先日下記のツイートを発見しました。
CAMPFIREで「デジタル名刺 AirCard」の支援者になりましたhttps://t.co/AvJh6SWNlh#クラウドファンディング#CAMPFIRE
— Shin Shinkawa (@shinkawashin) April 4, 2024
「AirCard」とはデジタル名刺の保存機能や追跡機能などを備えているカード上のガジェット。紛失物を早期に発見したり、ビジネスシーンでのデジタル名刺を交換したりできるようです。
また、クレジットカードの不正利用を防止する機能も付いており、多機能かつ便利そうなので気になって調べてみました。
そこで今回は、CAMPFIREにてクラウドファンディングとして公開されているガジェット「AirCard」の特徴と利用シーン、メリットについて解説します。
AirCardとは
AirCardとは日常の忘れ物や落とし物を防止するための追跡機能が備わったデジタル名刺です。[1]デバイスの厚みはわずか2.2mmなので、財布やスマホの背面など日々持ち歩いている貴重品へ搭載できるのが魅力です。
AirCardは高度なBluetooth技術を使用しており、紛失したモノの位置を正確に追跡できるのが特徴。NFC機能とQRコード読み取りにより、デジタル名刺としても使用可能です。

Rolling Square公式YouTubeより
たとえば会議の準備中にバッグを忘れた場合、AirCardの専用アプリを使ってバッグの最後の位置を瞬時に確認できます。また、会議で他部署や他社とのつながりができたとき、QRコードを使って簡単に連絡先を交換できるのが魅力です。
また、バッテリーの持続時間は約2年半と長持ちなので長期的に利用できるのもおすすめポイントです。
AirCardの多様な機能とそのメリット
失くした貴重品を簡単に発見

Rolling Square公式YouTubeより
AirCardのBluetooth機能を活用すれば、失くした貴重品の位置を瞬時に特定できます。たとえば外出先で財布を失くしたとき、AirCardの専用アプリでその位置を確認して迅速に見つけられます。
自宅内でモノが見つからない場合も、アプリで音を鳴らすことで簡単に見つけ出すことが可能です。
スタイリッシュで耐久性のあるデザイン

Rolling Square公式YouTubeより
AirCardはCNC加工されたアルミニウムと、耐久性の高い9Hガラスシェルを使用しています。この洗練されたデザインはビジネスシーンからカジュアルな日常まで、どんな状況にも適応します。
また、IPX6基準の防水機能も備えているので、雨に濡れて使えなくなる心配もありません。このように耐久性に優れていることで、長期的にさまざまなシーンでも安心して活用できます。
便利なRFIDブロッキング機能
AirCardには、不正利用や個人情報の読み取りといった悪意のある攻撃をブロックする「機能RFIDブロッキング機能」が搭載されています。
本機能により、財布に同封されているクレジットカードの不正利用を防止できます。特に旅行中や混雑した場所のように、ハッキングの可能性が高い環境でも安心できるのが魅力です。
AirCardの具体的な使い方
AirCardの具体的な使い方は下記の通りです。
- ビジネスシーンでの名刺交換
- 財布へ入れておくことによる紛失防止及び不正利用の防止
- バッグやスマホへ搭載することによる位置情報の共有
AirCardをクレジットカードサイズの財布に入れるだけで紛失防止機能が働きます。背面にフックとマジックテープが付いている専用ポーチも付属されており、バッグやスマホなどいろいろな持ち物に取り付け可能です。
また、環境に優しいリサイクル可能なパッケージを採用しているのも特徴。バッテリー切れに備えた割引クーポン提供など、持続可能な利用をサポートしています。
このように紛失防止や情報共有、デジタル名刺の交換など複数の機能を備えており、環境にも優しいところが魅力のガジェットです。
References
- ^ CAMPFIRE. 「1枚で多機能!落とし物を防止する最先端のデジタル名刺 |AirCard」. https://camp-fire.jp/projects/view/729375?list=search_result_projects_popular, (参照 2024-04-05).