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オンセミ、フェリックを買収し、 次世代AIプロセッサー向け電力供給におけるリーダーシップを確立

公開:
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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
オン・セミコンダクター株式会社
配信日時
2026年11月4日 17時00分
転載日
2026年11月5日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

買収によりAIデータセンター市場での売上機会を拡大

ニュースハイライト: 

  • 次世代AIプロセッサに求められるクラス最高の電力密度を備えた統合電圧レギュレータ(IVR)技術において、オンセミのリーダーとしての地位を確立 
  • 磁性部品および電力変換の専門技術を持つフェリック(Ferric)の技術力と、オンセミの製品化能力、事業規模、顧客基盤を融合 
  • オンセミの2030年AIデータセンター売上目標を5億ドル引き上げて30億ドル超に増額し、それ以降の成長加速も見込む 
  • オンセミの長期的な売上成長率、売上総利益率、およびEPS(1株当たり利益)の目標達成に寄与する見込み
     

オンセミ(onsemi、本社 米国アリゾナ州スコッツデール、Nasdaq: ON)は、統合電圧レギュレータ(IVR)技術のイノベーターであるフェリック(Ferric, Inc.)を、現金6億ドルに加え、一定の売上高マイルストーン達成に応じた最大1億7,500万ドルの条件付き対価で買収する契約を締結したことを発表しました。この買収により、差別化された電力密度、効率、過渡応答性能を加えて、AIプロセッサー向け電力供給におけるオンセミのリーダーシップを強化するとともに、グリッドからコアに至るオンセミのポートフォリオをさらに拡充します。これに伴い、オンセミは2030年AIデータセンター売上目標を5億ドル引き上げて30億ドル超に増額し、その後もIVR事業が複数年にわたって加速的に成長すると見込んでいます。
 

オンセミの社長兼CEOであるハッサーン・エルコーリー(Hassane El-Khoury)は、次のように述べています。「AIの急速な成長に伴い、高性能化と電力消費の増大が進むプロセッサーへの電力供給に対する要件が一変しています。オンセミの幅広いパワーポートフォリオと組み合わせることで、この戦略的買収は当社のリーダーとしての地位を強固にし、AIプロセッサーアーキテクチャの進化が続く中での当社製品の採用機会や顧客サポート能力を拡大します」
 

フェリックの創業者兼CEOであるノア・スターケン(Noah Sturcken)氏は、次のように述べています。「フェリックは、演算処理が行われる場所により近い位置での電力供給方法を再考する目的で設立されました。私たちは統合パワーアーキテクチャこそが、将来のAIデータセンターにおいて、ますます重要な役割を果たすと確信しています。オンセミに加わることで、これらの技術の普及を加速させ業界の主流にするために必要な事業規模、製造能力、そして顧客基盤が得られます」
 

AIの電力需要がIVRへの移行を加速 

プロセッサーの消費電力が増加し続けている中、業界は電力損失の低減、電力密度の向上、そして急激に変動する電力需要への迅速な対応を実現するために、電圧レギュレーションを段階的にプロセッサーに近づけています。IVRは、電力変換機能をプロセッサーのパッケージまたはサブストレート内に直接統合することで、この技術進化における次なるステップを象徴しています。
 

フェリックは、電源コントローラー、FET、インダクター、キャパシターをコンパクトなワンパッケージに集積する、高度に差別化されたIVR技術を強みに、この変革の先頭に立っています。このアーキテクチャにより、従来のディスクリート型電圧レギュレータソリューションと比較して基板面積を50~70%削減しながら、プロセッサーの近くにより多くの電力を供給します。その結果、顧客はシステム電力のより多くをAIコンピュート処理に割り当てることができ、消費電力が増大の一途をたどるプロセッサーのワット当たりのトークン数を改善することができます。これらの機能を加えることで、オンセミはAIプロセッサー向け電力供給アーキテクチャにおいてリーダーシップを発揮できる体制を整えています。 

フェリックは、40件以上の特許ポートフォリオに裏付けられた、統合電圧レギュレーションおよび先端磁性材料分野における10年以上の専門技術を有しています。この買収により、フェリックの独自技術とオンセミの製品化能力、事業規模、および幅広い顧客基盤を融合させることで、次世代AIプロセッサー向け電力供給におけるオンセミのリーダーシップを確立し、これらの技術の大規模な商用化を推進します。 

