TECHNOLOGY IT NEWS

AI時代の採用、企業はどんな人材を求める?「AIの実務活用」から、「 専門性・課題解決・創造性との掛け合わせ」へ

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
アクシスコンサルティング株式会社
配信日時
2026年10月16日 11時00分
転載日
2026年10月17日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

AI時代の企業が求める人材像に関する実態調査

アクシスコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 COO:伊藤 文隆)は、全国の企業に所属する20~60代のうち、企業の採用活動や人材・組織戦略に関与する管理職以上、または人事・採用責任者648名を対象に、「AI時代の企業が求める人材像に関する実態調査」を実施しました。

生成AIの活用が企業に広がるなか、採用においてもAI活用経験やスキルが、候補者を見る一つの要素になり始めています。一方、AIの利用が一般化するほど、企業が人材に求めるものは、単に「AIツールを使えること」だけではなくなっていくと考えられます。

そこで本調査では、生成AIの普及による採用要件・選考基準の変化を、採用担当者がどのように認識しているか、実際の採用時にAI活用経験・スキルをどの程度確認しているのかに加え、企業が「AIを活用できる人材」をどのように捉え、今後どのような能力・経験を重視していくのかを調査しました。

その結果、今後さらに重視したい能力・経験では、「AI×創造性」が21.9%で最も多く、「AI×課題設定・課題解決力」21.1%、「AI×専門知識・専門性」18.8%が続き、いずれも「AIの実務活用力」17.7%を上回りました。

このほか、生成AIの普及による採用要件・選考基準の変化や、採用時のAI活用経験・スキルの確認状況、企業のAI活用状況によって今後重視する能力にどのような違いがあるのかについても調査しました。 

■ 調査サマリー

  • 今後重視する能力1位は「AI×創造性」21.9%。「AIの実務活用力」17.7%を上回る
  • 全社でAI活用を推進する企業ほど、「AI×創造性・課題解決力・専門性」を重視
  • 採用時に68.3%が、候補者のAI活用経験・スキルを何らかの形で確認
  • 「AIを活用できる人材」の基準、1位は「AIを活用して成果を出せる」30.7%
  • 56.8%が、生成AIの普及によって企業の「採用要件・選考基準は変化している」と回答

■ 調査結果

● 今後重視する能力1位は「AI×創造性」21.9%。「AIの実務活用力」17.7%を上回る

生成AIの普及を踏まえ、「現在重視している能力・経験」と「今後さらに重視したい能力・経験」をそれぞれ尋ねました。

現在重視している能力では、「AIの実務活用力」が33.3%で最も多く、「AI×課題設定・課題解決力」22.8%、「AI×専門知識・専門性」22.5%、「AI×業界・顧客理解」21.5%と続きました。

一方、今後さらに重視したい能力では、「AI×創造性」が21.9%で最も多く、「AI×課題設定・課題解決力」21.1%、「AI×専門知識・専門性」18.8%と続き、「AIの実務活用力」は17.7%でした。

また、「AI×創造性」は現在10.5%に対して今後21.9%、「AI×意思決定力」は10.5%から14.7%、「AI×新規事業・企画経験」は7.6%から12.8%となりました。

今後重視する能力では、「AIの実務活用力」に加えて、AIと他の能力・経験を掛け合わせた項目が上位となりました。

● 全社でAI活用を推進する企業ほど、「AI×創造性・課題解決力・専門性」を重視

勤務先のAI活用状況と、今後さらに重視したい能力・経験をクロス集計したところ、全社的にAI活用を推進している企業では、「AI×創造性」が31.2%、「AI×課題設定・課題解決力」が29.3%、「AI×専門知識・専門性」が28.8%となりました。

一方、個人利用は認められているものの、全社・一部部署での推進には至っていない企業では、「AI×創造性」11.5%、「AI×課題設定・課題解決力」14.7%、「AI×専門知識・専門性」14.7%でした。

また、「AIの実務活用力」は、全社的にAI活用を推進している企業で25.0%、一部部署で推進している企業で18.3%、個人利用を認めている企業で13.5%となりました。

全社的にAI活用を推進している企業では、AIと創造性・課題解決力・専門性を掛け合わせた能力を重視する割合が高い結果となりました。

※本結果は、企業におけるAI活用状況と今後重視する能力との関連を示したものであり、因果関係を示すものではありません。

● 採用時に68.3%が、候補者のAI活用経験・スキルを何らかの形で確認

採用選考において候補者のAI活用経験・スキルを確認しているかを尋ねたところ、「職種によって確認している」が33.3%で最も多く、「必要に応じて確認している」が18.2%、「必ず確認している」が16.8%となりました。

これらを合わせると、68.3%が採用時に候補者のAI活用経験・スキルを何らかの形で確認していることが分かりました。

一方、「確認していない」は28.5%でした。

AI活用経験・スキルを、採用選考の確認項目の一つとしている企業が一定数存在することが分かります。

● 「AIを活用できる人材」の基準、1位は「AIを活用して成果を出せる」30.7%

「AIを活用できる人材」と判断する水準として最も近いものを尋ねたところ、「AIを活用して成果を出せる」が30.7%で最も多く、次いで「日常業務で継続的に活用できる」が26.2%、「基本的なツール利用ができる」が10.0%となりました。また、「業務改善・仕組み化ができる」は9.6%、「組織・事業の変革を推進できる」は2.6%でした。

