
PR TIMESより
サーバーワークスがAWS MSPプログラム認定を10年連続で更新
株式会社サーバーワークスは、AWS マネージドサービスプロバイダ(MSP)プログラム認定を最新版であるバージョン7.0に基づき2025年9月5日に更新したことを発表した。同社は2015年から本認定を継続して更新しており、今回で10年連続の更新となる実績を達成している。
最新版のバージョン7.0では、サステナビリティへの取り組みやセキュリティ関連の能力やプロセス整備の要件が強化され、AI関連の項目が新たに追加されるなど、常に進化するAWSの最新要件に対応した内容になっている。AWS MSPプログラムは次世代のマネージドサービスと機能を提供するAWSパートナーネットワーク(APN)のサービスパスパートナーの能力を確認し、その対応状況に対して認定されるAWSの技術認定プログラムだ。
認定には事業の存続性や財務的な健全性、クラウドアーキテクチャ、自動化、最適化といった多岐にわたる分野において必要な能力および実績が評価され、第三者の監査機関による監査が行われる。サーバーワークスは2025年8月末現在で1,480社、27,100プロジェクトを超えるAWS導入実績を誇り、2014年11月よりAWSパートナーネットワーク(APN)最上位の「AWSプレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されている。
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AWS MSPプログラム認定の詳細情報
項目 | 詳細 |
---|---|
認定更新日 | 2025年9月5日 |
認定バージョン | バージョン7.0 |
継続更新年数 | 10年連続 |
初回認定年 | 2015年 |
AWS導入実績 | 1,480社、27,100プロジェクト |
AWSパートナー認定 | プレミアティアサービスパートナー |
trends編集部の一言
サーバーワークスが10年連続でAWS MSPプログラム認定を更新し続けていることは、同社のクラウド技術に対する継続的な投資と専門性の維持が高く評価されている証拠であり、企業のデジタル変革を支援するパートナーとしての信頼性を示している。特に最新版バージョン7.0でサステナビリティやAI関連の要件が追加された中での認定更新は、時代の変化に対応し続ける同社の技術力と適応力の高さを物語るものだ。
1,480社を超える豊富な導入実績と27,100プロジェクトという膨大な経験値は、AWSクラウド活用を検討する企業にとって安心して任せられるパートナーとしての価値を提供している。AWS専業のクラウドインテグレーターとして培ってきた専門性と実績は、複雑化するクラウド環境の最適化や運用において、企業の課題解決に大きく貢献するはずだろう。
References
- ^ PR TIMES. 「サーバーワークス、AWS マネージドサービスプロバイダ(MSP)プログラム認定を 10 年連続で更新 | 株式会社サーバーワークスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000075977.html, (参照 25-09-08).
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