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発表:Sansan株式会社/原文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000859.000049627.html(2026年7月30日 11時00分 配信)/転載日:2026年7月31日
〜AI時代における研究人材への投資を加速〜

働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社は、当社に所属する研究員を対象とした「社会人博士支援制度」をリニューアルし、フルタイム給与を維持したまま週1日を研究活動に充てることができる制度へとアップデートしました。
Sansanの研究開発部は、経済産業省とNEDOが実施するプロジェクト「GENIAC」(※1)においてAIモデル「Cello」を開発し、プロダクトへの実装を行う(※2)など、専門性の高い研究人材による成果を事業価値へと直結させてきました。今回の改定は、そうした研究人材への投資をさらに拡大し、専門性の追求と事業成果への貢献を後押しするものです。
■制度改定の背景と目的
Sansanの研究開発部には、画像認識や自然言語処理といった専門分野を持つ研究員が所属し、自社の技術向上に取り組んでいます。近年では、文書画像から必要な情報を抽出するAIモデル「Viola」を独自開発したのち、国家プロジェクト「GENIAC」の第3期においてこれをさらに進化させた「Cello」を開発。抽出した情報の文書上の位置を同時に検出することでハルシネーションを検知・排除する仕組みを構築しています。その後「Cello」は取引管理サービス「Contract One」や経理AXサービス「Bill One」のデータ化フローに実装され、精度と処理速度の向上を実現するなど、その専門性の追求を通じて事業価値の向上へ貢献してきました。
社会人として博士課程に挑戦するには、限られた時間の中で研究と本業を両立させる必要があり、決して容易なことではありません。Sansanでは、博士課程の取得において培われる専門性や、学びを継続することは、組織や事業の成長をけん引する大きな力となると考えており、2020年より社会人博士支援制度を運用してきました。博士号の取得には、国際的な水準で評価される研究成果が求められ、専門知識だけでなく、隣接領域への理解力や、成果を筋道立てて伝える力も養われます。世の中の事例をそのまま当てはめるだけでは解決できない課題に向き合う研究開発部にとって、こうした力を持つ人材は欠かせません。「Viola」「Cello」のような独自技術も、そうした専門性の蓄積から生まれています。
今回の制度改定は、そうした挑戦をより強固に後押しするものです。改訂前は、制度を利用した場合フルタイム勤務時と比べて給与が減額される設計となっており、利用に伴う経済的な負担が大きいという課題がありました。今回の改定により、フルタイム給与を維持しながら週1日を研究活動に充てることが可能となります。さらに、学位取得の見込みや業務を通じた継続的な成果創出などを踏まえた審査プロセスを新たに設けることで、専門性を持つ研究人材がより挑戦しやすい環境を整え、その成果を早期に事業成長へ還元することを目指します。
■新制度の概要
・勤務形態:週5日勤務のうち1日を研究活動に充てる(週4日は通常業務)
・給与:フルタイム勤務としての給与水準を維持
・対象:在籍1年以上の研究員のうち、研究テーマとSansanの事業・技術領域との関連性などを踏まえた審査を通過した者
■Sansan株式会社 執行役員/CTO 笹川 裕人のコメント
AIが当たり前になる時代だからこそ、既存の知識をそのまま当てはめるのではなく、専門性を持って新しい課題を学び続けられる人材の価値はますます高まっています。研究開発部のメンバーはこれまでも学術的な成果を事業のインパクトへと転化してきましたが、挑戦したい人をより後押しできる制度にしたいと考え、今回の見直しに至りました。研究成果を事業へ還元しながら、より広い領域で価値を生み出せる研究開発組織を目指します。
制度の詳細や、CTO笹川および博士号取得者へのインタビューは、当社Tech Blogにて公開しています。
https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2026/07/30/100000
※1:GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)
主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援などを実施するプロジェクト。計算資源の提供としては2024年2月から第1期、2024年10月から第2期、2025年8月から第3期の開発支援が行われている。
※2:Sansan株式会社「Sansan、国家プロジェクト『GENIAC』で開発したAIモデル『Cello』をプロダクト実装」(2026年5月19日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2026/0519.html
(以上)
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業AXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:73億58百万円(2026年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/
※ここまでが「PR TIMES」で配信されたプレスリリースの原文です。以下は trends 編集部による情報です。
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