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AIと支援員の協調で「働き続けられる」を支える——キゾティクスがNEDO「SBIR推進プログラム」の交付決定を受け、精神・発達障害者向け就労定着支援システムの実証開発を開始

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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社Quixotiks
配信日時
2026年8月20日 09時20分
転載日
2026年8月22日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

株式会社Quixotiks

2026年8月20日

AIと支援員の協調で「働き続けられる」を支える——キゾティクスがNEDO「SBIR推進プログラム」の交付決定を受け、精神・発達障害者向け就労定着支援システムの実証開発を開始
〜中央大学の監修のもと、全国の就労支援施設でAI対話アプリの有効性を検証〜

株式会社Quixotiks(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:有吉 哲郎、以下「キゾティクス」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する2026年度「SBIR推進プログラム(連結型)」において、研究開発課題「AIと支援員の協調による精神・発達障害者向け就労定着支援システムの開発」(厚生労働省の政策課題「障害者の自立や社会参加を促進する汎用的な支援機器の開発」)の交付決定を受け、実用化に向けた研究開発(フェーズ1)を開始したことをお知らせします。中央大学文学部・高瀨堅吉教授の監修のもと、全国各地の就労支援施設における実証を通じてシステムの有効性・安全性を検証し、製品化を目指します。

■ 背景:障害者雇用の拡大と「定着」の課題

障害者法定雇用率の引き上げを背景に、民間企業で雇用される精神障害者は約15万人(前年比15.7%増)と急速に増加しています。一方で、精神・発達障害のある就労者の平均勤続年数は約5年と短く、離職理由の最上位は「メンタル面の不調」です。

就労支援の現場では、支援人材の不足により、夜間・休日のケアや一人ひとりの日々の状態把握に十分対応することが難しく、また利用者の側には、支援者に「評価される」ことへの遠慮から、本音を話しにくいという声もあります。働く障害のある方への切れ目のない支援と、支援現場の負担軽減の両立が、社会的な課題となっています。

■ 本事業の概要

本事業では、当社の独自対話AI「QX Engine」を搭載したAI対話アプリと、支援員向けの管理ダッシュボードを組み合わせた就労定着支援システムを開発します。利用者は、日常的に使い慣れたLINEを通じてAIと対話し、日々のセルフケアや生活リズムづくりの支援を受けられます。支援員は、ダッシュボードを通じて利用者の状態を把握し、支援が必要なサイン(SOSサイン)が検知された際には通知を受けて、人による専門的な支援につなげます。

「QX Engine」は、熟練カウンセラーの対話ノウハウを実装した当社独自の対話AIです。過去の実証(精神・発達障害のある方12名・63日間)では、自己効力感の向上(+20.1%)や支援員の声掛け回数の削減(平均38%)などの効果を確認しています。

本フェーズでは、協力先の就労支援施設において、汎用生成AIを対照とした比較実証を実施し、本システム特有の有効性と安全性を科学的に検証します。

なお、本システムは日々のセルフケアと就労定着を支援するものであり、診断・治療を目的とした医療機器ではありません。

(左)利用者は夜間・休日も、使い慣れたLINEでAIと対話しセルフケア (中央)熟練カウンセラーの対話ノウハウを実装した独自対話AI「QX Engine」 (右)支援員は管理ダッシュボードで状態を把握し、必要な場面で人による支援を実施
(左)利用者は夜間・休日も、使い慣れたLINEでAIと対話しセルフケア (中央)熟練カウンセラーの対話ノウハウを実装した独自対話AI「QX Engine」 (右)支援員は管理ダッシュボードで状態を把握し、必要な場面で人による支援を実施

■ 実施体制

本事業はキゾティクスが研究開発の実施主体となり、中央大学文学部・高瀨堅吉教授(心理学)による評価計画・統計解析の監修と研究倫理審査のもと、株式会社シーアイ・パートナーズの協力を得て、同社が運営・連携する就労支援施設(大阪・福岡・宮城)で実証を行います。

■ 今後の展開

フェーズ1(2027年3月まで)で有効性の検証と製品プロトタイプの完成を行い、フェーズ2において製品化・事業化を進め、2028年度の販売開始を目指します。将来的には、就労系障害福祉サービス事業所や特例子会社・一般企業の障害者雇用部門への展開を通じて、3年後に200事業所への導入を目標とし、障害のある方の就労定着を支える社会インフラとなることを目指します。

■ SBIR推進プログラムについて

SBIR(Small Business Innovation Research)制度は、スタートアップ等による研究開発とその成果の社会実装を、各省庁の政策課題と連動して支援する国の制度です。本事業はNEDOが実施する「SBIR推進プログラム(連結型)」に採択されたもので、フェーズ1では実用化に向けた研究開発(POC)を実施します。

■ 会社概要

会社名:株式会社Quixotiks(キゾティクス)

所在地:〒150-0045 東京都渋谷区神泉町20-21 クロスシー渋谷神泉ビル

代表者:代表取締役CEO 有吉 哲郎/代表取締役CTO 水島 良太

設立:2023年10月

事業内容:対話AI「QX Engine」の研究開発、メンタルヘルス・就労支援領域のAIプロダクトの開発・提供

URL:https://www.quixotiks.com/

■ 本リリースに関するお問い合わせ

株式会社Quixotiks 広報担当

TEL:03-6826-2232 

E-mail:info@quixotiks.com

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