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発表:Infinidat Japan合同会社/原文:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000134767.html(2026年7月29日 11時41分 配信)/転載日:2026年7月30日
Infinidat, a Lenovo companyのCMO、Eric Herzogが、ストレージの統合から期待できる効果を以下のようにまとめました。ご一読ください。
企業を取り巻く環境は、この数年で大きく変化しました。経済産業省がDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を継続的に提唱していることに加え、AI活用の本格化、サイバーセキュリティ対策の強化、電子帳簿保存法への対応など、企業にはデータを「守り」「活用する」ための基盤整備がこれまで以上に求められています。
こうした流れの中で、多くの企業では管理すべきデータが増え続ける一方、IT部門に求められる役割も年々拡大しています。しかし、それに比例してIT予算や人員を増強している企業は決して多くはありません。限られた経営資源の中で新たな課題に対処するためには、既存のインフラを見直すことが不可欠です。その有望な選択肢として、近年改めて注目されているのがストレージの統合(Storage Consolidation)です。
ストレージ統合というと、「複数のストレージを一台にまとめること」というイメージを持たれるかもしれません。しかし、その価値は単に企業のデータセンター内の機器の集約にとどまりません。適切なストレージ統合から期待できる効果には、次のようなものがあります。
・設置面積とラックスペースの削減
・消費電力と冷却要件の低減
・ITストレージ運用および管理負担の軽減
・ストレージの保守費用やライセンス料を含む運用コスト(OPEX)の削減
・確保された予算をAIやサイバーセキュリティ、その他のIT優先事項に再投資できる柔軟性の確保
・将来のデータ増加に柔軟に対応できる基盤の構築
私自身、多くのお客様とお話しをする中で、ストレージの統合はもはや「コスト削減策」ではなく、「限られた経営資源を有効活用するための手段」として捉えられるようになってきていることを実感しています。
実際、多くの企業では、システムごと、部門ごと、あるいは導入時期ごとにストレージを追加してきた結果、複数の世代やベンダーのストレージシステムが混在する環境が生まれています。それぞれに独自の保守契約、運用手順、監視要件があり、トラブルシューティングも個別に処理しなければなりません。また、担当者の異動や世代交代によって、構成を十分に把握しているスタッフが減少してしまうことも珍しくありません。
こうした状況では、ストレージを追加するたびにコストがかさみ、運用は複雑化し、IT部門は本来注力すべきDXの推進やAIの導入といった新たな取り組みに十分な時間を割くことができなくなります。
ストレージ統合によって得られる最初の効果は、人材とコストの両面において、この運用負担を軽減できることです。管理対象が減ることで、監視、保守、トラブルシューティングの効率が向上し、運用の質が向上するとともに、スタッフの業務負荷が軽減されます。人材不足が課題となる中、運用の簡素化はそれ自体が大きな価値を持つようになっています。
実際、InfinidatのFortune Global 500企業および大規模企業顧客を対象としたIDCのBusiness Value調査によると、IT担当者が日々のストレージ運用に費やす時間が平均64%削減されたことが報告されています。効果の大きさは当然ながらシステム構成や運用環境によって異なりますが、これはストレージインフラの簡素化がIT部門の生産性向上につながることを示す一例と言えるでしょう。
もう一つの重要な要素が、コストの最適化です。
複数のストレージシステムを統合することで、保守コスト、ライセンス料、その他さまざまな運用経費を削減できる可能性があります。しかし、その目的は単にコストを下げることではありません。
現在、多くの企業では、AI活用、サイバーセキュリティ強化、データ分析基盤の構築など、新たな投資が求められています。一方で、IT予算を大幅に増やすことは容易ではありません。
だからこそ、既存のインフラを合理化することで解放された予算を、企業の競争力を高める分野に再投資するという考え方が極めて重要になります。
ストレージの統合によって削減できたCAPEX(設備投資)やOPEX(運用コスト)を、AIやセキュリティなど将来の成長につながる分野に振り向けることは、単なるコスト削減策ではなく、経営資源を最適に配分するための戦略的な経営判断でもあります。
さらに、ストレージの統合は、将来への備えとしても機能します。
企業が保有するデータ量は、今後も増え続けると予想されています。データ量が増加するたびにストレージを追加していくという運用では、管理すべきシステムの数が増え続け、それに伴い複雑性も高まっていきます。データを拡張性の高いインフラに統合することで、将来のシステム拡張が容易になるだけでなく、長期的な運用負担やコストの抑制にもつながります。
もちろん、統合であれば何でもよいというわけではありません。多くのワークロードを単一のシステムに集約する以上、そのストレージには高い可用性、十分なパフォーマンス、そして将来を見据えた拡張性が求められます。統合を前提として設計されたアーキテクチャを選択することが、統合の効果を最大限に引き出すための鍵となります。
ストレージは、エンタープライズシステムを支える重要な基盤です。しかし、その役割は単にデータを保存することにとどまりません。ストレージの統合は、運用を簡素化し、コストを最適化し、人材をより付加価値の高い業務に集中できるようにします。その結果、DXやAIへの投資を支えるために必要な財務的な柔軟性が生まれます。
ストレージの統合は、単にインフラの効率を向上させるだけのものではありません。企業の将来に向けて管理リソースを最適に配分するための戦略的取り組みとして、その重要性を今後ますます高めていくことでしょう。
Infinidatについて
Infinidat, a Lenovo companyは、ハイエンドエンタープライズストレージソリューションのグローバルリーダーです。Infinidatは、サイバーレジリエンスを備えたエンタープライズストレージソリューションの幅広いポートフォリオと、AI対応データインフラストラクチャ向けの次世代データ保護機能を提供しています。Infinidatは、ハイエンドエンタープライズストレージを再定義し、卓越したパフォーマンス、100%の可用性、サイバーストレージレジリエンス、自動化、効率性、そしてホワイトグローブサービスを提供しています。詳細は、 https://www.infinidat.com をご覧ください。
著者:Eric Herzog, CMO, Infinidat, a Lenovo company
Eric Herzogは、Infinidat, a Lenovo companyで最高マーケティング責任者(CMO)を務めています。Infinidat入社以前は、IBM Storage SolutionsでCMO兼グローバル・ストレージ・チャネル担当副社長、EMCのエンタープライズ&ミッドレンジ・システム部門で製品管理および製品マーケティング担当上級副社長を務めたほか、オールフラッシュ・ストレージ・プロバイダーのViolin MemoryでCMO兼アライアンス担当上級副社長を歴任しており、経営幹部としての豊富な経験を有しています。
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※ここまでが「PR TIMES」で配信されたプレスリリースの原文です。以下は trends 編集部による情報です。
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