買収の詳細 

契約条件に基づき、オンセミは買収完了時の現金6億ドルに加え、売上高マイルストーン達成に応じた最大1億7,500万ドルの追加現金対価を支払って、フェリックを買収します。買収資金には手元現金が充当されます。主にニューヨークおよびシリコンバレーに拠点を置くフェリックの従業員約50名が、オンセミに加わる予定です。この取引は、慣習的な取引完了条件を満たした上で、2026年末までに完了する予定であり、本格的な事業展開の段階において、オンセミの長期売上高成長および売上総利益率の目標達成に寄与するものと期待されています。オンセミは、この取引による短期的な財務への影響はほとんどないと予測しています。 

関連情報 

将来見通しに関する記述についての注意事項 

本プレスリリースには、1933年証券法(改正を含む)第27A条および1934年証券取引所法(改正を含む)第21E条で定義される「将来見通しに関する記述」が含まれています。本プレスリリースに記載または組み込まれている記述のうち、過去の事実に関する記述を除くすべての記述は、将来見通しに関する記述とみなされる可能性があります。特に、Ferric社の買収提案の完了および期待される効果に関する記述がこれに含まれます。これには、技術変化の速度、規模および方向性、ならびにそれがonsemiの総アドレス可能市場(TAM)機会に与える影響に関する予測、onsemiがそのような機会を活用する能力に関する記述、およびこれらの事項がonsemiの経営成績および財務状況に及ぼす可能性のある影響に関する記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。将来見通しに関する記述は、「〜と考える」「〜と見積もる」「〜と予想する」「〜を計画する」などの表現や、それに類する表現、あるいは戦略、計画または意図に関する議論によって特徴付けられることがあります。本書に含まれるすべての将来見通しに関する記述は、onsemiの現在の期待、予測、見積もりおよび前提に基づいており、実際の結果または事象がこれらの将来見通しに関する記述で示された内容と大きく異なる可能性のあるリスク、不確実性およびその他の要因を伴います。当社の将来の業績または事象に影響を与える可能性のある一定の要因については、2026年2月9日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した2025年度Form 10-K年次報告書(以下、「2025年度Form 10-K」)の第I部第1A項「リスク要因」および、その後随時提出されるonsemiのその他のSEC報告書に記載されています。将来見通しに関する記述に過度に依拠しないようご注意ください。onsemiは、法令により義務付けられる場合を除き、これらの情報を更新する義務を負いません。これらの記述は、作成日時点における情報のみを反映したものです。onsemiの有価証券への投資には、高度なリスクおよび不確実性が伴います。onsemiの有価証券に関する投資判断を行う前に、本書、2025年度Form 10-KおよびSECに提出または提供されたその他の報告書に記載された動向、リスクおよび不確実性について慎重にご検討ください。 

これらの動向、リスクまたは不確実性のいずれかが実際に発生または継続した場合、onsemiの事業、財務状況または経営成績に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。また、onsemiの有価証券の取引価格が下落し、投資金額の全部または一部を失う可能性があります。onsemiまたはonsemiを代表して行動する者によるすべての将来見通しに関する記述は、その全体について本注意事項の適用を受けるものとします。
 
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オンセミ(onsemi)について 

オンセミ(Nasdaq: ON)は、自動車、産業機器、AIデータセンターといったエンドマーケットにおいて、電動化、エネルギー効率、安全性、オートメーションを実現するインテリジェントなパワーおよびセンシング技術を提供しています。オンセミは、競争力のある革新的な製品ポートフォリオを通じて、お客様が直面する複雑な課題の解決を支援し、より高い効率性と性能の向上、さらにシステムコストの低減を実現します。これにより、より安全でクリーン、そしてエネルギー効率の高い社会の実現に貢献しています。当社はS&P 500®インデックスに含まれています。オンセミの詳細については、www.onsemi.jpをご覧ください。 

オンセミおよびオンセミのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLC.の登録商標です。 本ドキュメントに掲載されているその他のブランド名および製品名は、それぞれの所有者の登録商標または商標です。 

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