ソシオネット株式会社は、Geminiを活用したAIソリューション「AIビズプラス」の提供を開始しました。
AIビズプラスが解決する「見える化止まり」の課題
多くの企業でSFAやCRM、BIツールの導入が進み、データの蓄積や「見える化」は一定の成果を上げています。しかし実際の現場では、蓄積した情報はあっても分析方法が分からない、可視化されても判断の根拠が掴めない、結局「次に何をすべきか」が決められないという状況が残されているのが現状です。
「AIビズプラス」は、"見える化止まり"の状態を超え、蓄積された業務データをもとに「次の一手」を導き出すAIソリューションとして開発されました。単なる可視化や分析ではなく、「誰が・何を・どう動くか」まで落とし込む点が特徴です。
AIビズプラスの3つの特徴
「AIビズプラス」には、"見える化止まり"の状態を脱して意思決定を加速させる3つの特徴があります。既存システムを活かしながら、導入できる設計で主な内容は以下の通りです。
- 蓄積された業務データからAIが取るべき行動を具体的に提示
- 既存システムはそのままに、Googleドライブ連携を追加してGeminiを活用
- 既存システムがない場合向けに、CRM・契約管理の業務テンプレートを用意
業務テンプレートは、ノーコードアプリ開発ツールで構築されているため、導入後は利用企業が自身で改善・拡張できます。新たなシステム導入を前提とせず、既存環境を活かしてスムーズに利用開始できる設計です。
AIビズプラスの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | ソシオネット株式会社 |
| サービス名 | AIビズプラス |
| カテゴリ | AIソリューション |
| 活用AI | Gemini |
| 主な機能 | 業務データからの次手提示 Googleドライブ連携によるデータ活用 CRM・契約管理業務テンプレートの提供 |
| 料金 | システム環境・カスタマイズ範囲に応じて個別提案 |
| 会社情報 |
DX支援ITコンサルティング企業 第3回TOKYOテレワークアワード推進賞受賞 |
| 公式HP | https://socionet.co.jp/ |
trends編集部の一言
「データはあるのに、次に何をすべきか分からない」という状況は、マーケティングの現場でも日常的に起きています。施策ごとの数値は出ても、優先順位や具体的な行動に落とし込む作業は、結局ベテランの経験頼みになりがちです。
業界の文脈に置き換えると、「可視化はできても意思決定まで届かない」というボトルネックは業界横断で語られてきたテーマです。AIが「次の一手」まで提示する設計は、業界全体の判断プロセスの転換を象徴する動きと読み取れます。
既存のSFAやCRM、BIツールをそのまま活かしながら、Geminiを接続する構成は、導入ハードルを下げる判断として注目されます。新システムへの移行コストを避けたい企業にとって、既存資産を活かせるアーキテクチャは業界全体の導入促進の観点からも示唆を含む取り組みです。
References
- ^ PR TIMES. 「【新サービス】「見える化」のその先へ。AIが「次の一手」を具体的に提示する、意思決定支援ソリューション「AIビズプラス」を提供開始 | ソシオネット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000099641.html, (参照 26-07-02).
