【イベントレポート】IoT体験からAI、そして起業家精神へ。バッカーズ寺子屋が描く“未来を創る力”

【イベントレポート】IoT体験からAI、そして起業家精神へ。バッカーズ寺子屋が描く“未来を創る力”

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2026年2月15日、ThinkParkにて「バッカーズ寺子屋 IoT体験ワークショップ」が開催されました。

「バッカーズ寺子屋」は、2005年にスタートした1年間の教育プログラムです。本プログラムの一環として、コードキャンプ株式会社 教務部 事業部長の三輪佳祐によるIoT体験ワークショップと、フューチャー株式会社 代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文氏による特別講演を実施しました。

この日のテーマは、
「仕組みを知れば、未来はもっと面白くなる。」

普段使っている道具の仕組みを知り、自分の手で確かめ、裏側にある技術の本質に触れる。受講生たちは本イベントを通じて、“技術を使う側”から、自らの手でより良い未来を“技術で創る側”へと視点を広げる、実りある1日を過ごしました。

スピーカー

三輪 佳祐 コードキャンプ株式会社 教務部 事業部長
三輪 佳祐
コードキャンプ株式会社
教務部 事業部長

IoTとは何か?「モノがおしゃべりする」仕組みを知る

ワークショップは、IoT(Internet of Things)の基本からスタートしました。 講師の三輪が、スライドを使って、IoTの仕組みを説明しました。

  • センサーが「感じる」
  • インターネットが「伝える」
  • 機械やスマホが「動く」

難しく見えるIoTも、実は「入力・処理・出力」という3つの流れで成り立っています。

自動ドアやエアコン、手をかざすと水が出る蛇口など、身近な例を挙げながら紹介されたのは、「機械の五感=センサー」という考え方。さらに、デジタル(0/1)とアナログ(連続値)の違いにも触れました。

普段何気なく使っているものの中に、これほど多くのセンサーが組み込まれていることを知り、受講生たちは驚いた様子でした。

“知っているつもり”だった世界が、少し違って見え始めた瞬間だったのではないでしょうか。

Arduinoで体験する“センサーのリアル”

続いては、Arduinoを使った実践パートへ。 光センサー、音センサー、加速度センサー、水センサー、ジョイスティック、マイクロスイッチなど、さまざまなセンサーを実際に接続し、その反応を確かめていきます。

水センサーでは、紙コップに入れた水にセンサーを少しだけ浸してみたり、深く入れてみたりしながら、数値の変化を観察します。

  • 「どのくらい浸せば反応するのだろう?」
  • 「深さによって値はどう変わる?」

何度も実験を重ねて試行錯誤しながら、子どもたちは少しずつ“仕組み”に近づいていきます。

音センサーでは机を叩いた音や声を拾い、ジョイスティックでは操作に応じた値の変化を確認。マイクロスイッチでは、押されたかどうかを0と1で判定するデジタルの特徴も体験しました。

また、連続的に変化するアナログセンサーと、ON/OFFで反応するデジタルセンサーでは、同じ「感じる」という働きでも、その表現方法が異なります。

  • 「明るい場所ではどんな値になるのか」
  • 「手で光を遮るとどう変わるのか」

目に見えない“光”が数値として現れた瞬間、会場から自然と歓声があがりました。

「感じる」ことが、「データ」になる。

抽象的だった「IoT」が、体験を通して現実のものとして理解された瞬間でした。

センサーは部品ではない。“発明の種”である

ワークショップの後半は、グループディスカッションを実施しました。

  • 「身の回りにどんなセンサーがあるだろう?」
  • 「センサーを使って困りごとを解決できないだろうか?」

最後の発表の時間には、想像力あふれるアイデアが次々と紹介されました。

  • 人感センサーで深夜の侵入者を検知して警報
  • カバンの重さを検知して忘れ物を通知
  • 他人が自分のスマホに触れたら音楽が鳴る仕組み
  • 高所作業中に異常な加速度を検知したら自動で安全装置が作動
  • 商品をカートに入れるだけで自動決済

さらには「AIを組み込んだペンで問題を解く」といった大胆な発想も。

「正解かどうかよりも、発想することが大切」と伝え、子どもたちの自由な思考を後押ししました。
私たちがこのディスカッションを通じて伝えたかったのは 「センサーは単なる部品ではない。未来を生み出す“発明の種”である」ということ。受講生たちの豊かなアイデアが、まさにそのことを証明してくれました。

IoTは社会をどう変えているか

ディスカッションの後は、実社会での活用事例も紹介しました。

  • 土壌センサーによるスマート農業
  • 水位センサーによる河川氾濫監視
  • ポットの利用状況を通知する高齢者見守りサービス

いずれも仕組み自体は「入力・処理・出力」というシンプルな構造です。しかし、その先にあるのは「命を守る」「安心を届ける」「労力を減らす」といった大きな価値につながっています。

さらに話題は生成AIへと広がり、センサーで集めたデータをAIが理解し、判断し、より高度な価値を生み出す時代が到来していることが紹介されました。

IoTやAIを題材に、技術要素を知り、仕組みを理解することで、その特徴を活かして未来を描く思考へとつなげました。

世界は今、どう変わっているのか

イベントの締めくくりは、金丸恭文氏による講演「Challenge to Innovation」でした。

創業から現在までの歩みを振り返りながら、金丸氏が創業以来大切にしている次の原理原則を紹介しました。

  • ビジネスは楽しく
  • 顧客に成功を提供する
  • 起業家と発明家の集団であれ
  • チームワーク > 個性 > 平凡

さらに、1989年と2025年の世界企業ランキングを比較しながら、「世界は猛烈なスピードで変わっている」と、AIの進化と産業構造の変化を示しました。

変化を恐れず、挑戦することの重要性。
そのメッセージは、技術体験を終えた子どもたちの胸にまっすぐ届いているように見えました。

成功の鍵は“粘り強さ”

