クリムゾンテクノロジー株式会社は、2026年6月30日(火)に次世代の音楽制作サービス『OTODOKE(オトドケ)』の提供を開始しました。
OTODOKEの音楽制作の仕組みと3つの特徴
『OTODOKE(オトドケ)』は、ユーザーの想いやイメージをヒアリングし、AI技術を活用してオリジナル楽曲や伴奏、アートワークを生成するサービスです。「メロディは、浮かぶのに楽器ができない」「パソコンでの作曲は難しそう」などの理由で、音楽制作を諦めてしまう人もいるという背景を踏まえて開発されました。
『OTODOKE(オトドケ)』の特徴は次の3点です。
- AI技術で世界にひとつのオリジナル楽曲やアートワークを生成
- 専用iOSアプリでスマートフォンから録音・収録が完結
- エンジニアによるミックス・マスタリングと音楽配信サービスへの配信代行
録音には専用のiOSアプリを使用します。スマートフォンに音源を取り込み、イヤホンで伴奏を聴きながら歌えば収録が完了する仕組みです。機材の準備に悩むことなく録音に取り組めます。
録音後は、エンジニアがミックス・マスタリング処理を行い、作品として仕上げました。ご希望のユーザーには、Apple MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスへの配信手続きも一括してサポートします。
OTODOKEの公式LINEから始まる利用の流れ
『OTODOKE(オトドケ)』は、自動受付システムではなく「OTODOKE公式LINE」を通じた、サポートスタッフとの直接のやりとりから制作がスタートします。ユーザー一人ひとりとの対話プロセスを重視した設計です。
サービス開始にあわせて、公式LINEを友だち追加したユーザーを対象に、初回のデモ音源を無料でお試し生成できるキャンペーンを実施しています。利用の流れは以下の通りです。
- OTODOKE公式LINEを友だち追加
- LINEトークルームにて楽曲イメージをヒアリング・無料お試し生成
- 専用アプリのダウンロードとボーカル録音体験
- 有料プランへの申し込み後、本格的な制作開始
専用アプリはApp Storeより無料でダウンロードできます。まずは公式LINEへの友だち追加から、自分の声がどのような楽曲と共鳴するかを体験できます。
『OTODOKE(オトドケ)』の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | クリムゾンテクノロジー株式会社 |
| 代表取締役 | 飛河 和生 |
| 所在地 | 東京都世田谷区池尻 2-37-2 |
| サービス名 | 『OTODOKE(オトドケ)』 |
| カテゴリ | 次世代の音楽制作サービス |
| 提供開始日 | 2026年6月30日(火) |
| 対応プラットフォーム | iOS(専用アプリ) |
| 配信サービス連携 | Apple Music、Spotify ほか |
| 申し込み窓口 | OTODOKE公式LINE |
| 事業内容 | 音楽配信ディストリビューション、Voidolシリーズ開発販売、ソフトウェア受託開発 |
trends編集部の一言
「歌いたい気持ちはあるのに、楽器も作曲ソフトも使えない」という層は、実は相当数いるはずです。マーケティングの現場でも、技術の入り口をどう下げるかは業種を問わず重要なテーマであり、表現手段へのアクセシビリティは業界横断で語られてきた課題と言えます。
今回の発表で印象に残ったのは、AIが全自動で完結する設計ではなく、ユーザーの声をサポートスタッフが直接ヒアリングし、最後はエンジニアがミックス処理を担うという人の介在を意図的に残した構造です。マーケティングにおけるコンテンツ制作の文脈でも、人とAIの役割分担を考える動きの一例として捉えられます。
公式LINEを起点とした導線設計も、サービスの性質に合った設計です。制作支援において、利用開始前の不安を受け止める対話重視の仕組みは、業界全体の作業プロセスにおける示唆を含む動きとして注目されます。
References
- ^ PR TIMES. 「スマホひとつで、あなたの「コトバと歌声」が世界にひとつのオリジナル曲に。AIと共創する新サービス『OTODOKE』、6月30日スタート | クリムゾンテクノロジー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000008557.html, (参照 26-07-02).
