高品質な動画を生成できるLuma Dream Machineの新機能として、2つの写真をつなげて統一性の高い動画を作れるキーフレーム機能が搭載されました。
本機能を使うことで、よりユーザーが求めている動きの動画を生成できることから反響を集めています。
LUMAさんの2つの場面を繋げる新機能、これまでの作り方が根本から変わりそう…#LumaDreamMachine#AI動画 pic.twitter.com/r4zgeCaEwP
— Silvercircle(SC) (@SilvercircleYT) June 28, 2024
本記事ではLmua Dream Machineのキーフレーム機能を使ってみたので、実際の画像を用いて解説します。
また、Luma Dream Machineを使ったことがない方は、下記の記事で詳しく解説しているので覗いてみてください。
Lmua Dream Machine「キーフレーム」機能の使い方
はじめにLuma Dream Machineの公式ページへアクセスします。
Luma Dream Machine:https://lumalabs.ai/dream-machine
Luma Dream Machineより
プロンプト入力欄の左にある画像のアイコンをクリックし、最初のシーンで使いたい画像をアップロードします。
すると右側に「END FLAME」という選択肢が表示されます。こちらをクリックして最後のシーンで使いたい画像をアップロードしてください。
Luma Dream Machineより
今回は犬が走っているシーンと座るシーンの画像をアップロードし、下記のプロンプトを入力します。
画像の犬が走っている状態から座るまでの動画を作ってください」というプロンプトを実行してみます。
上記の画像とプロンプトを実行した結果が下記の通りです。
Luma Dream Machineのキーフレームとして指定した通りの動画を生成できました。このように本機能を使って動画のスタートとゴールを設定し、動画内のブレを解消できます。
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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