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ネッスー、ホタテ貝殻をアップサイクルした循環素材4製品を初公開

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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
ネッスー株式会社
配信日時
2026年8月18日 11時11分
転載日
2026年8月19日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

印刷用紙・紙袋用紙・ユポ・食品用プラスチック容器を「環境広場さっぽろ2026」で展示

「すべてのこどもたちが、公平に、未来へ挑める社会」の実現を目指し、こどもたちに希望と機会を届ける仕組みづくりに取り組むネッスー株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:木戸優起、以下「ネッスー」)は、同社が展開する事業の一つ「サーキュラーデザインラボ」の取り組みとして、ホタテ貝殻を原料にアップサイクルした循環素材の試作品4製品を、2026年8月1日(土)・2日(日)に開催された「環境広場さっぽろ2026」で初公開しました。

今回展示したのは、「印刷用紙」「紙袋用紙」「ユポ」「食品用プラスチック容器」の4種類です。2日間で、こども約400名を含む延べ約800名(推計)がネッスーのブースに立ち寄り、実物サンプルを手に取りながら、ホタテ貝殻の活用方法や素材の特徴をご覧いただきました。

会場では、ホタテ貝殻が大量に発生している現状や、それらを紙やプラスチックなどの資材へ活用する取り組みに関心が寄せられ、用途や導入の可能性についてさまざまなご意見をいただきました。今後は、寄せられた声をもとに用途開発や商品化を進めてまいります。

サーキュラーデザインラボとは

企業や自治体から生じる未利用資源や廃棄物を、廃棄せずに資材として活用できる仕組みを設計する事業です。未利用資源や廃棄物を起点に、製品化までの工程やサプライチェーンを、さまざまな企業と連携しながら再設計・最適化しています。環境負荷の低減だけでなく、品質や価格、供給の安定性も考慮し、企業が日常の経済活動の中で環境に配慮した資材を自然に選択し続けられる仕組みづくりを進めています。

ネッスーには、代表の木戸をはじめ、国内最大手の紙専門商社出身の社員が在籍しており、紙・包装資材などに関する知見を生かしながら、循環資材の設計・提案を行っています。ホタテ貝殻を活用した資材のほか、段ボールやプラスチックなど、さまざまな循環資材の開発にも取り組んでいます。

2026年7月には「サーキュラーデザインラボ」の公式ウェブサイトを公開しました。未利用資源を活用した製品事例や資源循環の取り組み、事業の仕組みなどを紹介しています。

サーキュラーデザインラボ公式サイト

https://circular-design-lab.com/

北海道で発生するホタテ貝殻に、新たな活用の選択肢を

日本では年間約44万トンのホタテが生産され、その9割以上(約40万トン)を北海道が占めています(※1)。ホタテの加工などに伴い、北海道では年間約14.9万トンのホタテ貝殻が発生しています(※2)。

ホタテ貝殻の主成分は炭酸カルシウムで、粉砕・粉末化することで、紙やプラスチックなどに配合する原料として活用することができます。

北海道ではすでに肥料や土木資材などとして再利用されていますが、ネッスーでは、さらに活用の選択肢を広げるため、日常的に使用される資材へアップサイクルする取り組みを開始しました。

今回開発した試作品は以下の4種類です。

・印刷用紙(チラシ、カタログ、パンフレットなど)

・紙袋用紙(ショッパー、包装紙など)

・ユポ(ポスター、メニュー表、POPなど)

・食品用プラスチック容器(惣菜・弁当容器、菓子容器、加工食品容器など)

今後、企業や自治体などとの連携を広げながら、実際の利用シーンに合わせた用途開発、品質検証、商品化を進め、廃棄物を継続的に資源として循環させる仕組みの構築を目指します。

代表取締役 木戸優起 コメント

「ホタテ貝殻の廃棄物がこれほど多く発生していることをご存じの方もいらっしゃると思いますが、その解決策はまだ手探り状態です。当社としては、サーキュラーデザインラボの取り組みの中で培った、資材の原料としての活用という方法での解決に挑戦していきます。定期的に使われ、かつ使用ボリュームも大きい資材の出口を作ることができれば、この課題を解決できると考えています。まだ、ハードルはありますが、興味を持っていただけた方と一緒に解決策を確立し、未来のこどもたちにより良い環境を残していきたいと考えています。」

「環境広場さっぽろ2026」開催概要

 タイトル:環境広場さっぽろ2026

開催日:2026年8月1日(土)・2日(日)

会場:大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区羊ケ丘1番地)

主催:札幌市

ネッスー出展内容:廃棄ホタテ貝殻を活用した循環素材試作品4製品(印刷用紙、紙袋用紙、ユポ(合成紙)、食品用プラスチック容器)の展示

ネッスー株式会社 概要

代表取締役:木戸 優起 

設立:2022年6月10日 

所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目44-4 

URL:https://nessu.co.jp/

事業概要: 

ネッスーは、「すべてのこどもたちが、公平に、未来へ挑める社会」の実現を目指し、こどもたちに希望と機会を届ける仕組みづくりに取り組むスタートアップです。ふるさと納税を活用して地域の産品や体験をこども食堂・ひとり親家庭などへ届ける「地域創生事業(こどもふるさと便)」、未利用食品を必要な世帯や団体の支援へつなげる「食と子育て支援事業」、廃棄資源を資材として循環活用する「サーキュラーデザインラボ」などの事業を展開しています。

注釈

※1:農林水産省「令和6年漁業・養殖業生産統計」

※2:北海道水産林務部森林海洋環境局成長産業課「令和7年度水産系廃棄物発生量等調査(令和6年度実績分)」

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