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鮮度保持の力で、地域と世界をつなぐ。インターホールディングス、金融機関系ファンド4社を中心とした資本業務提携を開始

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この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社インターホールディングス
配信日時
2026年9月30日 10時00分
転載日
2026年10月1日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

~地域の魅力ある資産を、真空で世界へ~

「価値ある埋もれた技術を社会実装する」をミッションとする株式会社インターホールディングス(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山口 翔、以下「当社」)は、アグリビジネス投資育成株式会社、あきぎんNEXT投資事業有限責任組合、NOBUNAGA Raise Fund 投資事業有限責任組合、かんしん事業承継&未来創造投資事業有限責任組合の金融機関系ファンド4社を中心に、事業会社および個人株主を引受先とする第三者割当増資により、資金調達を実施し、業務提携を開始しました。これにより当社の累計調達額は約7億円となります。

調達した資金は、酒蔵で真空充填した日本酒を「蔵出し直後の瞬間」のまま届ける「蔵出し真空酒」の全国展開および海外流通モデルの構築、ならびに米をはじめとする地域資産への真空技術の横展開に充当します。

資本業務提携の背景:「日本酒×真空」で見えた、地域資産の届け方

当社は、かつてNASAアポロ計画でも活用された真空技術を継承し、最大真空率99.5%を電気や大型装置を使わずに実現する真空特許技術を、食品保存や日本酒流通の分野で社会実装してきました。

その代表例が、2025年11月に正式リリースした「蔵出し真空酒」です。酒蔵で空気が逆流しない特殊な弁を内蔵した真空容器に日本酒を充填し、空気に触れさせずに低温で流通させ、専用の低温サーバから提供することで、蔵でしか味わえなかった「蔵出し直後の一杯」をどこでも体験できる新しい日本酒提供モデルです。秋田県での実証を経て、現在は全国30蔵以上と連携し、ホテル・飲食・商業施設への導入を進めています。

蔵出しの鮮度をそのままに
蔵出しの鮮度をそのままに

このプロジェクトを通じて見えてきたのは、「価値がありながら、鮮度や物流の制約で届く範囲が限られている資産」が日本各地に数多く眠っているという事実です。生酒だけでなく、お米や搾りたての果汁や調味料、発酵食品など、「その場所・その瞬間」でしか味わえなかった価値を、真空は時間と距離の制約から解き放ちます。

当社は「日本酒×真空=蔵出し真空酒」で確立したモデルを起点に、鮮度保持の力で地域と世界をつなぎ、地域に眠る魅力ある資産を真空で世界中に広げていくことを、次の事業フェーズと位置づけています。

本提携の特徴:地域金融機関とともに、地域資産を世界へ

本ラウンドは、農林漁業・食品産業を支える日本政策金融公庫・ JAグループ系のファンド、秋田・東海エリアの地方銀行系ファンド、首都圏の信用組合系ファンドと、いずれも地域経済に根ざした金融機関系ファンドが中心となって組成されています。

各地域の一次産業・食品産業・事業承継の現場に最も近い金融機関と資本業務提携を結ぶことで、当社は「地域の埋もれた資産を発掘し、真空で価値化し、国内外へ届ける」までを一気通貫で推進する体制を整えます。

  • 地域資産の発掘:各金融機関のネットワークを通じ、酒蔵・農林水産事業者・食品事業者との連携を拡大
  • 真空による価値化:真空容器・真空サーバ・IoT品質可視化から大型真空容器の開発(真空フレコン)を組み合わせた鮮度流通モデルを確立
  • 国内外への流通:ホテル・飲食・商業施設への導入拡大と、海外市場向け流通モデルの構築

資金使途

  1. 「蔵出し真空酒」の全国展開:ホテル・飲食店・空港ラウンジ等の商業施設への導入拡大、連携酒蔵の拡大、真空容器および低温サーバの供給体制強化
  2. 海外流通モデルの構築:海外のホテル・レストラン・商業施設向けに、真空充填した日本酒を「蔵出し」の状態で届ける輸出流通モデルの検証・立ち上げ(【要確認】対象地域)
  3. 日本酒以外の地域資産への横展開:農産物・水産物・発酵食品・調味料など、鮮度が価値を左右する地域資産への真空技術の応用開発と、パートナー事業者との実証
  4. 組織体制の強化:事業開発・海外展開・技術開発・CS人材の採用、および真空容器の生産体制拡充

蔵出し真空酒とは

酒蔵で真空容器に充填した日本酒を、空気に触れさせずに低温で流通させ、導入先の低温サーバから提供するサービスです。

  • 蔵元充填の真空容器で酸化・劣化を抑制し、特に生酒本来の香りと旨みを最後の一滴まで維持
  • 低温サーバで最適温度のままディスペンス可能
  • IoT連携による温度・開封・提供ログの管理(品質の可視化)

