TECHNOLOGY IT NEWS

【産業分析】台湾製造業の固定資産投資が過去最大の2.5兆元へ。巨大マネーの行方と業界別トレンドを紐解く最新レポートを公開

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
威志企管顧問股イ分有限公司(ワイズコンサルティンググループ)
配信日時
2026年9月23日 11時18分
転載日
2026年9月24日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

半導体業界の「機械装置」への一極集中から、PC・電子機器業界の「新工場建設」まで。巨大投資から派生する”現場の隙間”を狙う日系企業の商機をデータで解説

台湾のビジネス・市場動向調査に精通するワイズコンサルティンググループ(本社:中華民国台北市)傘下のワイズリサーチは、台湾マクロ経済と産業トレンドを分析する最新のインサイトレポート『台湾製造業の巨大マネーの行方? ~業界別投資トレンドから探る商機~』を公開いたしました。 

2025年の台湾製造業全体の固定資産投資額は、前年比27%増の2兆5,180億台湾元に達し、過去最大規模の活況が見込まれています。本レポートでは、台湾メーカーがどこへ優先的に資金を充てているのか、業界ごとの投資傾向の特徴と、在台日系企業における次なる商機を独自のデータに基づき解説しています。

(図1)2025年の台湾製造業における固定資産投資額(上位5業界の内訳)。電子部品・半導体デバイス業界の機械装置への投資額が突出していることがわかる。(資料:ワイズリサーチ)
(図1)2025年の台湾製造業における固定資産投資額(上位5業界の内訳)。電子部品・半導体デバイス業界の機械装置への投資額が突出していることがわかる。(資料:ワイズリサーチ)

■ レポートのハイライト(業界別に見る投資構造の特徴)

1.「機械装置」へ投資が集中する電子部品・半導体デバイス業界 

投資額の牽引役である「電子部品・半導体デバイス」業界の2025年の投資額は、1兆8,167億台湾元に上りました。全体の80%(1兆4,574億台湾元)が「機械装置・その他設備」に充てられており、「建築物」への投資は20%にとどまっています。AI向け半導体需要の拡大と製造プロセス微細化の進展により、高額な専用装置の導入・更新が不可欠となり、機械設備へ資本が大きく偏る構造となっています。 

2.「建築物」への投資比率が高いPC・電子機器業界 

異なる投資構造を示すのが「PC・電子機器」業界です。化学品関連や石油・石炭製品業界における建築物への投資割合が10%程度にとどまるのに対し、同業界では投資総額757億台湾元のうち37%(282億台湾元)を「建築物」が占めています。米中貿易摩擦に伴う生産拠点の「台湾回帰」や、高付加価値なAIサーバー等を国内製造するための新工場建設・既存拠点の拡張が進んでいる状況が窺えます。 

3.圧倒的な拠点数を抱える伝統産業の「インフラ更新」 

稼働工場数が全土で最も多い「金属製品」業界(24,789拠点)と「機械設備」業界(14,164拠点)の2025年の総投資額は、それぞれ519億台湾元、411億台湾元です。両業界ともに161億台湾元を「建築物」に投じており、総投資額に対する建屋の割合が3〜4割に達しています。多数の事業所による老朽化対策や作業環境改善に伴う改修など、底堅いインフラ更新需要が存在していることを示しています。 

■ 経営へのヒント:巨大投資によって生じる「現場の隙間」を狙う 

台湾の成長産業への参入を狙う日系企業にとって、主要な機械設備のサプライチェーンは参入障壁が高い一方で、稼働に至るまでの搬入・据付、メンテナンスなどの周辺業務や、工場環境の維持・改善といった需要は確実に存在しています。 また、新工場建設が相次ぐPC・電子機器業界では、建屋完成後のデータ統合やユーティリティ設備(電力・空調等)の保守アウトソーシングなど、運用・統合フェーズの技術支援が不可欠になります。競争の激しい領域を避け、こうした「投資から派生する実務・運用業務」に目を向けることが次なる商機を探るヒントとなります。 

▼本分析レポートの全文はこちら

https://www.ys-consulting.com.tw/column/130959.html

【台湾の市場調査・リサーチに関するご相談・お問い合わせ】
ワイズリサーチ(威志総研)
e-mail:research@ys-consulting.com

TEL:+886-2-2381-9711(日本時間10:00~19:00)

【会社概要】
会社名:ワイズコンサルティング グループ
所在地:中華民国台北市襄陽路9號8F
代表者:吉本康志
設立:1996年11月
URL:https://www.ys-consulting.com.tw/
事業内容:
・経営コンサルティング(人事労務・マーケティング・経営戦略・情報セキュリティ)
・人材トレーニング(階層別研修・職種別研修)
・日本語台湾経済ニュース配信
・市場調査・業界調査・顧客調査
・クラウドサービスの販売 

Webサイト:https://www.ys-consulting.com.tw/  

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する