TECHNOLOGY IT NEWS

シヤチハタの次世代「本人証明サービス」にAnchorZの「バックグラウンド認証®」を提供

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社AnchorZ
配信日時
2026年9月4日 12時09分
転載日
2026年9月5日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

デジタル証明の真正性と提示者の本人性を同時に確認し、「本人性を安全に持ち運べる社会」の実現へ

 株式会社AnchorZ(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:徳山 真旭、以下「AnchorZ」)は、シヤチハタ株式会社(以下「シヤチハタ」)およびDigital Platformer株式会社(以下「Digital Platformer」)と協業し、シヤチハタが2026年9月より提供を開始する次世代の「本人証明サービス」に、

AnchorZの「バックグラウンド認証®」を提供します。

 本サービスは、本人であることや保有する資格・権限を示すデジタル証明を本人自身がスマートフォンに保持し、必要な場所で提示・検証できる仕組みです。DID/VC(分散型識別子/検証可能な資格情報)による「証明の真正性」に、バックグラウンド認証®による「提示者の本人性」を組み合わせることで、他人による証明の不正利用を防ぎ、より確実な本人証明を実現します。

 ■協業の背景 

 企業や施設の本人確認では、ICカードの貸し借りや紛失、退職者カードの失効漏れ、ログイン後の第三者利用など、「認証した後」の本人性をどのように維持するかが課題となっています。これらは、カードや鍵などの認証媒体を持つ人が、正当な持ち主本人とは限らないという構造的な弱点に起因します。

 一方、DID/VCを用いたデジタル証明は、証明を本人自身が保持し、必要な属性だけを選んで提示できる仕組みとして実用段階に入りつつあります。しかし、標準規格だけでは「提示している人物が、その証明の持ち主本人であるか」までを十分に確認できません。今回の協業は、この技術的な空白を埋め、「証明書が正しいこと」と「提示者が本人であること」を一体として社会実装するものです。

 ■本人証明サービスにおけるAnchorZの役割 

 AnchorZは、バックグラウンド認証®︎エンジンの研究開発・高度化と、本人証明サービスへの技術統合を担います。検証の場面では、顔情報だけでなく、行動特性や端末情報など複数の要素を組み合わせ、証明を提示している人物とスマートフォンの持ち主との整合性を確認します。

 顔の特徴量は施設側のサーバーに集約せず、利用者本人の端末内に留めます。これにより導入施設は、生体情報を保管する負担と漏えいリスクを抑えながら、厳格な本人確認を実現できます。

補足:バックグラウンド認証®は、サービス・端末の利用中も本人性を確認し続けることを目指す技術です。本サービスの入退室用途では、その技術を通行時の本人確認に活用します。入館後の館内行動を継続的に監視するものではありません。

 3社の技術と実装力を一つのサービスへ 

企業 主な役割
シャチハタ サービス全体の企画・統合、検証端末の企画・開発、顧客開拓、導入支援、運用・サポート、証跡・課金およびブランド展開
Digital Platformer デジタル証明(DID/VC)基盤の提供と高度化、国際標準への準拠および相互運用性の確保
AnchorZ バックグラウンド認証®︎エンジンの研究開発・高度化、継続的な本人性確認に関する技術統合

最初の適用領域:デジタル社員証による入退室管理

 提供開始時は、オフィス、工場、商業施設・百貨店などにおける入退室管理を中心に展開します。ICカード社員証をスマートフォン上のデジタル社員証へ置き換え、通行のたびに次の2点を同時に確認します。

  1.  証明が有効か:在籍や立入権限を示す証明が、発行元によって失効させられていないか
  2.  提示しているのが本人か:そのスマートフォンを、今も持ち主本人が使っているか

 従来のICカードは、貸し借りや紛失による不正利用のリスクがありました。本サービスでは、端末の利用者が本人でなければ証明の提示そのものが成立しません。また、物理カードの発行・配布・回収にかかる運用負担を軽減し、顔認証による手ぶら通行や、スマートフォン画面の提示による通行にも対応します。

 ■提供形態と今後の展開 

 シヤチハタは、「証明の発行」「本人による保持」「現場での検証」「記録の保存」に必要なシステムを一つのサービスとして提供します。各機能はSDKとしても提供し、お客様の既存アプリや既存端末・システムへの組み込みにも対応します。

 2026年9月1日より、実際の業務現場での実証に協力いただける企業・団体の募集を開始します。実証を通じて技術、運用、セキュリティを確認しながら、次の領域へ段階的に適用範囲を広げていきます。

•        工場・研究施設・データセンターなど、区画ごとに立入権限が分かれる拠点

•        派遣・イベントスタッフの本人確認と現場到着確認

•        建設現場での本人確認と、資格・入場権限の確認

•        イベント入場、年齢確認、契約時の意思確認(注1)

•        企業、教育、金融、行政などにおけるデジタル証明の活用(注2)

(注1)電子署名法第3条に定める真正な成立の推定その他の法的効果を主張するものではありません。
(注2)犯罪収益移転防止法など法令上の本人確認(取引時確認)義務を代替するものではなく、これを補完する位置付けです。

 株式会社AnchorZ 代表取締役CEO 徳山 真旭 コメント   

「弊社が長年磨き続けてきたのは、認証の瞬間だけではなく、サービスや端末を利用している間も“本人である状態”を確認し続ける技術です。しかし、優れた技術だけでは社会のインフラにはなれません。100年にわたり“本人のしるし”を社会に届けてこられたシヤチハタ様の信頼と現場実装力、そしてDigital Platformer様の証明基盤と結び付くことで、本人性を安全に持ち運べる新しい市場を共に創出できると考えています。
 単なる技術提供にとどまらず、社会実装の成果を共に分かち合う、継続的な事業パートナー関係を築いていきたいと考えています」

   バックグラウンド認証®について 

 バックグラウンド認証®は、従来のように利用開始時の一度だけ本人確認を行うのではなく、顔情報、行動特性、端末情報など複数の要素を組み合わせ、サービスや端末を利用している人が本人である状態を確認し続ける独自の認証技術です。認証という利用者の操作を極力減らしながら、利用中の本人性を支えることを目指しています。

  協業各社の概要    

企業 概要
株式会社AnchorZ  所在地:東京都台東区浅草橋3-22-9 第一野村ビル2階
代表者:代表取締役CEO 徳山 真旭 | 設立:2009年4月1日
事業内容:認証技術およびソフトウェア製品の研究・開発・提供
Web:https://www.anchorz.co.jp/
シヤチハタ株式会社 所在地:愛知県名古屋市西区天塚町4丁目69
代表者:代表取締役社長 舟橋 正剛 | 創業:1925年1月
事業内容:文具印章関連事業、IT関連事業、新規関連事業
Web:https://www.shachihata.co.jp/
Digital Platformer 株式会社 所在地:東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル5F
代表者:代表取締役CEO 松田 一敬 | 設立:2020年4月24日
事業内容:ブロックチェーン技術を活用した分散型ID(DID/VC)サービス、デジタル地域通貨の開発・提供
Web:https://digitalplatformer.co.jp/

   本件に関するお問い合わせ   

株式会社AnchorZ  営業・事業開発窓口

E-mail: anz-sales@anchorz.co.jp

Tell: 03-5829-6440

 商標について:「バックグラウンド認証®︎」は株式会社AnchorZの登録商標です。その他、記載されている会社名・製品名は各社の商号、商標または登録商標です。

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する