FigmaでPDFをまとめる方法とテクニック
FigmaでPDFをまとめる方法とテクニックに関して、以下2つを簡単に解説します。
- プラグインを活用したPDF結合の手順
- MacのFinderを使用したPDF統合テクニック
プラグインを活用したPDF結合の手順
FigmaでPDFをまとめる場合、TinyImage Compressorというプラグインが非常に便利です。このプラグインをインストールすることで、複数のフレームを1つのPDFファイルとして出力できるのが特徴。具体的な利用手順は下記の通りです。
- プラグインのインストール後、PDF化したいフレームを全て選択
- TinyImage Compressorを起動
- 操作パネルが表示されたら、上部にある「Create PDF」ボタンをクリック
- レイヤーの並び順に注意を払い、正しく整理されていることを確認
- 「Export PDF」を実行
上記の手順を実行することで、複数のフレームを1つのPDFファイルとして出力できます。
TinyImage Compressorは無料トライアル期間中だと15回まで使用できます。それ以降は月額15ドルの課金が必要となるため、頻繁に使用する場合は費用対効果を検討することが必要です。
MacのFinderを使用したPDF統合テクニック
Macユーザーの場合、Finderを活用してPDFファイルを簡単に統合できます。TinyImage Compressorのような有料プラグインを使用せずに済むため、コスト面で優れているのが魅力。具体的な利用手順は下記の通りです。
- Figmaで全てのフレームを個別のPDFファイルとしてエクスポート
- エクスポートしたPDFファイルをFinder上で全て選択
- 選択したファイルを右クリックし、表示されるメニューから「クイックアクション」→「PDFを作成」を選択
- 複数のPDFファイルを1つのドキュメントに統合
- システム環境設定から「機能拡張」→「Finder」を開き、「PDFを作成」にチェックを入れて、この機能を有効化
上記の手順でPDFを統合できます。ただしこの方法にはいくつかの注意点があります。まず、Finderで結合したPDFファイルは、テキストの選択やコピーが困難になる場合があります。また、ページの並び順を細かく制御したい場合、別途PDFエディタを使用する必要性が出るかもしれません。これらの制限を理解した上で、用途に応じて適切な方法を選択することが重要です。
Figmaで複数ページのPDFをまとめて資料制作するコツ
Figmaで複数ページのPDFをまとめて資料を制作するコツに関して、以下2つを簡単に解説します。
- 適切な用紙サイズのフレーム設定方法
- 効率的なページ番号の挿入テクニック
適切な用紙サイズのフレーム設定方法
Figmaで複数ページのPDF資料を制作する際、適切な用紙サイズのフレーム設定が重要です。Figmaではピクセル単位を使用しているため、一般的な印刷用紙サイズとの変換が必要です。たとえばA4サイズの場合「595 × 842px」のフレームを作成することで「21.0 × 29.7cm」のPDFとして出力されます。
この数値はFigmaが72dpiでフレームを扱っていることに基づいています。A3やB5といったほか用紙サイズも同様の原理で設定できます。たとえばA3サイズは「842 × 1191px」でB5サイズは「516 × 729px」に設定可能です。正確なサイズ設定により印刷時のレイアウトずれを防止できます。
フレームサイズの設定には、Figmaのプリセット機能も活用できます。「Frame」ツールを選択し、右側のパネルにある「Paper」カテゴリから適切なサイズを選ぶだけで自動的に正しいピクセルサイズのフレームが作成されます。これにより手動での計算ミスを防ぎ、効率的に作業を進めることが可能です。
効率的なページ番号の挿入テクニック
複数ページのPDF資料では、ページ番号の挿入が不可欠です。Figmaでは「Paginate」というプラグインを使用することで、効率的にページ番号を追加できます。具体的にはコンポーネント化したテキストオブジェクトを選択するだけで、自動的にページ番号に置き換えることが可能です。
Paginateプラグインの使用方法は下記の通りです。
- ページ番号を挿入したい位置にテキストオブジェクトを配置し、それをコンポーネント化
- コンポーネントを全てのページに配置
- Paginateプラグインを起動
- プラグインのインターフェースでオプションを設定
- 「Apply」ボタンをクリックし、全てのページに順番にページ番号を挿入
この方法を使うことにより、手動でページ番号を入力する手間が大幅に削減されます。また、ページの追加や削除があっても、プラグインを再実行するだけで簡単に番号を更新できるのが魅力。ページ番号のスタイルやフォーマットもプラグイン内で柔軟に設定可能なため、デザインの一貫性を保ちながら効率的に作業を進めることが可能です。
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
- HTMLコメント機能でメモ活用による効率的な開発を実現する方法
- 【Bootstrap】サンプルを活用したサイトのカスタマイズ方法
- 【CSS】角を丸くする方法(border-radiusの使い方)を解説
- HTMLタブの作り方!基本構造からレスポンシブ対応のタブ切り替え
- HTML・CSSで斜め文字を実装するコーディングテクニック