【JavaScript】日付フォーマットをyyyy/mm/dd hh:mm:ssにする方法

【JavaScript】日付フォーマットをyyyy/mm/dd hh:mm:ssにする方法

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JavaScriptで日付フォーマットをyyyy/mm/dd hh:mm:ssに変換

JavaScriptで日付フォーマットをyyyy/mm/dd hh:mm:ssに変換する方法について、以下3つを簡単に解説していきます。

  • Dateオブジェクトを使用した基本的な変換方法
  • Moment.jsライブラリを活用した効率的な変換
  • カスタム関数によるフォーマット変換

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Dateオブジェクトを使用した基本的な変換方法

JavaScriptのDateオブジェクトを使用して、日付をyyyy/mm/dd hh:mm:ss形式に変換することが可能です。getFullYear()やgetMonth()、getDate()などのメソッドを組み合わせることで必要な日付情報を取得できますが、月は0から始まるため1を加える必要があります。

const date = new Date();
const formatDate = `${date.getFullYear()}/${String(date.getMonth() + 1).padStart(2, '0')}/${String(date.getDate()).padStart(2, '0')} ${String(date.getHours()).padStart(2, '0')}:${String(date.getMinutes()).padStart(2, '0')}:${String(date.getSeconds()).padStart(2, '0')}`;
console.log(formatDate);

上記のコードではpadStart()メソッドを使用して各要素を2桁に揃えているため、月や日が1桁の場合でも0で埋めて2桁表示ができます。getMonth()メソッドは0から11の値を返すため、1を加えて実際の月を表現しています。

Dateオブジェクトのメソッドを組み合わせることで、基本的な日付フォーマットの変換が可能ですが、より複雑なフォーマットや国際化対応が必要な場合は外部ライブラリの使用を検討する価値があります。

Moment.jsライブラリを活用した効率的な変換

Moment.jsはJavaScriptの日付操作を簡単にするライブラリで、複雑な日付フォーマットの変換も数行のコードで実現できます。

const moment = require('moment');
const formattedDate = moment().format('YYYY/MM/DD HH:mm:ss');
console.log(formattedDate);

上記のコードではmoment()関数で現在の日時を取得し、format()メソッドで指定したフォーマットに変換しています。'YYYY/MM/DD HH:mm:ss'というフォーマット文字列を使用することで、yyyy/mm/dd hh:mm:ss形式の日付文字列が得られます。

Moment.jsを使用することで、タイムゾーンの変換や日付の計算、比較なども簡単に行えます。ただし、最近ではMoment.jsの開発が終了しているため、新規プロジェクトでは代替ライブラリの使用を検討することが推奨されています。

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カスタム関数によるフォーマット変換

特定のプロジェクトやシステムに合わせて、カスタムの日付フォーマット関数を作成することも効果的です。このアプローチでは必要な機能だけを実装できるため、外部ライブラリを使用するよりも軽量なソリューションとなります。以下は、yyyy/mm/dd hh:mm:ss形式に変換するカスタム関数の例です。

function formatDate(date) {
  const pad = (num) => String(num).padStart(2, '0');
  return `${date.getFullYear()}/${pad(date.getMonth() + 1)}/${pad(date.getDate())} ${pad(date.getHours())}:${pad(date.getMinutes())}:${pad(date.getSeconds())}`;
}

const now = new Date();
console.log(formatDate(now));

この関数ではpadという内部関数を定義し、各日付要素を2桁に揃えています。getMonth()の結果に1を加えることで、実際の月を表現しています。

カスタム関数のアプローチは、特定のフォーマットに特化した軽量なソリューションを提供します。また、必要に応じて関数を拡張し、異なるフォーマットや言語に対応することも可能ですので、プロジェクトの要件に合わせて柔軟にカスタマイズできる点が大きな利点となります。

※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。

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