X-HACKが「補助金さがすAI」に比較ページ追加、15業種×47都道府県の開業シミュレーションが1ページで可能に
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株式会社X-HACKは2026年4月22日、補助金・助成金の無料検索サービス「補助金さがすAI」の経営シミュレーターに、業種×都道府県の比較ページ機能を追加したと発表しました。
補助金さがすAIの経営シミュレーターに比較ページが追加
今回追加された比較ページは2種類あり、1つは同じ業種を2つの都道府県で比較する「業種×都道府県ペア比較」です。月商や初期費用、手取り月収、損益分岐月数、平均家賃などを横並びで表示し、差分をハイライトする仕組みとなっています。
もう1つは、同じ地域で異なる業種を比較する「業種ペア×都道府県比較」で、初期費用や必要坪数目安、補助金候補数まで比較対象に含まれます。前者は経済規模・隣接・全国区の観点で選定した代表30ペア×15業種の450URL、後者は代表20業種ペア×47都道府県の940を初期公開しました。
悲観シナリオと公定価格追従の仕組み
悲観シナリオの設計では、従来の「全業種一律で客足×0.6」という係数を、業種カテゴリに応じた4プロファイルに分離しています。ランキングページに掲載される悲観値が、非現実的な数字になることを回避し、業種ごとの実態に即した試算精度を目指す設計です。
- フロー型(飲食・美容・整骨院など): 客足×0.60
- ストック会員制(ジム・学習塾・ゲストハウス月額): ×0.80
- 公定価格規制(認可保育・通所介護): ×0.90
- 公定価格外(認可外保育など): ×0.70
介護報酬や保育の公定価格についても、数値ごとに「出典」「最終確認日」「次回改定予定日」をひも付けて管理し、改定の約1ヶ月前に自動でアラートが上がる仕組みを整備しました。次回の改定は2027年4月の介護報酬とされており、前倒しで運用を開始する構えです。
補助金さがすAI経営シミュレーターの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | 補助金さがすAI |
| 提供企業 | 株式会社X-HACK |
| 料金 | 完全無料 |
| 会員登録 | 不要 |
| 広告 | なし |
| 対応デバイス | PC・スマートフォン・タブレット |
| 対応業種数 | 15業種 |
| 比較ページ数 | 初期公開で1,390URL |
trends編集部の一言
開業を検討する際に、「東京と大阪のどちらが有利か」「居酒屋とカフェのどちらが損益分岐を早く超えるか」といった比較は、これまで士業やコンサルタントに相談しなければ把握しにくい領域でした。自分自身も新規事業の試算で、複数地域のデータを手作業で集めた経験があり、1ページで横並び比較できる仕組みには実務上の時短効果を感じます。
悲観シナリオを業種カテゴリ別に分離した点も、シミュレーターの数字をそのまま社内資料に転用したい担当者にとって、説得力が増す要素になりそうです。補助金や助成金の情報収集を起点に、開業計画を組み立てている方であれば、業種選定や出店エリアの初期検討段階で活用の余地があるツールだと感じました。
References
- ^ PR TIMES. 「東京で開業 vs 大阪で開業が1ページで比較 ──「補助金さがすAI」の経営シミュレーターに15業種×47都道府県の比較ページを追加 | 株式会社X-HACKのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000036760.html, (参照 26-04-22).
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