CyberZ、海外事業を統合・強化する専門組織「Global Growth Marketing局」を新設
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- 発表元
- 株式会社CyberZ
- 配信日時
- 2026年10月28日 13時00分
- 転載日
- 2026年10月29日
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~北米・東アジア・中国・欧州を中心に、日本発エンタメIPのグローバルマーケティングソリューションを一気通貫で支援~

株式会社CyberZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕)は、2026年10月1日、海外事業の統合および推進体制の強化を目的に新組織「Global Growth Marketing局(以下、GGM局)」を設立いたしました。GGM局は、北米・東アジア・中国・欧州の4リージョンを中心に、日本発のアニメ・ゲーム・VTuberなどのエンターテインメントコンテンツを軸としたグローバルなマーケティングソリューションを提供し、日本企業の海外展開を一気通貫で支援します。
設立の背景
■海外市場が国内を上回り、課題は「届けること」から「売ること」へ
日本発のIPコンテンツは、世界各国にファンベースを拡大しています。一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2025」によると、2024年のアニメ産業市場は3兆8,407億円と過去最高を更新し、うち海外市場は2兆1,702億円(前年比126.0%)と、初めて国内市場を大きく上回りました。(※1) こうした動きはアニメにとどまらず、ゲームやマンガ、さらにVTuberのように国内で生まれた新しい表現領域にも広がり、IPコンテンツを起点としたファンダム(熱量あるファンコミュニティ)の経済圏は拡大を続けています。政府は2033年までに日本発コンテンツの海外売上高を20兆円へ拡大する目標を掲げ、2026年にはその実行手段として、海外展開を支援する補助制度「IP360」の公募を開始しました。(※2) ローカライズやプロモーションへの投資が後押しされるなか、海外展開に向けたプロモーション支援の枠には多数の応募が集まり、IPホルダーの海外投資意欲が具体的な動きとして現れ始めています。
このような環境下で、IPホルダーの課題は「海外でいかに知られるか」から、「各国のファンの熱量を、視聴・購買・来店といった具体的な成果にいかに変えるか」へと移っています。これを実現するには、各国の文化的文脈を踏まえたクリエイティブ、現地メディアの選定と運用、ファンコミュニティとの接点づくり、デジタルとリアルを横断した集客設計といった、国内とは異なる専門性と現地での実行力が求められます。
CyberZはこれまで、世界160ヵ国における広告配信実績(※3)や各国拠点を通じた海外支援を重ねてまいりました。このたび、これまでに蓄積したデータとナレッジを結集・統合し、より戦略的かつ広域な海外事業を展開する専門組織として「GGM局」を立ち上げるに至りました。
■CyberZの強み
日本発IPコンテンツの海外展開支援において、CyberZは、「IP・コンテンツへの深い理解」「ファンダム形成の実行力」「グローバルでの豊富な広告配信実績」を掛け合わせ、戦略立案から各国での実行・運用までを一貫して支援します。
- グループアセットとIP理解力:サイバーエージェントグループが保有するアニメ・ゲームをはじめとする豊富なIPアセットを背景に、IPの成り立ちや世界観を踏まえたマーケティング設計が可能です。
- ファンダム形成のリアル知見:国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」の運営や、子会社・株式会社CyberEによるエンターテインメントイベントの制作・運営を通じて培った、IPとファンダムを深くつなぐ知見を活用できます。
- グローバルでの配信データと実績:2009年の創業以来スマートフォン広告に特化してきた背景から、世界160ヵ国で積み上げてきた配信データと運用ノウハウを即座に施策に活用できることも大きな強みです。
Global Growth Marketing局について
| 名称 | Global Growth Marketing局(GGM局) |
| 統括 | 文 晟新 |
| 設立日 | 2026年10月1日 |
| 対象リージョン | 北米/東アジア/中国/欧州 ※順次、東南アジア・中南米への拡大も予定しています。 |
| ミッション | 日本発エンタメIPのグローバル価値最大化と、クライアントの海外事業成長の実現 |
| 主な対象領域 | アニメ/ゲーム/VTuber/マンガ/トイ・ホビー/音楽・ライブエンターテインメント等 |
| 組織ページ | https://global.cyber-z.co.jp/ |
■ 対象リージョン

■ 提供するソリューション
GGM局は、日本発IPのグローバル展開に必要な機能を6つの領域に体系化し、戦略の立案から各国での実行・運用までを一気通貫で提供します。
