できるようにすることで、オラクルはこのギャップを埋め、実行の迅速化と業務効率の向上を支援するとともに、企業が期待する統制と監督の維持を支援できます。」
IDCのHCMアプリケーションおよびエージェント担当シニア・リサーチ・マネージャーであるZachary Chertok氏は次のように述べています。「オラクルは、コパイロットやアドバイザーの枠を超えてAIを進化させ、プロセス・フローを最適化し、エンタープライズ・アプリケーション内で業務を実行するエージェント型システムを提供しています。オラクルによる『Oracle AI Agent Studio』と『Oracle AI Agent Marketplace』の最新の拡張では、顧客が構築するエージェント向けのガイダンスとガバナンスを活用し、技術的なスキルや能力にかかわらず、権限を付与された従業員がエージェントを作成・開発できるようにしています。信頼できるガバナンス、権限管理、システム統制、データ・アクセス管理を基盤とすることで、組織は、従業員が協働、イノベーション、質の高い成果の実現に必要なエージェントを構築・設定し、それらを活用して自身とチームを支援できる環境を整えることができます。」
PwCのオラクル担当グローバル・アライアンス・リーダーであるKevin Sullivan氏は次のように述べています。「組織は、自社のビジネス・アプリケーションでエージェント型AIの可能性を引き出すことを強く望んでいます。エージェント型機能を『Fusion Applications』にネイティブに組み込むことで、オラクルは、安全でガバナンスが確保されたリアルタイムのアクションを大規模に実行できるようにし、組織が実証実験から導入へと、より確信を持って移行できるよう支援します。PwCの深い業界知識と組み合わせることで、これらの機能は、信頼性と運用上の監督をさらに高めながら、具体的なビジネス価値の提供を支援します。」
Oracle Fusion Cloud Applicationsについて
Oracle Fusion Cloud Applicationsは、組織が業務を迅速に実行し、より賢明な意思決定を行い、コストを削減できるようにする、AI機能が組み込まれた統合クラウド・アプリケーション・スイートを提供します。Oracle Fusion Applicationsには、次の製品が含まれます。
- Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP): AIを活用した財務・オペレーション向けアプリケーションの包括的なスイートを提供し、生産性の向上、コスト削減、インサイトの拡充、意思決定の改善、内部統制の強化を支援します。
- Oracle Fusion Cloud Human Capital Management (HCM): 人材、業務プロセス、データをつなぐ、AI搭載の統合された人事プラットフォームです。従業員ライフサイクル全体のタスク自動化、従業員エクスペリエンスの向上、人とAIエージェントが協働する新たな働き方を通じたビジネス成果の向上に貢献します。
- Oracle Fusion Cloud Supply Chain & Manufacturing (SCM): AIを活用した包括的なプラットフォームを提供し、サプライチェーンとオペレーションのプロセスを統合することで、レジリエンスの強化と市場変化への迅速な適応を支援します。
- Oracle Fusion Cloud Customer Experience (CX): AIを活用したアプリケーション・スイートを提供し、マーケティング・営業・サービスのプロセスを統合・管理することで、新規獲得、より強固な顧客関係の構築、カスタマー・エクスペリエンスの向上を支援します。
オラクルについて
オラクルは、統合されたアプリケーション・スイートと安全な自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudで提供しています。オラクル(NYSE: ORCL)について詳しくは、www.oracle.comをご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL、およびNetSuiteは、Oracle Corporationの登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いた最初のクラウド・カンパニーです。
※ここまでが「PR TIMES」で配信されたプレスリリースの原文です。以下は trends 編集部による情報です。
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