株式会社イマクリエは2026年4月21日、大阪府八尾市において自治体向け生成AIサービス「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」の運用を正式に開始したと発表しました。
exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージが掲げる「3つの安心」
自治体が生成AIを導入・活用する際には、「導入後すぐに使えるか」や「運用が負担にならないか」、「予算・セキュリティ面が万全か」といった懸念が寄せられるケースが多いとされています。同パッケージでは「利用職員」や「運用・推進担当者」、「意思決定者」の3つの対象に応じた支援体制を用意し、導入した自治体から継続的に選ばれる仕組みを構築しました。
利用職員向けには、自治体業務別プロンプトテンプレートの提供や、習熟度別研修アーカイブ配信(24時間365日受講可能)を整備し、導入初日から迷わず利用できる環境を用意しています。運用・推進担当者向けには、月次利用状況レポートの提供や利用促進施策の提案を含む伴走支援が行われ、アカウント管理業務では1,000~2,000名規模の更新作業にも対応する体制です。
機能面と運用面の主な特徴
同パッケージは月額固定料金で、アカウント発行数が無制限となっており、予算超過を心配せず全庁展開できる料金体系を採用しています。LGWAN対応によって閉域網環境でもセキュアに利用でき、「国内サーバーでの処理」や「機密情報の入力ブロック機能」といったセキュリティ対策も備わっており、主な特徴は次の5点です。
- LGWAN対応による閉域網利用
- 月額固定料金・アカウント無制限
- 使い放題言語モデル標準搭載(※3)
- RAG構築数無制限
- 全職員分のアカウント登録・更新代行
運用面では、習熟度に応じた段階的研修をアーカイブ配信で、24時間365日提供するほか、一般職員からの問い合わせ窓口を常設し、現場の疑問に専門スタッフが直接対応する体制を敷いています。自治体業務専用プロンプトの作成・配信も随時実施されており、広報文や答弁作成、政策立案など実務に即したテンプレートが利用可能です。
exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社イマクリエ |
| 導入自治体 | 大阪府八尾市(新規) |
| 導入実績 | 全国50自治体以上 |
| 発行ID数 | 延べ2万ID以上(※1) |
| 継続率 | 次年度継続率100%(※2) |
| 料金体系 | 月額固定料金 |
| セキュリティ | LGWAN対応・国内サーバー処理 |
trends編集部の一言
自治体向け生成AIの導入は「ツールを入れて終わり」になりがちな印象がありましたが、今回のパッケージでは研修アーカイブの常時配信や、アカウント更新の代行まで含んでいる点が目を引きました。習熟度別の段階的研修やプロンプトテンプレートの配信は、利用定着率を高める仕掛けとして実効性が高いと感じています。
月額固定料金でアカウント数が無制限という料金体系は、自治体のように年度予算で動く組織にとって、導入判断のハードルを下げる設計だと思いました。RAG構築数も無制限で各部署ごとの業務特化AIを柔軟に構築できる点は、全庁規模でAI活用を推進したい担当者にとって、検討材料になるはずです。
References
- ^ PR TIMES. 「「exaBase 生成AI for 自治体運用パッケージ」大阪府八尾市が利用開始 | 株式会社イマクリエのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000047071.html, (参照 26-04-21).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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