SpreadyのAIツール「HASSAN」、大垣共立銀行の新規事業プログラム「OKB X」に導入
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Spready株式会社は、AIアイデア発散ツール「HASSAN」が株式会社大垣共立銀行の新規事業創出プログラム「OKB X」に導入されると発表しました
地域企業の新規事業創出を一気通貫でサポートする「OKB X」
株式会社大垣共立銀行が運営する「OKB SCLAMB」は、2024年4月の開設以降、産学官のマッチングや起業家支援を通じて地域経済の成長と社会課題の解決に取り組んできました。今回始動する「OKB X」は、「未知への挑戦」「既存事業との掛け算」「多種多様な共創」をコンセプトに掲げ、地域企業が抱える新規事業のアイデアを形にし、実装までを一気通貫でサポートするプログラムです。
Spready株式会社は、「全てをアクションで語る」「仮説から実装までを伴走する」というプログラムのコミットメントに共感し、「HASSAN」を通じて地域企業の挑戦を支援します。プログラムのうち、ビジネスプランの仮説・実証を通じて事業のゼロイチを実践する「Shoot X」コースにおいて、「HASSAN」が活用されることになりました。
「HASSANが導入される「OKB X」の概要と「HASSAN」が担う3つの役割
「HASSAN」は新規事業開発におけるアイデア創出をDXするAIツールとして設計されています。自社内だけでは陥りがちな固定観念を、AIが客観的な視点で打破し、新たな事業の可能性を可視化する点が特徴です。
「OKB X」の「Shoot X」コースにおける「HASSAN」の主な役割は、以下の通りです。
- 過去2,000件以上のデータから20〜50件程度のアイデアを提示
- 「思考の癖」を脱却する客観的視点の提供
- アイデア創出から仮説構築への移行を高速化
属人的になりがちな新規事業の初期工程を標準化・高速化し、事業担当者が顧客インタビューなど本来時間をかけるべき業務に集中できる環境を提供する仕組みです。数万件の事業トレンドやフレームワークを学習したAIが、ユーザーの入力したキーワードやアセット情報に基づいて、瞬時に事業案や具体的な提供価値を提案します。
「HASSAN」および Spready株式会社の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | Spready株式会社 |
| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー19F |
| 代表取締役 | 佐古雅亮氏 |
| 設立 | 2018年5月1日 |
| サービス名 | AIアイデア発散ツール「HASSAN」 |
| 導入プログラム | OKB X(Shoot Xコース) |
| 導入先 | 株式会社大垣共立銀行(OKB) |
| 学習データ規模 | 数万件の事業トレンド・フレームワーク |
| コーポレートサイト | https://spready.co.jp/ |
trends編集部の一言
過去2,000件以上の新規事業データをもとに20〜50件程度のアイデアリストを自動生成する点は、業界を問わずインパクトがある取り組みです。業界全体としては、アイデア創出工程へのAI活用が拡大しており、「思考の偏り」を構造的に防ぐ仕組みへの関心が高まっています。マーケティング業界の文脈に置き換えると、企画フェーズの入口で発生する固定観念の問題は業界横断的なテーマであり、AIが客観的視点でアイデア発散を担う手法は、新規事業領域を超えてコンテンツ企画やMA設計の現場にも波及する可能性がありそうです。
地域銀行が新規事業創出プログラムに外部AIツールを導入したという構図は、業界全体としての変化を示す一例です。金融機関が地域企業の「ゼロイチ」を支援する際に、AIを介したアイデア発散を組み込む動きは、マーケティング領域でも注目しておく価値がありそうです。
References
- ^ PR TIMES. 「AIアイデア発散ツール「HASSAN」、大垣共立銀行の新規事業創出プログラム「OKB X」の公式ツールに採用 | Spready株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000040560.html, (参照 26-05-20).
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