株式会社アイトリガーは、マーケティングAX支援サービス「AXer(アクセル)」の新たなリソースとして、「ターゲティング外配信アラート」の提供を開始しました。
AXerの新リソース「ターゲティング外配信アラート」を自社業務に実装した背景
この仕組みは、株式会社アイトリガー自身の広告運用業務で見つかった課題から開発されました。広告配信では、キャンペーン開始時など特定のタイミングで検索クエリや配信面の精度が荒れ、本来届けたい相手とは異なるターゲティング外のユーザーへ配信が出てしまうことがあります。放置すれば、届けるべき相手以外に予算が使われ、獲得効率が低下していきます。
従来は、担当者が毎日クエリや配信面を目視で確認し、ターゲティング外かどうかを手作業で判断・除外していました。英語など外国語のクエリは意味を一つずつ調べる必要があり、この一連の作業には以前は約20〜30分かかっていました。
AIによる精査と除外の判断を担う設計を構築し、2026年5月より自社運用で検証した結果、以前は約20分かかっていた同じ作業が約5分で完結するようになっています。
AXerの「ターゲティング外配信アラート」が実現する4つの変化
自社運用で実証した変化は次の4つです。
- Google検索クエリとP-maxの配信面を対象に、ズレが起きたタイミングでアラートが上がる
- 「なぜターゲティング外なのか」の理由が添えられ、担当者はすぐに判断できる
- 除外フォーマットが管理画面上に用意され、コピペするだけで処理が完了する
- 外国語クエリの意味や含まれるサービスの内容まで説明され、手が止まる場面がなくなる
この4つが重なった結果、自社案件では精査から除外までの作業が約5分で終わるという結果が出ています。
本機能は、単体のSaaSツールとして提供するものではなく、AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として実装するものです。
AXer「ターゲティング外配信アラート」の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | 株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.) |
| 対象サービス | マーケティングAX支援サービス「AXer(アクセル)」 |
| リソース名称 | ターゲティング外配信アラート |
| 対応広告 | Google検索クエリ・P-max(Google広告の自動最適化型キャンペーン) |
| 主な変化 | 精査から除外までの作業時間を約4分の1へ短縮 |
| 提供形態 | AXerリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として実装(単体SaaS非該当) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階 |
trends編集部の一言
精査から除外まで約20〜30分かかっていた作業が約5分になるという数字は、広告運用以外の文脈でも響くインパクトがあります。業界全体としては、AIによる「検知だけ」のツールは増えてきました。この発表が興味深いのは、「気づく・読み解く・除外する」という業務フローごと設計し直している点です。
外国語クエリや配信面の目視確認という作業は、広告運用担当者であれば広く共有されている非効率課題です。マーケティング業界の文脈に置き換えると、「人がやっていた判断のどの部分をAIに渡し、どの部分は人が決めるか」を構造的に整理した設計は、業界全体の自動化アプローチとしても注目に値する取り組みと捉えられます。自社業務での実証を経て外部提供に移行している点も、実直な開発姿勢を示しています。
References
- ^ PR TIMES. 「広告運用の精査作業を、人の目視からAIへ。「ターゲティング外配信アラート」をAXerの新リソースとして提供開始 | 株式会社アイトリガーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000035950.html, (参照 26-06-19).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
【Git】remote設定を変更する方法
【VBA】コメントアウトを設定する方法
マークダウンで改行する方法
【CSS】notで複数の件を除外する方法
x86とx64の違いを分かりやすく解説
GitLabとGitHubの違いを解説
パソコンのメモリの目安を用途別に選ぶ方法
Linuxで環境変数を確認する方法
CapsLockキーを解除する方法
UbuntuのIPアドレスを確認する方法
ITやプログラミングに関するニュース
AITORAがAI検索での競合比較を可視化、対策レポートをモニター価格月額10万円〜で提供
株式会社MIXIが「Romi(Lacatanモデル)」の選べる声を全4種類に拡大、キャラ変との組み合わせが広がる
藤枝市役所が国産LLM「Sarashina」活用の窓口AI実証事業で総務省採択、ソフトバンクと協定締結
Hanji株式会社がAIチューター「Knock」に赤入れ添削機能を追加、数十秒〜1分程度で大学入試レベルまで対応
KozotaiがAIネイティブ会計ソフト「KOZOTAI」を正式リリース、自然言語入力だけで仕訳から決算書まで一貫処理
NTT西日本株式会社が大阪・福岡に次世代AI対応型データセンターを新設、西日本のAIインフラ強化へ
パテント・インテグレーション株式会社が「サマリア」の弁理士法対応を強化、利用規約改訂と注意喚起機能を追加
アステリアキャンバスがAI業務プラットフォーム「Bakusoku.AI」を提供開始、最短3分で業務ソフトウェアを自動生成
合同会社DMM.comが「DMMキャラトーク」を提供開始、1,000以上のパターンのキャラクターと1対1でトーク
株式会社アスレバがゴリラセールスAI商談を正式リリース、顧客の検討熱度が高い瞬間にAIが商談化を自動化