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マーケットインテリジェンス/ストラテジックプランニング
各国の市場環境・競合動向・ファンインサイトを独自に調査・分析し、リージョンごとに最適化された参入戦略とコミュニケーション戦術を設計します。グローバルで成果を挙げるIP・タイトルのベストプラクティスを継続的に研究し、再現性のある成長シナリオを提供します。 -
UA×クリエイティブ(カルチャライズ/ローカライズ)
単なる翻訳にとどまらず、各国の文化的文脈やファンの受容性を踏まえたカルチャライズを実施します。現地クリエイティブパートナーとのネットワークと、AIを活用した制作・監修フローにより、リージョンごとに最適化されたクリエイティブを高速に量産し、UA(ユーザーアクイジション)の効率を最大化します。 -
現地メディアプランニング/バイイング
各国の有力メディアとのパートナーシップに基づく独自枠の開発に加え、DSPを活用したプログラマティックバイイングと運用型広告により、リーチと獲得効率を両立したメディアプランを設計・実行します。 -
イベント/エクスペリエンシャルマーケティング
「Anime Expo」をはじめとする海外最大級イベントへの大型出展の企画・制作・運営から、ポップアップストアや商業施設での催事といった機動的な施策まで、目的と規模に応じたリアル接点を設計します。デジタル施策と組み合わせたOMO(Online Merges with Offline)により、送客と体験価値の最大化を図ります。 -
グローバルオウンドメディア運用
各国におけるSNS公式アカウントやコミュニティチャネルの立ち上げ・運用を、現地目線のプランニングとオペレーションで支援します。広告に依存しないファンとの継続的な接点を構築し、IPの世界観を各国のファンへ届け続ける体制を整備します。 -
KOL/コミュニティマーケティング
著名インフルエンサーの起用にとどまらず、各国のIPコミュニティにおけるコミュニティリーダーの発掘・育成までを一貫して支援します。自社ソリューション「SPARK」により現地の熱量を可視化しながら、ファンがファンを生む構造をつくり、ファンダムの持続的な拡大を実現します。
■組織ページを公開
本組織の設立にあわせ、提供するソリューションや各リージョンでの取り組みを紹介する組織ページを公開しました。海外展開に関するご相談も同ページよりお受けしています。
組織ページ:https://global.cyber-z.co.jp/
■ これまでの取り組み
- 2025年10月:北米市場向けクリエイティブ拠点「CyberZ Creative Studio」をロサンゼルスに設立
- 2025年11月〜:三菱商事・セガ・タカラトミーが米国ロサンゼルスで展開する実験店舗「Gacha&Catch」のプロモーション主幹代理店を担当
- 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」の運営、子会社・株式会社CyberEによるエンタメ興行制作で培った、IPとファンをつなぐ知見を海外展開に活用
今後の展望
CyberZは、GGM局の設立により、リージョンごとに個別最適で進めてきた海外事業を一つの戦略のもとに統合し、日本発IPの海外展開における「型」の確立を目指します。今後は対象リージョンおよびパートナーネットワークをさらに拡大し、日本のコンテンツ産業が世界で外貨を獲得していくための基盤づくりに貢献してまいります。
※1 一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2025」2024年市場規模速報値
※2 経済産業省「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」(2026年8月20日公表)、同「コンテンツ産業成長投資支援事業(IP360)」(2026年3月公募開始)
※3 自社調べ。2026年9月末時点における、CyberZが広告配信を実施した国・地域の累計数
株式会社CyberZについて
| 会社名 | 株式会社CyberZ |
| 代表者 | 代表取締役社長 山内 隆裕 |
| 所在地 | 東京都渋谷区 |
| 設立 | 2009年 |
| 事業内容 | 2009年にスマートフォンに特化した広告マーケティング会社として設立。スマートフォン広告の運用・効果検証、交通広告やウェブCM制作など幅広いマーケティング支援を展開し、世界160ヵ国での広告配信実績を有します。日本に加えてアメリカ、韓国、台湾などで、国内広告主の海外進出および海外広告主の日本市場参入を支援。また、国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」の運営をおこなう他、サイバーエージェントグループ唯一のイベント制作会社「株式会社CyberE」を子会社に持ち、ゲーム・音楽イベント・行政イベントなど様々なジャンルにおけるエンタメ興行の制作を通じた業界活性化や、IPビジネスの最大化にも努めています。 |
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社CyberZ
E-mail:press@cyber-z.co.jp




