TECHNOLOGY IT NEWS

JAXAの一般競争入札「LunaNet LANS実証受信機の開発」を落札

公開:
CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座
この記事はプレスリリースです

本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。

発表元
株式会社アークエッジ・スペース
配信日時
2026年10月16日 15時03分
転載日
2026年10月17日

発表内容については発表元へ、当サイト上の訂正・削除については、当サイトのお問い合わせフォームにご連絡ください。

転載
プレスリリース本文

~日米欧の月測位衛星による相互運用性実証に向け、月面用受信機を開発~

超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う株式会社アークエッジ・スペース(本社:東京都江東区、代表取締役 CEO :福代 孝良、以下「アークエッジ・スペース」)は、JAXA※1が実施した一般競争入札「LunaNet LANS実証受信機の開発」を落札したことをお知らせいたします。

LANS実証受信機の月面運用イメージ
LANS実証受信機の月面運用イメージ

本件では、国際的な月通信・測位の枠組みである「LunaNet」に基づく月測位サービス「Lunar Augmented Navigation Service(LANS)」の相互運用性実証に用いるLANS実証受信機を開発します。

本受信機は、日本の月測位衛星システム「Lunar Navigation Satellite System(LNSS)」の実証衛星に加え、NASA※2およびESA※3が計画する月測位衛星から送信される月測位信号「Augmented Forward Signal(AFS)」を受信・復調し、測位に必要な観測量および航法メッセージを取得するものです。さらに、取得した信号と月面の標高情報を組み合わせ、月面上でリアルタイムに測位演算を行う機能を備えます。

アークエッジ・スペースは、JAXAの宇宙戦略基金「月測位システム技術」の実施機関として、LNSS実証衛星および主要サブシステムの開発にも取り組んでいます。

今回、測位信号を送信するLNSS実証衛星と、月面でその信号を受信・利用するLANS実証受信機の双方を開発することで、日本・米国・欧州の月測位システム間の相互運用性および月測位精度の実証に取り組みます。これらを通じて、将来の月探査や月面活動を支える月測位インフラの実現を目指します。

【コメント:JAXA 国際宇宙探査センター 村田 眞哉氏】
日本の月測位衛星システム「LNSS」は、欧米の月測位衛星システムと共同でLunaNetの「LANS」を構築し、日本・米国・欧州が一体となって月面の利用者に測位サービスを提供することを目指しています。

本事業で開発するLANS実証受信機は、日本・米国・欧州の月測位衛星(LANSノード)から配信される、LunaNet Interoperability Specification (LNIS)で標準化されたAFSを月圏で受信し、各国のシステム間の相互運用性と、共同で構成するLANSによる月測位精度を世界で初めて実証するものです。

JAXAは、LunaNetや衛星航法システムに関する国際委員会(ICG)等を通じて各国・機関との連携を進めるとともに、アークエッジ・スペースがこれまで培ってきた知見と技術を生かし、本開発を着実に進めることを期待しています。

【コメント:アークエッジ・スペース 衛星測位事業部 部長 渋川 季裕】
今回の落札により、LANS実証受信機の本格的な開発に着手することとなり、その責任の大きさを改めて感じています。

月測位サービスの実現には、測位信号を送信する衛星と、その信号を利用する受信機の双方が不可欠です。アークエッジ・スペースがLNSS実証衛星とLANS実証受信機の双方の開発に携わることには、大きな責任と意義があると考えています。     

本開発を着実に進めるとともに、そこで得られる技術や知見を将来の事業につなげ、日本の月測位技術の発展と、将来の月面活動を支える月測位インフラの実現に貢献してまいります。

※1 JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構:Japan Aerospace Exploration Agency)
※2 NASA(アメリカ航空宇宙局:National Aeronautics and Space Administration)
※3 ESA(欧州宇宙機関:European Space Agency)

■事業概要
名称:LunaNet LANS実証受信機の開発
開発概要:JAXAのLunaNet LANS実証ミッションに向けた月南極域用LANS実証受信機の開発
開発期間:2026年9月~2029年6月

■参考:関連するアークエッジ・スペースの取り組み
JAXAの宇宙戦略基金 「月測位システム技術」実施機関として採択 ~月面経済活動を支える月インフラ構築に貢献~
https://arkedgespace.com/news/2024-11-29_jaxaspacestrategyfund_lnss

■株式会社アークエッジ・スペースについて
アークエッジ・スペースは、超小型衛星コンステレーションの企画・設計から量産化、運用まで総合的なソリューション提供を行う宇宙スタートアップ企業です。

“衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を”実現することを目指し、今後は地球観測、船舶向け衛星通信(衛星VDES)、光通信、低軌道衛星測位等に対応した超小型衛星コンステレーションの構築を実現するとともに、月面活動にむけた衛星インフラ構築や深宇宙探査など、多様なミッションニーズに対応する宇宙の開発利用を推進します。

本社所在地   :東京都江東区有明一丁目3番33号ドーム有明ヘッドクォーター3階
代表取締役CEO :福代 孝良(ふくよ たかよし)
設立      :2018年7月
WEB      :https://arkedgespace.com/

プレスリリース転載ここまで
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

企業・法人向けのIT・プログラミング・生成AI研修を探す、比較する - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア CodeCampが提供するDX人材育成が可能なプログラミングやITが学べる公開講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプが提供する無料で学べるプログラミングスクール講座 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 3.5日の研修で、年間1,600時間の削減効果が見込まれる。東京きらぼしフィナンシャルグループのDX人材育成事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 配属3ヶ月で30%の生産性向上を実現するいよぎんコンピュータサービスの新人研修に迫る - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 金融業界の業務効率化を加速するニッセイアセットマネジメントの生成AI×GAS活用研修事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア 【製造業のDX人材育成事例】デジタル人材の即戦力化を実現する、日本ガイシ株式会社の異動者向オンボーディング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア フューチャーアーキテクト株式会社が実現した新入社員向けIT研修プログラムでタスクフォース制度が主体的な学びと成長を生み出す - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプDX人材育成研修 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【IT新入社員研修】オンラインとオフラインの最適バランスを実現したFutureOneの導入事例 - IT・プログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/【新入社員研修】柔軟なハイブリッド型Java研修で実現した新卒20名の成長と成果|サークレイス株式会社 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/現場により近いところにデジタルを根付かせるDX基礎講座研修|株式会社ブリヂストン - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア コードキャンプIT・プログラミング研修事例/業務の効率化・DX推進に向けたIT人材育成への第一歩|株式会社カナエ - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア 企業・法人向けのIT・プログラミング研修 - ITやプログラミングを知って学べるコネクトメディア

What's New

新着記事

対象者別で探す

子供(小学生・中学生・高校生)向け
プログラミング教室検索する

子供(小学生・中学生・高校生)がロボットやプログラミング言語を学ぶことができるオフラインからオンラインスクールを検索、比較することが可能です。

子供(小学生・中学生・高校生)
プログラミング教室検索する

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する

日々、新しいITやプログラミング言語の情報が流れていきますが、特定の情報を時系列でニュースやコラムを確認することができます。

ITやプログラムなどの
最新情報を検索する