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議事録作成ツール利用は17.0%にとどまる。一方、利用者の73.2%が「負担が軽減した 」と回答

公開:
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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社ブルートーン
配信日時
2026年10月20日 11時00分
転載日
2026年10月21日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

社内会議や打ち合わせの議事録作成について、ツール等の利用は17.0%にとどまることが明らかに。会議内容を「特に記録していない」50.2%。主な記録方法は「人力で記録している」32.4%。

300カテゴリー以上、2,000サービス以上を掲載する法人向けSaaS比較サイト「アスピック」(運営:一般社団法人日本クラウド産業協会)は、全国の20~60代の会社員・経営者・役員241人を対象に、「議事録作成に関するアンケート調査」を実施しました。

調査では、普段の社内会議や打ち合わせにおける記録の有無や方法、文字起こし・要約機能や専用ツールの利用効果、実用性、不満・不安、有料でも利用したい機能を尋ねました。

■調査目的

近年、Web会議の普及や生成AIの進化を背景として、会議の文字起こしから要約、決定事項・ToDoの整理までを支援する、議事録作成サービスが広がっています。一方、実際の職場で会議内容が「どの程度記録されているのか」「ツールがどこまで活用されているのか」、また「利用者が効果や課題をどう捉えているのか」などは、十分に可視化されていません。

本調査では、社内会議や打ち合わせの記録実態と、文字起こし・要約機能や専用ツールの利用状況を把握するとともに、導入による負担軽減効果、作成結果の実用性、利用上の不満・不安、求められる機能を明らかにすることを目的としています。

■調査結果サマリー

■調査概要

本アンケート調査の概要は以下の通りです。

  • 調査実施日:2026年10月
  • 調査回答者数:241人
  • 居住地:全国
  • 性別:男女(男性120人・女性121人)
  • 年齢:20歳以上65歳以下
  • 調査対象:会社員・経営者・役員
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査メディア:アスピック URL|https://www.aspicjapan.org/asu/

■調査の詳細

設問1.あなたが参加する普段の社内会議や打ち合わせでは、議事録を作成していますか?

回答:

  • 毎回、議事録を作成している:39人(16.2%) 
  • 必要な会議だけ、議事録を作成している:43人(17.8%)
  •  簡単なメモだけ残している:56人(23.2%) 
  • 特に何もしていない:103人(42.7%))

設問2.社内会議や打ち合わせの内容は、主にどのような方法で記録していますか?

回答:

  • パソコンや手書きなどで、人力で記録している:78人(32.4%)
  •  Web会議ツール(Google MeetやMicrosoft Teams、Zoomなど)の文字起こし・要約機能を利用している:29人(12.0%) 
  • 専用の議事録・文字起こしツールを利用している:12人(5.0%) 
  • 特に記録していない:121人(50.2%) 
  • その他:1人(0.4%)

【Point】会議内容を「特に記録していない」が50.2%。ツール利用は合計17.0%
最も多かったのは「特に記録していない」で、回答者の半数を占めました。「Web会議ツールの文字起こし・要約機能」と「専用の議事録・文字起こしツール」を合わせたツール利用者は41人、全体の17.0%にとどまりました。

設問3.文字起こし・要約機能や専用ツールを利用することで、議事録作成の負担は減りましたか?

※設問2で「Web会議ツールの文字起こし・要約機能」「専用の議事録・文字起こしツール」と回答した41人を対象

回答:

  • 大幅に減った:13人(31.7%) 
  • ある程度減った:17人(41.5%) 
  • あまり変わらない:7人(17.1%) 
  • むしろ負担が増えた:4人(9.8%)

【Point】ツール利用者は少ないが、利用者の7割強は効果を実感している

文字起こし・要約機能や専用ツールの利用は17.0%にとどまる一方、実際の利用者では「大幅に減った」「ある程度減った」合わせて73.2%が負担軽減を実感。広く浸透しているとは言いにくいものの、導入後の効果は一定程度認められていることがわかります。

設問4.ツールで作成された議事録や文字起こしの実用性は、どれくらいですか?

※設問2で「Web会議ツールの文字起こし・要約機能」「専用の議事録・文字起こしツール」と回答した41人を対象

回答:

  • ほぼそのまま利用できる:4人(9.8%) 
  • 少し修正すれば利用できる:32人(78.0%) 
  • 大幅な修正が必要:2人(4.9%) 
  • ほとんど利用できない:3人(7.3%)

【Point】87.8%が「少し修正すれば利用できる」以上と評価

実用性に関しても、ツール利用者の87.8%が「ほぼそのまま利用できる」「少し修正すれば利用できる」と回答しました。 多くの利用者が議事録や文字起こしの下書きとして実用性を認めていることがうかがえます。