根幹にある真空特許技術と独自ブランド -shin-ku-

当社が継承した真空特許技術は、かつてNASAアポロ計画に参画していた発明家・萩原忠先生の発明品で、最大真空率99.5%を実現します。電気や大型の装置を使わず、逆止弁によって手動で真空状態をつくることができるため、酒蔵や農園といった生産現場でそのまま真空充填できる点が特長です。それらを独自ブランドの「shin-ku」としてリニューアルし、米・ワイン等の食品保存、日本酒流通までに活用範囲を広げています。そして2026年9月にはペットボトル用真空ストローキャップ「すいぴた」として日常用途にも展開しています。

投資家コメント

アグリビジネス投資育成株式会社 代表執行役社長 荒川正邦氏

食品・農産物は鮮度の長期維持が難しく、また鮮度維持のため流通時の低温保管コストや流通コストが高い点に課題を有しております。インターホールディングスの有する真空化技術が広がることで食品・農産物の鮮度長期維持につながり、流通コスト削減やフードロス削減、日本産品の輸出拡大に寄与するものと考えております。弊社は食と農林漁業の領域にフォーカスした投資会社としてインターホールディングスと食品保存・流通の改革に取り組んでいきたいと思っています。

株式会社あきぎんキャピタルパートナーズ(あきぎんNEXT) 代表取締役社長 石川聡氏

インターホールディングスが有する真空技術は、日本酒をはじめとする地域資源の価値を高め、新たな販路を切り拓く可能性を有していると考えております。秋田県での「蔵出し真空酒」の取り組みを起点に、県内酒蔵の販路拡大や付加価値向上に加え、今後は様々な地域資源への展開も期待しております。当社としても、秋田銀行グループのネットワークを活用し、同社の事業成長と秋田県内でのさらなる事業展開を支援してまいります。

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(NOBUNAGA Raise Fund) 
インベストメント部 リーダー 徳田裕介氏

インターホールディングスへの出資を大変嬉しく思います。同社の真空技術を活用した「蔵出し真空酒」は、日本酒の品質向上や酒蔵の販路開拓にとどまらず、地域の観光振興にもつながる大きな可能性を秘めています。豊富な酒蔵と観光資源を有する岐阜・愛知両県において、同社技術との高い親和性を実感しております。今後、地元の酒蔵様や自治体様、取引先企業様とのマッチング支援等を通じ、「蔵出し真空酒」の普及と地域の活性化、そして同社の飛躍に向け資本・事業の両面から伴走支援してまいります。

かんしん事業承継&未来創造投資事業有限責任組合

第一勧業信用組合 総合コンサルティング部 部長 川村明生氏

この度、かんしん事業承継&未来創造ファンドより出資させて頂きました。インターホールディングス様の有する独自の真空特許技術は、フードロス削減等の社会課題解決に直結する素晴らしい商品を生み出しております。日本酒造をはじめ、様々な地域事業者様と連携する事で、商品価値や魅力が高まる事は間違いなく、当社の更なる成長を期待し、弊組合のネットワークを活用したご支援に努めて参ります。

ミライドア株式会社 インベストメントオフィサー 荒川春樹氏

株式会社インターホールディングス様が有する独自の真空特許技術と、その技術を社会課題の解決につなげようとする姿勢を高く評価しています。真空技術には、日本酒や米をはじめ、鮮度や保存、物流に課題を抱える地域資産の価値を高め、国内外へ届けることができる可能性を秘めています。今回参画された投資家の皆さまとも連携しながら、同社のさらなる事業成長と、地域の生産者・事業者に新たな流通機会をもたらす取り組みを、引き続き支援してまいります。

株式会社インターホールディングス 代表取締役 山口翔 コメント

当社は『価値ある埋もれた技術を社会実装する』をミッションに、真空特許技術を食品保存や日本酒流通の分野で形にしてきました。真空事業を通じて、実現したいことは「真空インフラで食品物流に変革を起こす」ことです。蔵出し真空酒をはじめとして、日本各地には“その場所でしか味わえない”という理由だけで届いていない魅力ある資産が、まだ数多く眠っているということです。真空技術は、その制約を外すことができる選択肢の一つだと考えています。

今回、地域の一次産業や事業者に近い金融機関系ファンドの皆さまと資本業務提携を結べたことは、地域に眠る資産を発掘し、世界へ届けるという当社の構想に大きな推進力を与えてくれるものです。鮮度保持の力で地域と世界をつなぐ。日本酒から始まったこの取り組みを、ひとつでも多くの地域資産へ、そして世界中へ広げてまいります。

会社概要

会社名 :株式会社インターホールディングス

設立  :2019年3月
資本金 :1億円(資本準備金を除く)
所在地 :東京都世田谷区羽根木1丁目21番8号
代表者 :代表取締役 山口 翔
事業内容:真空事業(shin-ku)、社会実装支援事業

URL      :https://www.inter-hs.com/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社インターホールディングス

E-mail:info@inter-hs.com

URL:https://www.inter-hs.com/inquiry

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