ブランディングテクノロジー株式会社は2026年4月22日、グループ会社の株式会社ファングリーと共同で開発したコンテンツ戦略・企画策定AIエージェント『FUNさん』の無料提供を開始しました。
AIエージェント『FUNさん』が目指す一次情報起点のコンテンツ戦略
開発の背景には、AIの進化によって誰もが文章を大量生産できる環境が整い、LLMO(AI向け最適化)などのテクニックが、短期間で陳腐化する状況があります。ブランディングテクノロジーとファングリーは、アルゴリズムへの最適化ではなく「本質的なコンテンツマーケティング」への回帰を掲げ、他社が模倣できない企業固有の一次情報を、活用する方針を打ち出しました。
『FUNさん』は、チャット形式のヒアリングを通じて社内に眠る資産を整理し、実践的な企画案へ変換する仕組みです。選択式を中心に構成されているため操作の負荷が少なく、具体的な機密情報の記入も不要で、送信したデータがAIの学習に再利用されることはないと説明されています。
『FUNさん』が提供するレポートの特長
本エージェントは、営業販売や採用強化、BtoBやBtoCなどユーザーの状態に合わせた企画に対応しており、数分で詳細レポートを作成・送付します。AIO(AI Optimization)対策を、コンテンツ戦略・企画の段階からサポートする設計で、注目すべきポイントは次の4点です。
- コンテンツ戦略サマリー
- 目的達成に向けた3ステップ整理
- 重要コンテンツ企画案《6本》
- 最優先アクション3選
作成されたレポートは叩き台として活用でき、プロ人材とのコンテンツ企画会議にも展開できる構成です。開発監修者である株式会社ファングリー代表取締役の松岡雄司氏は、AIやLLMへの最適化自体を目的化するのではなく「ブランドや事業の価値を起点にコンテンツを企画設計し、必要な人に届けること」が重要だと述べています。
AIエージェント『FUNさん』の概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | AIエージェント『FUNさん』 |
| 提供元 | ブランディングテクノロジー×ファングリー |
| 利用料金 | 無料 |
| 対応領域 | 営業販売・採用強化・BtoB・BtoC |
| 操作形式 | チャット形式(選択式中心) |
| レポート出力 | 戦略サマリー・企画案6本等 |
trends編集部の一言
コンテンツマーケティングの企画段階で、AIエージェントを活用する発想は、日々の業務で「何を書くか」よりも「なぜ書くか」の整理に時間がかかっている実務担当者にとって、実用的な切り口だと感じました。自分自身もノーコードツールで業務効率化を試みる中で、戦略設計のフェーズだけは属人的な議論に頼りがちだったため、対話形式で一次情報を棚卸しできる仕組みには、具体的な活用イメージが湧きます。
特に「レポートを叩き台にしてプロ人材と企画会議ができる」という導線設計は、AIの出力をそのまま完成形にするのではなく、起点として使う姿勢が明確です。コンテンツ施策の方向性を社内で合意形成する必要がある企業のマーケティング担当者や、限られたリソースで戦略立案と実行を兼務している中小企業の販促担当者にとって、検討材料になるのではないでしょうか。
References
- ^ PR TIMES. 「ブランディングテクノロジー、グループ会社のファングリーとAI時代を勝ち抜くコンテンツ戦略・企画策定AIエージェント『FUNさん』を共同開発し無料公開 | ブランディングテクノロジー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000254.000043647.html, (参照 26-04-22).
※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。
ITやプログラミングに関するコラム
PCを再起動するコマンド一覧
CapsLock以外で大文字になる原因【Windows編】
パソコンで大文字になるのを解除する方法
面白いAIの活用事例を業界別に紹介
Gitでcommit(コミット)を取り消す方法
Gitでブランチ(branch)を作成する方法
crontabの書き方
PDFをExcelに変換する方法
Excelでプルダウンを設定する方法
エクセルでページ区切りを設定する方法
ITやプログラミングに関するニュース
サイボウズがkintone AIを正式提供、β版から約1年を経てクレジット制を導入
ロゼッタのラクヤクAIがCSRドラフト作成期間を90%以上短縮、従来4週間を約2日に
AI CROSSが不動産業界向け生成AI伴走支援を開始、アスコットの業務AI実装を実践サポート
日本情報クリエイトが「オーナー提案AIロボⅡ」売買査定を刷新、月1万円からW査定が回数無制限に
Wur株式会社がAI新規事業診断サービス「MVP事業診断レポート」をリリース、12の質問で事業構想を約10分で分析
バトンズがM&A専門家向け「AI概要書」β版を提供開始、企業概要書のドラフトを最速3分で自動生成
SCSKが観光DXサービス「Connexia」を開発、首里城公園でNFT活用の周遊促進が始動
Verdent AI発表、エンジニア不要でソフトウェアを構築する「AIエンジニアリングチーム」が登場
ゼネラルBREXAテクノロジーが外食・小売向けAIサービス「aimana」を開発、店長の意思決定をデータで支援
田中組がKencopa工程AIエージェント製品版を先行利用開始、建設現場の工程管理属人化を解消へ
