パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は2026年4月、オンラインBPOサービス「StepBase」の新メニューとして、「記帳代行サービス by StepBase」の提供を開始しました。
記帳代行サービス by StepBaseが生まれた背景
「インボイス制度の定着」と「電子帳簿保存法の義務化」を受け、企業の請求書受領はPDFと紙が併存する環境へ移行しています。制度の狙いは業務効率化にある一方、現場では目視確認や手入力が依然として必要なケースが多く、入力作業の負担が増しています。
特に取引先ごとに書式が異なる紙の請求書を扱う地域企業や、多拠点展開企業では負荷が顕著です。地域の中小企業では人材確保の難しさに加え、経理担当者が不在あるいは一人で兼務するケースも多く、業務が特定の個人に集中しやすい傾向があります。
AI-OCRと目視修正を組み合わせたサービスの特長
本サービスでは業務がオンラインで完結し、PDFや画像など、ファイル形式を問わず受領した請求書を対象にデータ化を行います。AIによる読み取りと人の目視修正を組み合わせる、BPaaS型の支援によって高精度なCSV形式の会計データを納品する仕組みです。
- ファイル形式を問わず対応
- AI-OCRと目視修正の二重チェック
- CSV形式で会計ソフトに取り込み可能
- オンライン完結型の業務フロー
納品されたデータを会計ソフトにインポートするだけで、経理処理が完了できるため、目視確認と手入力の作業負荷が軽減されます。債権・債務管理や月次決算の品質向上など、基幹業務に集中できる環境の構築を目指した設計です。
記帳代行サービス by StepBaseの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | 記帳代行サービス by StepBase |
| 提供企業 | パーソルビジネスプロセスデザイン |
| 提供開始 | 2026年4月 |
| 対象データ | PDFや画像形式の請求書 |
| 納品形式 | CSV形式の会計データ |
| 対象ユーザー | 経理業務の入力負荷を抱える企業 |
trends編集部の一言
請求書の入力作業は、地味ながらも工数がかかる業務の代表格で、自分自身も月末の経費処理で手入力に追われた経験があります。AI-OCRと人の目視修正を掛け合わせたBPaaS型の仕組みは、精度面での不安を軽減しつつ外部委託のハードルを下げるアプローチです。
経理リソースが限られる中小企業の、バックオフィス担当者に響きそうだと感じました。紙とPDFが混在する現場にとって、オンライン完結でファイル形式を問わない点は導入判断を後押しする材料です。
References
- ^ PR TIMES. 「AIを活用したBPOで請求書の入力作業を効率化「記帳代行サービス by StepBase」を提供開始 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000124841.html, (参照 26-04-21).
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