「AIを活用して成果を出せる」「業務改善・仕組み化ができる」「組織・事業の変革を推進できる」を合わせると42.9%となりました。一方、「定義していない」は20.7%でした。「AIを使えること」だけでなく、成果創出や業務改善などを判断基準とする回答も見られました。

● 「AIを活用できる人材」の基準、1位は「AIを活用して成果を出せる」30.7%

生成AIの普及によって、一般的に企業の採用要件・選考基準がどの程度変化していると思うかを尋ねたところ、「大きく変化した」が14.8%、「ある程度変化した」が42.0%となり、合わせて56.8%が「変化している」と回答しました。

一方、「あまり変化していない」は27.8%、「まったく変化していない」は10.0%でした。

半数を超える回答者が、生成AIの普及による採用要件・選考基準の変化を感じている結果となりました。

■ まとめ

今回の調査から、AI活用経験・スキルは採用時の確認項目の一つになりつつある一方、企業が求める「AI人材」の水準は、単なるツール利用にとどまらないことが分かりました。

今後さらに重視したい能力では、「AI×創造性」「AI×課題設定・課題解決力」「AI×専門知識・専門性」が「AIの実務活用力」を上回りました。また、全社的にAI活用を推進する企業では、個人利用段階の企業と比較して、AIと創造性・課題解決力・専門性を掛け合わせた能力を重視する割合が高い結果となりました。

本調査からは、企業がAI時代の人材要件を検討する際には、単に「AIを活用できる人材を採用する」のではなく、自社の経営・事業課題を起点に、AIとどのような専門性・経験・能力を掛け合わせた人材が必要なのかを明確にすることが重要だと考えられます。また、必要な専門性や経験によっては、正社員採用だけでなく、外部の専門人材を含めた多様な人材活用も選択肢となります。

アクシスコンサルティングは、企業の経営・事業課題を起点に、事業を通じて、必要な専門性・経験を持つ人材と企業をつないでいます。今後も、企業が「どのような人材を必要としているのか」を課題から捉え、人の力による課題解決と価値創造を支援してまいります。

本調査ではこのほか、「生成AIの普及により、以前より重視するようになった能力・経験」「AI時代に、特に求める人材の組み合わせ」「生成AIの普及を受けて、採用を強化した、または今後強化したい職種・人材」など、AI時代における企業の採用・人材要件を全20問から多角的に調査しています。全集計結果をご希望の方は、本リリース末尾のお問い合わせ先までご連絡ください。

■ 調査概要

調査方法:インターネット調査

調査ツール:Fastask(株式会社ジャストシステム)

調査対象:全国の20~60代の就業者

対象条件:課長級以上で、人材・組織戦略の策定、採用計画・採用予算の管理、採用要件・求める人物像の策定、候補者の選考・面接、採用の最終決定、採用広報・採用チャネルの選定のいずれかに関与する方

スクリーニング調査回答者数:13,201名

本調査回収数:661名

有効回答数:648名(男性544名、女性104名)

本調査期間:2026年9月18日~9月19日

調査内容:AI時代の企業が求める人材像・採用・人材戦略

設問数:20問

※  設問により集計対象者数が異なります。各図表に対象者数(n)を記載しています。

※  構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。また、複数回答の設問では、構成比の合計が100%を超える場合があります。

※  本調査の詳細な結果をご希望の方は、当社までお問い合わせください。

■ 本調査結果の引用について

本調査結果を引用される際は、「アクシスコンサルティング株式会社調べ」と明記してください。

Web上で引用される場合は、併せてアクシスコンサルティング株式会社へのリンクをお願いいたします。

■ お問い合わせ先

本リリースに関するご質問・お問い合わせは以下よりご連絡ください。

https://axc-g.co.jp/contact/

■ これまでの調査データ

これまで当社で実施・発表した調査データは以下ページよりご覧ください。

https://axc-g.co.jp/news/category/report/

■ アクシスコンサルティング株式会社について

企業理念「人が活きる、人を活かす。」を軸に、あらゆる企業や組織の「課題解決と価値創造のパートナー」として、正社員採用、フリーコンサル、スポットコンサルなどを複合的にサービス展開しています。働く一人ひとりに柔軟な働き方や自律的なキャリア形成、活躍の場の広がりを提供すると同時に、コンサルタントなどのハイエンド人材の価値があらゆる組織でシェアされ、循環し続けてゆくような社会づくりを推進します。

設立:2002年4月

資本金:765百万円

業務内容:ハイエンド人材領域における人材紹介およびスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業

従業員数:208名(2026年9月末現在)

拠点:東京本社、大阪オフィス

東京本社所在地:東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ6F(受付)

グループ企業:株式会社サン・システムプランニング

WEBサイト:https://axc-g.co.jp/

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する