ラストマイルワークス株式会社は2026年4月17日、不動産業界向けのAI画像編集ツール「ラクナルStudio」の提供を開始しました。
ラクナルStudioが解決する不動産業界の画像編集課題
不動産ポータルサイトや自社サイトにおいて、物件写真のクオリティは反響数に大きく影響するとされています。営業担当者がスマートフォンで撮影した写真を、そのまま掲載するケースが多い一方で、「明るさ」や「色味の調整」には専門的なスキルと時間が求められ、忙しい現場では十分な対応が難しい状況が続いていました。
ラクナルStudioでは、AI技術を活用し、アップロードした写真を自動でレタッチする仕組みを採用しています。クレジット(ポイント)を購入することで、必要な分だけ各種AI機能を利用でき、物件掲載画像の品質向上と編集業務の負担軽減を同時に実現する構成です。
ラクナルStudioが備える主なAI編集機能
ラクナルStudioでは、自動レタッチに加え、物件写真の用途に応じた複数のAI機能がクレジット制で提供されています。空室・居住中・外観撮影といった場面ごとに、最適な加工を選べる設計となっており、主な機能は次の4点です。
- AIによる自動レタッチ
- AIバーチャルステージング(家具置き)
- AI家具消し
- AI青空加工
バーチャルステージング機能では、空室写真にAIが家具を配置し、入居後の生活イメージを訴求できます。既存の受発注機能ともシームレスに連携しており、物件撮影からAI画像編集、デジタルコンテンツの発注までを、単一のアカウントで一元管理できる点も特長です。
ラクナルStudioのサービス概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | ラクナルStudio |
| 提供元 | ラストマイルワークス株式会社 |
| 所在地 | 東京都中央区日本橋小舟町8-6 |
| 代表者 | 代表取締役 小林 雄 |
| 料金体系 | クレジット(ポイント)購入制 |
| 対象ユーザー | 不動産事業者 |
trends編集部の一言
物件写真の加工を外注するか自力で対応するかは、不動産業務の中でも地味に工数を食うポイントだと感じていました。自分自身もノーコードツールで画像のリサイズや色味補正を試した経験がありますが、不動産特有の「空室に家具を置いて見せる」や「曇り空を青空に差し替える」といった加工は、汎用ツールでは対応しづらく、業界特化型の設計にはニーズの的確さを感じます。
クレジット制で必要な分だけ使える料金体系は、物件数が月ごとに変動する仲介会社の実態に合っていると思いました。今後の開発予定として挙げられている、AI処理後の画像モニタリング機能は、生成AIのハルシネーション対策として運用面の安心材料になりそうで、社内の画像管理フローを見直している担当者には検討材料になるはずです。
References
- ^ PR TIMES. 「あっという間にプロ品質の物件写真に画像を編集。不動産業界特化のAI画像編集ツール「ラクナルStudio」を提供開始 | ラストマイルワークス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000020412.html, (参照 26-04-17).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
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