【竣工】JFEスチール㈱ 西日本製鉄所福山地区向けコークス乾式消火設備
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- 発表元
- 日鉄エンジニアリング株式会社
- 配信日時
- 2026年10月6日 11時10分
- 転載日
- 2026年10月7日
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日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)は、JFEスチール株式会社(代表取締役社長:広瀬政之、本社:東京都千代田区)より受注していた西日本製鉄所福山地区向けコークス乾式消火設備(CDQ※)1基(処理能力:144トン/h、以下「本設備」)をこのたび竣工しましたのでお知らせいたします。
本設備は、西日本製鉄所福山地区における第6コークス炉の新設されたことに伴い、コークスを乾式消火処理するために新設されたもので、一般社団法人環境共創イニシアチブによる「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」が活用されています。
当社は、2022年に東日本製鉄所千葉地区向けにもCDQを納入しており、計画通りに設備の円滑な稼働を実現した実績と対応力をご評価いただいております。
当社グループのCDQ受注実績は、本設備を含め累計181基となります。いずれも高い稼働率と高効率な発電を達成しており、省エネ性能やCO₂排出量の削減など環境に大きく貢献する技術優位性と、信頼性の高いプロジェクト実行管理は、これまで国内外のお客様から高い評価をいただいております。今後も、CDQをはじめとする環境・省エネルギー対応型設備の提供を通じて、グローバルな製鉄業の発展とカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

※コークス乾式消火設備(CDQは「Coke Dry Quenching」の略)は、コークス炉で乾留された赤熱コークスを不活性ガスにより冷却するとともに、従来は放散していた赤熱コークスの顕熱をボイラーで蒸気として回収する設備です。コークス冷却時のダスト発生抑制、蒸気による発電を通じたCO₂排出量の削減、高炉での使用に適したコークス品質の改善などの効果が期待されており、製鉄プロセスにおける省エネルギーおよび環境負荷低減に貢献する設備として、近年ますます注目されています。




