ティーピーリンクジャパン株式会社は、TP-Linkグループが展開する法人向け製品・ソリューションブランド「Omada」より、コントローラー内蔵型ゲートウェイ「Fusion 2.5G」と「Fusion G+」の販売を開始しました。
Fusionゲートウェイが1台でネットワークを統合管理
「Fusion」ゲートウェイは、ゲートウェイ機能によるインターネット接続と、Omadaコントローラーによるネットワーク管理を1台に集約しています。Omada対応のアクセスポイントやスイッチなどをまとめて管理でき、ネットワーク構築から運用までをシンプルに行えるとしています。小規模オフィスから多拠点展開まで、中小企業向けネットワークを手軽に構築・運用できる点が特徴です。
本体には2.51インチのカラー液晶タッチスクリーンを搭載しており、ネットワークの稼働状況や接続情報をひと目で把握できます。PCやスマートフォンを使用せずに基本的な情報を直接確認できるため、現場での確認作業やトラブルへの対応も迅速に行えるとしています。
「Fusion 2.5G」と「Fusion G+」の違い
「Fusion 2.5G」は、全ポートが2.5Gに対応した5つのポートを搭載するモデルです。高速回線やWi-Fi 7環境に最適な設計で、大容量通信が求められるオフィス環境でも安定したネットワークを提供するとしています。想定販売価格は税込59,900円です。
「Fusion G+」は、2.5G WANポート×1とギガビットWAN/LANポート×4を搭載したモデルです。コストを抑えながらギガビットネットワーク環境を構築できるため、中小規模のオフィスや店舗などに適しているとしています。想定販売価格は税込52,900円です。
両製品は共通して、最大4WANロードバランシング(自動フェイルオーバー対応)や2.1GbpsクラスのIDS/IPSスループットに対応しています。Omadaアプリを使ったBluetoothセットアップやワンクリック一括導入にも対応可能です。
Omada LightLink VPNによる安全なリモートアクセスやアプリベースACL、オートQoS、フルメッシュSD-WAN、DPIなどの機能も利用できます。管理可能なOmadaデバイス数は最大30台(推奨)、接続クライアント数は最大300台(推奨)です。
電源供給にはUSB Type-C電源アダプターを採用しており、入力は100~240V AC 50/60Hz、出力は5V DC / 3Aです。据え置きや壁面取り付け、ラックマウントにも対応しています。
TP-Linkグループは、世界170か国以上で12億人以上のユーザーにネットワーク機器やスマートホーム製品を提供するグローバル企業です。世界42拠点に現地法人を展開しています。
「Fusion 2.5G」「Fusion G+」の価格とスペック
「Fusion 2.5G」「Fusion G+」の主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | Fusion 2.5G | Fusion G+ |
|---|---|---|
| 想定販売価格 | 税込59,900円 | 税込52,900円 |
| WANポート構成 | 2.5G RJ45 WANポート×1、2.5G RJ45 WAN/LANポート×4 | 2.5G RJ45 WANポート×1、ギガビットRJ45 WAN/LANポート×4 |
| 最大消費電力 | 8.18W | 6.18W |
| 寸法 | 160mm × 130mm × 31.5mm | 130mm × 95mm × 30mm |
| 保証期間 | 5年間 | 5年間 |
trends編集部の一言
ネットワーク機器を1台に集約し、タッチスクリーンで直感的に管理できる設計は、IT専任者を置きにくい中小規模の事業者にとって導入のハードルを下げる動きとして注目されます。マーケティングの現場でも、複数拠点の店舗や施設でデジタルサイネージやWi-Fiサービスを運用するケースが増えており、ネットワーク管理の手間を減らす仕組みは業種を問わず、関心を集めそうです。
クラウド管理やSD-WANといった機能をライセンス不要で利用できる点も、コストを抑えたい事業者にとって検討材料になりそうです。多拠点展開を進める企業にとって、現場のIT負担を軽減しながら、安定した通信環境を維持する選択肢として、注目を集める可能性があります。
References
- ^ PR TIMES. 「【1台で完結!】コントローラー内蔵型ゲートウェイ「Fusion 2.5G」「Fusion G+」販売開始 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000093240.html, (参照 26-07-22).
※本記事は一次情報(PR TIMES)を基に編集しています。内容はAIで確認していますが、誤りや最新情報との差異がある場合は、以下フォームよりご報告ください。
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