設問5.文字起こし・要約機能や専用ツールを利用する上で、不満や不安に感じることはありますか?(複数回答可)

※問2で「Web会議ツールの文字起こし・要約機能」「専用の議事録・文字起こしツール」と回答した41人を対象

回答:

  • 要約内容の正確さ:20人(48.8%) 
  • 文字起こしの精度:16人(39.0%) 
  • 専門用語や固有名詞を正しく認識できない:16人(39.0%) 
  • 発言者を正しく判別できない:9人(22.0%) 
  • 情報漏えい・セキュリティ:9人(22.0%) 
  • 操作や設定が面倒:6人(14.6%) 
  • 利用料金・コストが気になる:2人(4.9%) 
  • 特に不満・不安はない:2人(4.9%) 
  • その他:0人(0.0%)

設問6.文字起こし・要約機能や専用ツールについて、勤務先で有料でも利用したいと思う機能を教えてください。(複数回答可)

回答:

  • AIによる要約:52人(21.6%) 
  • 高精度な文字起こし:45人(18.7%) 
  • 話者の自動識別:27人(11.2%) 
  • 過去の議事録・会議内容の検索:26人(10.8%) 
  • 決定事項・ToDoの自動抽出:22人(9.1%) 
  • 会議内容からメール・報告書などを自動作成:20人(8.3%) 
  • CRM/SFAへの自動登録:16人(6.6%) 
  • セキュリティ・アクセス権限管理:14人(5.8%) 
  • Slack/Teamsなどへの自動共有:11人(4.6%) 
  • 特にない:142人(58.9%) 
  • その他:0人(0.0%)

【Point】会議内容を「人力で記録している」層の60.3%、有料機能に関心あり

有料でも利用したい機能として最も多かったのは「AIによる要約」21.6%で、「高精度な文字起こし」18.7%、「話者の自動識別」11.2%が続きました。一方、「特にない」は58.9%でした。

また、設問2で会議・打ち合わせの内容を「人力で記録している」と回答した78人に絞ると、「AIによる要約」「高精度な文字起こし」など何らかの機能を選んだ人は合わせて60.3%にのぼりました。「特にない」は39.7%にとどまり、現在人力で記録を取っている人も、有料でのAI機能に高い関心を寄せていることが伺えます。

■まとめ(アスピック編集部)

今回は、全国の会社員・経営者・役員241人を対象に、普段の社内会議や打ち合わせにおける議事録の作成状況と、文字起こし・要約機能や専用ツールの利用実態についてアンケート調査を行いました。

  •  普段の会議で「特に何もしていない」42.7% 
  • 会議内容を「特に記録していない」50.2% 
  • 文字起こし・要約機能または専用ツールを利用している17.0% 
  • ツール利用者の73.2%が議事録作成の負担軽減を実感 
  • 作成結果について87.8%が「ほぼそのまま利用できる」「少し修正すれば利用できる」と回答
  • 不満・不安の最多は「要約内容の正確さ」48.8%

特に注目したいのは、文字起こし・要約機能や専用ツールの利用は17.0%にとどまる一方、実際の利用者では73.2%が負担軽減を実感し、87.8%が作成結果を「少し修正すれば利用できる」以上と評価している点です。

この結果から、議事録作成ツール等は広く浸透しているとは言いにくいものの、導入後の効果や実用性は一定程度認められていることがわかります。導入時には、修正が一切不要な完全自動化を前提にするのではなく、AIが作成した文字起こしや要約を下書きとして活用し、人が確認・修正する運用から始めることで、効果を得やすくなると考えられます。

アスピックでは、AI議事録自動作成ツールを用途別に分類し、機能や料金、比較ポイントを紹介しています。議事録作成の効率化やサービス選定を進めたい企業担当者の方は、ぜひご覧ください。

また、主要14ツールを、機能・料金・向いている用途から比較したガイドも無料で公開しています。あわせてご覧ください。 

■アスピックについて

アスピックは、国内最大級のSaaS団体である一般社団法人 日本クラウド産業協会が運営する、法人向けSaaS比較・資料請求サイトです。25年以上にわたりクラウド・SaaS業界を牽引し、1,400社以上の会員を持つ団体の知見をもとに、300カテゴリー・2,000以上のサービスを掲載しています。

業務課題とSaaS選定に詳しい編集部が、Web等で公開されている情報だけでなく、導入企業・SaaS企業へのインタビューで得た独自情報も活用し、各サービスの特徴や比較ポイントを図解・比較表・タイプ分類・診断などでわかりやすく紹介しています。

本記事やプレスリリースに関するご質問・お問い合わせは、運営委託先の株式会社ブルートーンまでお願いいたします。

運営元:一般社団法人 日本クラウド産業協会(ASPIC)

運営委託先:株式会社ブルートーン

お問い合わせ先:info@bluetone.co.jp

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