AIデータ株式会社は、マルチチャネル通知を効率化する通知業務特化型AIソリューション「AI NotificationPro on IDX」の提供を開始しました。
AI NotificationPro on IDXが通知業務の「誰に・いつ・何を・どのチャネルで」を可視化するAI基盤
「AI NotificationPro on IDX」は、生成AIや通知履歴DB、行動分析、KPI管理を組み合わせた通知業務向けプラットフォームです。顧客属性や過去の反応履歴データをもとに、最適な通知時間帯・曜日をAIが分析し、提案レポートとして自動生成します。
通知文面の自動生成機能では、督促や販促、リマインドといった目的や媒体別に応じた文章を生成できます。また、アップロードされた開封率・クリック率・行動データをもとに、効果測定レポートをAIが自動作成・可視化しました。業務記録や行政報告、監査対応にも対応可能な通知履歴・証跡台帳の自動整備機能も備えています。
「AI NotificationPro on IDX」の主な機能は以下の通りです。
- 配信タイミング最適化レポートの自動生成
- 目的・媒体別の通知文面自動生成
- 反応率・効果分析レポートの自動作成と可視化
- 通知履歴・証跡台帳の自動整備
- チャネル横断通知計画の一元管理文書生成
- A/Bテスト用複数パターンの文書化
LINEやメール、SMSやアプリ通知の配信計画を一元整理し、重複や漏れを防ぐ管理文書を自動生成します。A/Bテストテンプレート機能では、通知文やタイミング別の複数パターンをAIが生成し、比較検討用の資料として文書化しました。
AI NotificationPro on IDXの導入支援とAIファクトリーの提供内容
ソリューションサイト「AIファクトリー」では、業界標準テンプレートやプロンプト例を公開しています。通知業務における属人化や低反応、配信ミス、証跡不足などに課題を抱える企業・自治体向けに、PoC支援・テンプレート構築・配信連携支援の相談を無料で受け付けています。
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り活用する事業を展開してきました。1万社以上の企業と100万人以上の顧客から信頼を得ており、データ共有やバックアップ、復旧・移行・消去を包括する「データエコシステム事業」ではBCNアワードで17年連続販売本数1位を獲得しています。
AIデータ株式会社の会社概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | AIデータ株式会社 |
| 設立 | 2015年4月 |
| 資本金 | 1億円(資本準備金15億2500万円) |
| 代表取締役社長 | 佐々木隆仁氏 |
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F |
| 主な実績 | BCNアワード17年連続販売本数1位、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査・証拠開示サービス |
| 顧客規模 | 1万社以上の企業、100万人以上の顧客 |
| URL | https://www.aidata.co.jp/ |
trends編集部の一言
1万社以上・100万人以上という顧客基盤を持つAIデータ社が、通知業務に特化したAIソリューションを投入した点は注目に値します。通知業務支援市場では、メールやSMSやプッシュ通知をツールごとに管理し、効果測定をまとめるだけで相当な工数が発生するという課題が業界横断で語られてきました。チャネルを横断して、反応履歴と効果分析を一元化するアプローチは、この構造的な課題への応答として業界全体の関心を集めつつあります。
「誰に・いつ・何を・どのチャネルで」を可視化するというコンセプトは、通知の属人化に悩む組織には刺さりやすい切り口ではないでしょうか。証跡台帳の自動整備や行政報告への対応など、自治体・医療機関向けの機能も含まれている点を踏まえると、民間企業にとどまらない幅広い導入先が見込める設計です。業界全体としては、無料PoCを入口とした導入検証のアプローチが一般化しつつあり、同種サービスにおいてもスモールスタートで検証しやすい仕組みを持つことが差別化要素になってきています。
References
- ^ PR TIMES. 「“すべての通知を、一元管理・自動最適化 ”「AI NotificationPro on IDX」リリース〜 メール・SMS・LINE・アプリ通知などの反応履歴と効果分析をAIで統合管理 〜 | AIデータ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000732.000040956.html, (参照 26-06-17).
