iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社は2026年6月23日(火)、AIスマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」の大型システムアップデートの提供を開始しました。
iFLYTEK AINOTE 2が多言語対応とAI機能を大幅強化
「iFLYTEK AINOTE 2」は、手書きメモや音声を即座にテキスト化し、要約や翻訳、読書までを1台に集約したAIスマートノートです。今回のアップデートは、多言語対応の強化とAIアシスタント機能の拡張を両軸に据え、日本語環境での体験向上も同時に実現しています。
翻訳機能では、新たにポルトガル語やオランダ語、タイ語を追加し、従来の11言語から計14言語への対応を果たしました。操作面では、原文と訳文を上下に並べた対照表示、ワンタップでの全画面拡大、翻訳方向のワンタップ入れ替えなどが加わり、より少ない手順で素早く翻訳できるよう改善されています。
オンライン文字起こしについても、新たにオランダ語とポルトガル語を追加し、従来の16言語から計18言語へと拡大しました。
iFLYTEK AINOTE 2のAIアシスタント「AIAide」に「ノート問答」機能を新搭載
AIアシスタント「AIAide」には、現在開いているノートの内容にもとづいて質問できる「ノート問答」機能が新たに搭載されました。会議録や学習メモの要点をその場で尋ねたり、内容を整理したりと、ノートを対話できる情報源として活用できます。
会員ユーザーは、利用するAIモデルを「GPT-5.5」または「Gemini 3.5 Flash」から選択でき、要約や文章作成、質問応答など用途や好みに応じて使い分けられます。
今回のアップデートで追加された主な機能は次の通りです。
- 翻訳対応言語を11言語から14言語に拡充(ポルトガル語・オランダ語・タイ語を追加)
- オンライン文字起こし対応言語を16言語から18言語に拡充(オランダ語・ポルトガル語を追加)
- 「AIAide」への「ノート問答」機能の新搭載(会員ユーザーがGPT-5.5/Gemini 3.5 Flashから選択可)
- 4種類から選べる新「読書モード」の搭載
- 日本語・英語オフラインOCRエンジンの改善と日本語入力「変換」機能の最適化
読書モードでは、「縦画面読書」「横画面読書」「横画面見開き読書(2ページ同時表示)」に加え、読書しながら同画面でメモを取れる「読書+ノート」モードが利用できます。目にやさしいディスプレイとの組み合わせで、長時間の読書や学習をより快適に行えます。
iFLYTEK AINOTE 2の日本語環境での使い勝手とノート作成・共有機能も向上
日本語・英語のオフラインOCRエンジンが改善され、オフライン時の文字認識精度が高まりました。あわせて日本語入力の「変換」機能も最適化され、より自然でスムーズな文字入力が行えるようになっています。
ノートの作成・書き出し面でも利便性が向上しました。手書きでタイトルを書ける作成エリアが追加され、手書き文字を自動認識してそのままノートタイトルに設定できます。
共有・書き出し機能も見直され、ノートをWord文書として書き出せるようになったほか、第三者クラウドストレージへの共有にも対応しました。システム表示言語にはタイ語やマレー語、オランダ語の3言語が新たに加わり、東南アジアや欧州のユーザーもより直感的に操作できます。
iFLYTEK AINOTE 2アップデート概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供企業 | iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS株式会社(東京都港区芝公園1丁目7番6号 KDX浜松町プレイス7階C) |
| 代表取締役 | 趙翔氏 |
| 設立 | 2020年1月 |
| 資本金 | 1億5,250万円 |
| 対象製品 | AIスマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」 |
| 提供開始日 | 2026年6月23日(火) |
| アップデート方法 | インターネット接続状態で設定メニューより最新バージョンへ更新(OTAアップデート) |
| 翻訳対応言語 | 計14言語(従来11言語から拡充) |
| オンライン文字起こし対応言語 | 計18言語(従来16言語から拡充) |
| 新搭載AI機能 | 「AIAide」への「ノート問答」機能(会員ユーザーがGPT-5.5/Gemini 3.5 Flashから選択可) |
| 新「読書モード」 | 4種類(縦画面・横画面・横画面見開き・読書+ノート) |
| 受賞歴 | iF DESIGN AWARD 2023、Red Dot Winner 2021、GOLDEN PIN DESIGN AWARD 2020 |
| 親会社設立 | 1999年(iFLYTEK) |
| 公式サイト | https://www.iflytek.co.jp/ |
trends編集部の一言
翻訳が計14言語、文字起こしが計18言語へ拡充された点は、グローバルな業務環境を持つ組織にとって即戦力になる数字です。AIノート市場全体としては、多言語対応の競争が進むなか、業種を問わず実務上の恩恵が具体的なかたちで現れるフェーズに入ってきました。
特に注目したいのは、「ノート問答」機能の設計です。会議録や学習メモを「対話できる情報源」として扱える仕組みは、蓄積したノートを後から活かせていないという課題への一つの応答として捉えられます。
マーケティング業界の文脈に置き換えると、コンテンツ・会議録の事後活用は横断的な課題として広く認識されており、業界全体で解決策が模索されてきたテーマです。利用するAIモデルを「GPT-5.5」または「Gemini 3.5 Flash」から用途に応じて選べる点も、実務での使い分けを意識した設計として業界動向を踏まえた取り組みと読み取れます。
References
- ^ PR TIMES. 「AIスマートノート「iFLYTEK AINOTE 2」、大型システムアップデートを実施! | iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONS 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000078962.html, (参照 26-06-25).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
