記事の3行要約
- Chatworkにメール認証導入、長期間利用がないアカウント保護
- 2段階認証、Google・Apple認証、SAML認証は対象外
- ログインメールアドレス確認の重要性と変更方法案内
Chatwork、長期非利用アカウントにメール認証導入
Chatworkはセキュリティ強化の一環として、長期間利用がないアカウント保護のため、ログイン時のメール認証の導入を発表した。[1]
このメール認証は2024年2月中旬以降に順次提供され、長期間利用がないアカウントが不正アクセスにより不正利用されるリスクを低減することを目的としている。
対象となるのはChatworkに長期間ログインしていないユーザーで、2段階認証、Google・Apple認証、またはSAML認証を利用しているユーザーは対象外。
長期間利用がないアカウントでログインする際には、登録されたメールアドレスに認証コードが記載されたメールが送信され、そのコードを入力してログインする必要がある。
本人確認用のメールの件名は「【Chatwork】認証コードをご確認ください」とされており、メールの内容はログインのための認証コードとなっている。
メールアドレスが最新でない場合、本人確認用のメールを受信できず、重要な機能が利用できなくなるリスクもあるため、ユーザーはメールアドレスの確認と必要に応じた更新が推奨されている。
ログインメールアドレスの変更は、PC、iOS、Android各プラットフォームで可能で、変更方法についても案内されている。
本件に関して不明点がある場合、Chatworkのお問い合わせフォームを通じて問い合わせる事が可能なので、該当ユーザーは公式サイトを確認してほしい。/p>
trends編集部「K」の一言
Chatworkによるメール認証導入は、長期非利用アカウントのセキュリティリスクを軽減する重要な措置だ。
不正アクセスによるアカウントの不正利用を防ぐため、このようなセキュリティ対策が今後も重要視されるだろう。
特にメールアドレスの確認と更新はユーザーにとって重要なアクションであり、安全なサービス利用のために不可欠である。
メール認証導入を皮切りに、さらなるセキュリティ機能の強化や新機能の追加を期待したい。
References
- ^ チャットワーク. 「長期間利用がないアカウントを保護するためのメール認証導入のお知らせ | ビジネスチャットならChatwork」. https://go.chatwork.com/ja/news/info/202401.html, (参照 24-01-23).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
- 3Dモデルを生成できるGPT「Tripo3D」を使ってみた。
- 【Python】タプルの基本操作!値の取り出しやスライス、ループの利用法を解説
- プロンプトを共有できる便利サイト「プロンプト研究所」の使い方を徹底解説
- 【SNSで話題】AIでアバターを生成できる「HeyGen」の使い方と料金形態をくわしく解説
- 社内DXは重要?実施が難しい理由やその必要性を解説。社内DXに重要なポイントも紹介。