続けて、マクドナルドを世界企業へと押し上げたレイ・クロックの「成功の鍵は、粘り強さと強い意志である。才能や学歴ではない」という言葉を紹介。挑戦を続ける姿勢こそが未来を切り拓くと語りかけました。

「寺子屋で出会った仲間同士が、いつか起業する日が来るかもしれない」
そんな期待も込めながら、受講生たちへ温かなエールが送られました。

体験で終わらない一日

体験で終わらない一日 - IT・プログラミング情報のコネクトメディア「trends.」

今回のワークショップは、単なるIoT体験ではありませんでした。
仕組みを理解すること、社会実装を知ること、世界の変化を学ぶこと。そして、自ら挑戦する意志を持つこと。

技術と志が一本につながる構成の中で、子どもたちは“創る側”の視点を手にしたのではないでしょうか。

IoTの基礎から始まった学びは、技術の活用へAIへ、そして「挑戦」へと広がっていきました。

バッカーズについて

バッカーズ寺子屋バッカーズ寺子屋ロゴ URLhttps://backers-terakoya.net/

バッカーズ寺子屋は、次世代を担う子どもたちに「考える力」や「志の大切さ」を伝えることを目的とした教育プログラムです。バッカーズ寺子屋 では、リーダーシップやプレゼンテーション能力の育成を重視し、少人数制で経営者や各分野のプロフェッショナルから学ぶ機会を提供。企業訪問や合宿、講演などを通じて、実社会につながる視点を持ちながら成長できる場を作っています。

事業名 バッカーズ寺子屋
塾長 バッカーズ寺子屋塾長 木村貴志
所在地 東京都港区西新橋3-11-1 建装ビル7F 建装工業株式会社内
URL https://backers-terakoya.net/

フューチャー株式会社について

フューチャーロゴ URLhttps://www.future.co.jp/

フューチャー株式会社は、1989年に設立されたITコンサルティングファームです。グループ会社のフューチャーアーキテクト株式会社を中心に、お客様のIT戦略パートナーとして最新のテクノロジーを駆使して戦略的なシステムを構築し、ビジネス変革を実現するとともにお客様の未来価値の最大化を図っています。またグループで長年培ってきた知見とノウハウをマーケティングやスポーツ、教育等の分野で実践し、新たな事業を展開することで、社会の発展に貢献しています。

会社名 フューチャー株式会社
代表者 代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文
設立 1989年
資本金 40億円
所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎 セントラルタワー
URL https://www.future.co.jp/
提供サービスURL 【フューチャーコンサルティング】
経営課題解決型ITコンサルティング

IT&戦略コンサルティング

【インターネットメディア事業】
デジタルソリューションサービス

【流通業向け事業】
流通・小売業向けITサービス

コードキャンプ株式会社について

CodeCampロゴ

「ITの力で、社会を変革する未来のプロフェッショナルを育てる」ためのIT/プログラミング教育サービス「CodeCamp」を運営しています。2013年に日本初となるオンライン・マンツーマンでのプログラミング教育事業を開始し、ITエンジニアの育成プログラムやWebデザイン教育、法人・自治体向けのプログラミング/DX研修事業、子ども向けのプログラミング教育事業などを展開しています。

会社名 コードキャンプ株式会社
代表者 代表取締役 川西 里佳
設立 2012年12月21日
資本金 1億円
所在地 東京都品川区大崎1丁目2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー3F
URL https://codecamp.jp/
提供サービスURL 【CodeCampKIDS】
小学生・中学生のためのプログラミング教室(https://codecampkids.jp/

【CodeCamp研修】
300社が選ぶプログラミング/IT研修(https://codecamp.jp/business

【CodeCampDX人材育成研修】
実務に繋がるリスキリング研修(https://codecamp.jp/business/dx

【CodeCamp】
運用実績10年以上の個人・社会人向けプログラミングスクール(https://codecamp.jp/personal

<取材、メディア掲載に関するお問い合わせ>
コードキャンプ株式会社 広報担当
Emailinfo@codecampkids.jp

お子様の可能性を広げる学習体験

「楽しみながら学べる環境で、お子様の好奇心と創造力を育みませんか?私たちのプログラムは、最新のテクノロジーと実績ある教育メソッドを組み合わせた独自の学習体験を提供しています。

対象は小学1年生から中学生向けの『CodeCampKIDS』まで。年齢や習熟度に合わせた段階的なカリキュラムで、プログラミングを通じた論理的思考力と問題解決能力の向上をサポートします。

楽しく学ぶ

遊びを通じて自然に学習習慣が身につきます

仲間と一緒に

グループ活動で協調性とコミュニケーション力を育成

確かな成長

段階的なカリキュラムで着実な成長を実現

実践的な学び

本物のプログラミング体験で技術力を養成

お子様の未来への第一歩を、私たちと一緒に

専門スタッフによる無料カウンセリングで、お子様に最適な学習プランをご提案いたします

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