TECHNOLOGY IT NEWS

生成AIを活用した査定業務自動化システム ニッセイプラス少短が引 受査定への業務適用をスタート

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
ニッセイプラス少額短期保険株式会社
配信日時
2026年11月4日 11時00分
転載日
2026年11月5日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

 「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」の実現を目指す日本生命グループのニッセイプラス少額 短期保険株式会社(代表取締役社長:今西 秀幸、以下「ニッセイプラス」)と、AI時代の金融インフ ラを提供するFinatextグループの株式会社Finatext(代表取締役CEO:木下 あかね、以下「Finatext」)は、生成AIを活用し査定業務を自動化するシステムを構築し、2026年10月30日より、スマホ保険の引受査定で業務適用を開始したことをお知らせいたします。 

 本取り組みは、生成AI活用における「ブラックボックス化」「信頼性・説明責任の確保」といった、金融機関にとってとりわけ重要な課題を踏まえた『責任ある生成AI活用』の実践モデルに基づいて構築した、査定業務自動化システムを引受査定業務において適用開始するものです。

1.取組みの背景

 生成AI の急激な技術進展を受け、保険会社等の金融機関においても生成AI を活用する取組みが進ん でいます。一方で、生成AIの活用には、判断プロセスの不透明性(ブラックボックス化)、判定のばらつきに対するコントロールの難しさ(ハルシネーション(幻覚)、公平性・バイアス等)、結果に対する説明責任の担保等の課題が顕在化しています。

 これら生成AI活用における課題を解決しお客様に責任ある保険サービスを提供し、その上で査定業務の効率化手段として採用できるコスト水準で実現可能な「実践モデル」を構築しました。

『「責任ある生成AI 活用」の実践モデルを構築し、査定自動化のシステム実装に着手(2026年7月3日)』

2.「Inspire」の新機能「AIワークフロー基盤」でスピーディにAI査定を実装

 ニッセイプラスは、Finatextが提供する保険ビジネスプラットフォーム「Inspire」を基幹システムとして利用しています。Inspireは疎結合設計・柔軟で拡張性あるデータモデル・API前提の構造を備えた「AI-Ready」なシステムです。 

 Inspire の新機能「AIワークフロー基盤」は、AIによる推論、ルールベースの静的なロジック、人による確認・承認を、業務内容に応じて柔軟に組み合わせられる基盤です。これにより、AIにすべてを委ねるのではなく、業務ルールや信頼度などに応じて担当者の確認・承認を組み込むことが可能です。

 今回の取り組みでは、Inspireの標準機能である「AIワークフロー基盤」上に、ニッセイプラスが「責任ある生成AI活用」実践モデルに基づいて仕様化した「スマホ保険の引受査定自動化」を実装することで、2026年7月のシステム開発着手から約4カ月で、AIを活用した査定業務自動化システムを構築しました。

3.AIを活用した査定業務自動化の業務適用の進め方

 お客様に責任ある保険サービスを提供する「責任ある生成AI活用」実践モデルの業務適用に向けて、段階的に適用拡大を実施します。

  1. 定型性が高く処理件数の多い 「スマホ保険」の引受査定業務への先行導入(2026年10月30日 より業務適用開始)
  2. 「自動査定結果を人が承認する」形からスタートし、品質が安定したと判断できたものから人による承認を伴わない自動査定に移行
  3. 適用する商品・業務を段階的に拡張

4.「責任あるAI活用ポリシー」の制定・公表について

 企業の様々なビジネス活動において生成AIの活用が不可避になりつつある社会情勢に鑑み、ニッセイプラスは業務運営全般において遵守すべき「責任あるAI活用ポリシー」を制定し2026年10月28日に公表致しました。『「責任あるAI活用ポリシー」の制定について(2026年10月28日) 』

 当ポリシーを制定・公表することでニッセイプラスの生成AI活用に対する基本姿勢を明確にするとともに、今般お知らせしている「生成AIを活用した査定業務自動化」を含めた業務運営全般において当ポリシーの遵守を徹底することで、お客様や提携先企業様より信頼頂けるサービスを継続してご提供していくことを狙いとしています。

5.今後の展望について

 本取組みは、生成AIの活用が不可避な社会情勢と、急激な技術進展と共に増大するAI活用のリスクの両面を踏まえつつ、「先進技術の実験・評価」局面から、「ガバナンスを伴うAI活用により実践的に業務適用していく」局面に移る中で、信頼性あるサービスを長期に亘り提供することが求められる金融機関が実践可能なモデルを構築し、速やかに業務適用していくことを狙いとしています。

 ニッセイプラス・Finatextは本取り組みを通じ、「説明責任を果たせる実践的金融インフラ」「保険業務における生成AI活用のベストプラクティス」を確立し、生成AIのポテンシャルをお客様や提携企業様へのサービスに最大限還元することを目指して取り組みを推進してまいります。

■会社概要

 1.名称    ニッセイプラス少額短期保険株式会社

 2.代表者   代表取締役社長:今西 秀幸 

 3.所在地   東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル FINOLAB 

 4.設立    2021年4月30日 

 5.公式HP  https://www.nissay-plus.co.jp/ 

 1.名称    株式会社Finatext 

 2.代表者   代表取締役CEO:木下 あかね

 3.所在地   東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9 階

 4.設立    2018年12月 

 5.公式HP  https://finatext.com/fn 

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する