株式会社エンフォリアジャパンは、2026年7月10日に「マーケティング特化型出版プロデュース」を開始しました。
書籍を出版すること自体を目的とせず、著者が理想とする顧客の獲得から逆算して、本の企画と販売後の導線を設計する出版支援サービスです。忙しい専門家でも本業を続けながら出版できる体制を整えています。
マーケティング特化型出版プロデュースのコンセプト設計
「マーケティング特化型出版プロデュース」では、出版前に顧客や競合、著者自身の分析を行い、独自のコンセプトを設計します。読者が著者の考え方や専門性を理解し、LINE公式アカウントへの登録や問い合わせへ進めるよう、読後の行動まで含めて企画する点が特徴です。書籍を「顧客教育の入り口」として位置付け、読者が課題を理解し著者の考え方に共感したうえでLINE登録や問い合わせへ進む流れを、出版前から設計します。
分析は「顧客分析」「競合分析」「著者分析」の3つで構成されます。顧客分析では理想顧客が抱える悩みや願望を整理し、競合分析では同じ顧客に向けた書籍やサービスを調査して、重なりにくい切り口を探します。著者分析では、経験や専門知識、価値観、実績、独自の方法論を整理し、読者から「自分のための本だ」と感じてもらえるコンセプトを開発します。
企画、取材、執筆、編集、デザイン、紙書籍・電子書籍の制作は、プロデューサー、ライター、デザイナーなどの専門チームが担当します。著者が原稿をすべて自分で書く必要はなく、企画開始から出版までは原則として約6カ月です。完成した書籍は電子書籍だけではなく、紙書籍としても制作し、電子書籍はオンラインでの情報発信、紙書籍は商談や講演、セミナー、顧客への配布などに活用できます。
マーケティング特化型出版プロデュース開発の背景
代表の堀口寿人は、カウンセラーとして、活動していた当時、自費出版の提案を複数受けました。書籍によるブランディングや信頼向上には魅力を感じた一方、費用が高額で出版後に仕事へどうつながるのかが見えにくく、出版を断念した経験があります。
この経験をもとに、出版の目的を「本を完成させること」ではなく「必要とする顧客に専門家の知識を届け、次の接点をつくること」と位置付け、本サービスを開発しました。堀口氏は「本を作ることそのものではなく、誰に届け、何を理解してもらい、その後どのような関係を築くのかまで設計することを目指す」とし、「出版をゴールではなく、理想の顧客と出会うためのスタート地点に変えていきたい」と述べています。
マーケティング特化型出版プロデュースの概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | マーケティング特化型出版プロデュース |
| 提供開始日 | 2026年7月10日 |
| 対象 | 士業、コンサルタント、セラピスト、カウンセラー、講師、コーチなど |
| 出版形態 | 紙書籍、電子書籍 |
| 標準制作期間 | 約6カ月 |
| 主な支援内容 | マーケティングリサーチ、コンセプト設計、企画、取材、執筆、編集、デザイン、出版、LINE登録への導線設計 |
| 著作権 | 原則として著者に帰属 |
| 印税 | 株式会社エンフォリアジャパンによる受領なし |
trends編集部の一言
「本を出して終わり」にせず、顧客獲得から逆算して、企画と導線を設計する発想は、業種を問わず示唆に富みます。マーケティングの現場でも、コンテンツを作ること自体が目的化し、その後の顧客接点まで設計しきれていないケースは少なくないのではないでしょうか。
顧客分析や競合分析、著者分析という3つの軸からコンセプトを開発する手法は、書籍に限らずコンテンツマーケティング全般に応用できる考え方です。読者を「共感から次の行動へ」導く構成設計は、マーケティング業界の文脈に置き換えると、コンバージョン導線の設計そのものといえます。
代表者自身の出版断念経験が原点になっている点も興味深く映ります。費用対効果が見えにくいという課題感は、書籍に限らず様々なマーケティング施策に共通するテーマであり、成果につながる設計をどう組み込むかは、業界全体に共通する重要な論点です。
References
- ^ PR TIMES. 「「本を出して終わり」にしない、専門家の顧客獲得から逆算する「マーケティング特化型出版プロデュース」を開始 | 株式会社エンフォリアジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000185434.html, (参照 26-07-21).
※本記事は一次情報(PR TIMES)を基に編集しています。内容はAIで確認していますが、誤りや最新情報との差異がある場合は、以下フォームよりご報告ください。
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