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発表:株式会社電知/原文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000109565.html(2026年7月28日 10時00分 配信)/転載日:2026年7月30日
株式会社電知
回収容器を埼玉県横瀬町に3か所に設置。回収したリチウムイオン電池は松田産業株式会社・太平洋セメント株式会社で再資源化します。発火事故の防止と資源循環の両立をめざします。

バッテリーの課題解決サービスを提供する株式会社電知(埼玉県本庄市、以下「当社」)は、埼玉県横瀬町が運営する官民連携プラットフォーム「よこらぼ」において、社会的課題となっているリチウムイオン電池の発火に対応した安全回収容器「DENPOI(デンポイ)」を活用したプロジェクトが採択されたことをお知らせします。
本プロジェクトでは、横瀬町内の3施設にDENPOIを設置し、住民が使用済みのリチウムイオン電池を安全に持ち込める回収拠点を整備します。回収したリチウムイオン電池は松田産業株式会社(東京都新宿区)が運搬・保管を行い、太平洋セメント株式会社が熱処理(焙焼※)し、松田産業が破砕選別し、資源化を行います。※ 敦賀セメント株式会社(太平洋セメントグループ企業)で実施
当社は、リチウムイオン電池の安全な処理体制を実現できる本モデルをリチウムイオン電池の回収・保管が課題となっている日本全国の自治体、空港、マンションなどの施設へ広げていくことを目指します。

■ 背景:急増するリチウムイオン電池の発火事故と、回収の難しさ
モバイルバッテリーや小型家電などに搭載されるリチウムイオン電池は、私たちの生活に欠かせない一方で、強い衝撃や経年劣化によって発火・発煙に至る事故が全国で急増しています。誤ってごみとして排出された電池が、ごみ収集車や廃棄物処理施設で火災を引き起こす事例も後を絶ちません。
こうした事故を防ぐには、使用済み電池を「安全に集め、安全に運び、確実にリサイクルする」一連の仕組みが欠かせません。しかし、発火リスクのある電池を一時的に保管・搬送する手段は乏しく、自治体や事業者にとって回収体制の整備が大きな課題となっていました。
■バッテリーの安全回収容器「DENPOI」について
「DENPOI」は、砂の消火・断熱効果を活用した、リチウムイオン電池専用の回収・保管容器です。万が一、電池が発火した際には消火用の砂と薬剤が落下し、電池を砂で覆う構造により、万一の発火・熱暴走時にも延焼や周囲への被害を抑えながら、安全に一時保管することができます。特別な電源や大掛かりな設備を必要とせず、公共施設・店舗・事業所などに手軽に設置できる点が特長です。
※「DENPOI」は株式会社電知の登録商標です。



■「よこらぼ」での採択と設置場所
本プロジェクトは、横瀬町の官民連携プラットフォーム「よこらぼ」に採択されました。横瀬町の協力のもと、町内の以下3か所にDENPOIを設置し、住民が使用済みリチウムイオン電池を安全に持ち込める拠点回収による実証実験を実施します。
- Area898(埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1926)
- 活性化センター(埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保140-1)
- 横瀬町役場(埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4545)
実施期間:2026年8月1日~2026年10月31日
■ 回収後のリサイクルの流れ
DENPOIで回収したリチウムイオン電池は、松田産業株式会社が運搬します。その後、松田産業株式会社・太平洋セメント株式会社が再資源化を行います。
両社は、セメント製造プロセスを活用した使用済みリチウムイオン電池の100%リサイクルに取り組んでおり、可燃性の電解液を安全に無害化したうえで、ニッケルやコバルトといったレアメタルを含む濃縮物(ブラックマス)を回収しています。DENPOIによる「安全な回収」から、両社による「資源としての再生」までを一つの流れでつなぐことで、発火事故の防止と資源循環(サーキュラーエコノミー)の両立をめざします。
■「よこらぼ」について
「よこらぼ(横瀬町とコラボする研究所)」は、埼玉県横瀬町が2016年9月に開始した官民連携プラットフォームです。企業・団体・個人が、横瀬町のフィールドや地域資源を活用し、まちづくりのアイデアや新しい技術・サービスの実証・社会実装に取り組める仕組みで、これまでに数多くのプロジェクトが採択されてきました。2023年1月には、総務省「令和4年度ふるさとづくり大賞」優秀賞を受賞しています。
公式サイト:https://yokolab.jp/
■ 株式会社電知について
株式会社電知は、リチウムイオン電池の劣化診断サービスをはじめ、電池の安全管理・リユース・リサイクルまで、電池にまつわる多様な課題を解決するソリューションを提供する会社です。今回「よこらぼ」に採択された安全回収容器「DENPOI」も電池ソリューションの一つです。
会社名:株式会社 電知
所在地:〒367-0035 埼玉県本庄市西富田1011 IOC本庄早稲田 V101
代表者:代表取締役 向山大吉
設立:2020年7月
事業内容:リチウムイオン電池の劣化診断サービス、安全回収・保管、リユース・リサイクル支援など、電池に関する各種ソリューションの提供
コーポレートサイト:https://denchi.ai/
■ 本件に関するお問い合わせ先
会社名:株式会社電知
担当者:高宮
TEL:080-1834-5319
Email:k.takamiya@denchi.ai
インタビュー、実験動画の提供(製品内部でバッテリーを爆発させ鎮火させた動画30秒程度)、プロジェクトの各関係者との調整など対応します
お気軽にお問合せください
※ここまでが「PR TIMES」で配信されたプレスリリースの原文です。以下は trends 編集部による情報です。
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