リスクモンスター株式会社は、2026年6月24日、社員研修サービス「サイバックスUniv.」において、生成AIの活用実践を学べるeラーニングコース「生成AI実践2025」の提供を開始しました。
「生成AI実践2025」のコース構成
「生成AI実践2025」リリースの背景には、生成AIの活用方法が分からないまま利用しているという課題があります。本コースでは、ChatGPTの概要を踏まえた上で、プロンプトエンジニアリングの基本と応用、およびMyGPTsの活用方法を画面上の操作例で確認しながら学べる内容です。生成AIを実際に活用したい場面で参考となる手法や考え方を解説します。
あわせて受講が推奨されるコースとして、「コンプライアンス研修 ~AI・SNS活用におけるリスクマネジメント~」も用意されました。標準学習時間は1時間で、AI・SNSを安全に活用するための基礎知識を習得できます。
不適切な投稿やAIによる誤った生成結果の転用を防ぐ判断力を養う内容です。詳細は専用ページで確認できます。
サイバックスUniv.「生成AI実践2025」の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | リスクモンスター株式会社 |
| サービス名 | サイバックスUniv. |
| 新規コース名 | 生成AI実践2025 |
| 標準学習時間 | 1時間 |
| 主な学習内容 | ChatGPT概要・プロンプトエンジニアリング基本と応用・MyGPTs活用方法 |
| 利用料金 | 月額49,500円~(税込)/50名から利用可能 |
| コース数 | 約5,000コース |
| 累計受講実績 | のべ4,000万回以上(2026年3月末日時点) |
| 設立 | 2000年9月 |
| 上場区分 | 東証スタンダード市場 |
trends編集部の一言
「生成AIをなんとなく使っている」という状態が組織に広がっているという課題感は、業界を問わず共通のテーマとなりました。企業向けeラーニング市場全体としては、ツールの存在は認知されていても「業務フローに組み込んで使いこなしている状態」にはなかなか至らないという傾向が広がっており、短時間で実践的な活用スキルまでをカバーする研修コースへの需要が高まっています。
同種のeラーニングサービスでは、学習時間の長さが受講率を下げる一因として指摘されることが多く、標準1時間で完結し操作例を画面で確認しながら学べる構成は、業界の課題に対する現実的なアプローチといえるのではないでしょうか。「知る」から「業務で使いこなす」へのステップアップを明確に意識した設計は、コンテンツ設計の観点でも注目される取り組みです。
コンプライアンス研修とのセット受講を推奨している点も、マーケティング業界の文脈に置き換えると示唆を含みます。生成AIのリスク理解と実践活用をセットで学ぶ構成は、情報漏えいや著作権対応を社内で整備する動きが業界横断で広がる中、組織的なAI活用の定着を後押しする設計として注目されます。
References
- ^ PR TIMES. 「学んですぐに業務に活かせる!生成AIの活用実践について学べるeラーニングを「サイバックスUniv.」で6月24日より提供開始 | リスクモンスター株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000002438.html, (参照 26-06-26).
