就活生1万人以上のAI相談ログを分析、9月は第一生命・Umios・日本食研など12社への相談 が急増 ― 秋冬インターン・早期選考の相談が広がる【AI就活相談レポート 2026年9月】
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本記事は、PR TIMESに掲載された企業・団体等のプレスリリースを原文のまま転載しています。記事内容は発表時点の情報です。
- 発表元
- 株式会社ベースミー
- 配信日時
- 2026年10月13日 11時08分
- 転載日
- 2026年10月14日
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〜 9月に企業について相談した2,134人・2,707社・延べ約6.4万件を分析。急上昇12社はいずれも相談の6割以上がES作成。6月から下がり続けたES相談の比率が上昇に転じる 〜

「人類の価値観を解放し、つなげる」をミッションに掲げ、価値観マッチングによる次世代キャリア支援プラットフォーム「BaseMe」を運営する株式会社ベースミー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:勝見 仁泰、以下「ベースミー」)は、BaseMe上の学生とAIキャリアパートナー「Ken」の就活相談データ(Kenと会話した就活生 1万2,000人以上のうち、2026年9月に企業について相談した学生 2,134人・2,707社への相談 延べ約6.4万件)を分析した「AI就活相談レポート 2026年9月版」を発表します。
従来の就職人気ランキングがアンケートへの回答(建前)に基づくのに対し、本レポートは学生が実際にESを書き、企業を調べる過程でAIに相談した行動ログに基づいており、「いま、どの企業に向けて学生が動いているか」をリアルタイムに反映するものです。本レポートは毎月発表します。
調査背景
生成AIの普及により、就活生の情報収集は「検索して読む」から「AIに聞く」へと変化しています。各種調査では、26卒学生の生成AI利用率は8〜9割に達したと報告されています。学生がAIに投げかける質問には、説明会やOB訪問では表に出ない率直な関心――他社との比較、待遇、社風、そして「自分に合うか」――がそのまま現れます。
9月は、28卒学生にとって秋冬インターンシップのエントリーと、一部企業の早期選考が重なる時期です。夏のインターンを終えた学生が、次にどの企業へ向かったのかを、企業単位で可視化しました。
調査結果詳細
1. 相談数ランキング ― 上位3社は6月・8月と同じ顔ぶれ、急上昇の3社がTOP10入り
2026年9月に学生がAIに相談・言及した企業のランキングでは、1位サイバーエージェント(219人)、2位野村総合研究所(150人)、3位アクセンチュア(137人)となりました。上位3社は6月版・8月版と同じ顔ぶれで、9月は野村総合研究所が2位に上がりました(前月比+14%)。

TOP10には、8位三菱ケミカル(57人)、9位みずほ銀行(54人)、10位不二製油(52人、オリエンタルランドと同率)が新たに入りました。3社とも前月の2倍以上に増えており、次に見る急上昇企業と重なります。上位の顔ぶれは安定している一方で、エントリーの時期に合わせて入れ替わる枠があるという構図は8月と同じです。
2. 急上昇は12社 ― 秋冬インターンのESに向けた相談が集中
前月から相談した学生が2倍以上に増えた企業は12社でした。人数の多い順に、三菱ケミカル(18人→57人)、みずほ銀行(22人→54人)、不二製油(23人→52人)、コクヨ(18人→49人)、JERA(20人→40人)、第一生命(6人→38人)と続きます。

前月の人数が数人の企業もあるため、学生が自分で社名を入力した人数でも確かめました。12社ともこの人数も増えており(第一生命 11人→43人、Umios 12人→34人、日本食研 6人→29人、不二製油 9人→37人など)、学生の関心が実際に高まったことがわかります。
業種で見ると、Umios・日本食研・不二製油の食品メーカー3社、第一生命・みずほ銀行の金融2社、JERA・KDDI・NTT西日本のエネルギー・通信3社が入りました。
これらの企業への相談は、いずれも6割以上がES作成に関するものでした(相談メッセージに占めるES作成の割合は、第一生命85.7%、阪急阪神不動産84.2%、KDDI 82.5%、不二製油79.7%)。実際の相談も「◯◯の冬のプログラムのESを書きたい」「◯◯の1day仕事体験を志望する理由を、自分の経験と紐づけて書きたい」といった秋冬インターンのエントリーに向けたものが中心です。
3. 「秋冬インターン・早期選考」に触れた学生が利用者の15.8%に
月間の利用学生に占める相談テーマの割合を6月から9月まで比較すると、秋冬に向けたシフトが続いていることがわかります。
| 相談テーマ | 2026年6月 | 2026年7月 | 2026年8月 | 2026年9月 |
| ES・自己PR作成 | 63.7% | 56.9% | 50.1% | 53.7% |
| 座談会・逆質問の準備 | 17.0% | 19.9% | 20.7% | 20.9% |
| 秋冬インターン・早期選考・本選考 | 6.6%(327人) | 7.6%(275人) | 10.8%(360人) | 15.8%(482人) |

「秋冬インターン・早期選考・本選考」に触れた学生は、6月の327人から9月は482人に増え、利用学生に占める割合は6.6%から15.8%(2.4倍)になりました。あわせて、6月から下がり続けていたES作成の比率が9月は上昇に転じています。8月が「インターン当日に使う」月だったのに対し、9月は「次のエントリーに向けて、もう一度ESを書く」月だったと言えます。
相談の中身も、「◯◯は本選考がおそらくないので、早期選考に乗れなかったらもう入れないのでは」「本命は大企業だけど、早期選考で面接の経験を積みたい」など、早期選考をどう使うかという判断の相談が目立ちました。
4. 学生は企業の「何を」調べているか ― 事業理解が最多、「自分に合うか」が上昇
企業研究に関する相談(1,902人・18,902件)を質問テーマ別に分類すると、「事業・ビジネス理解」が37.6%で最多、「選考・面接対策」が35.3%で続きました。

8月から割合が上がったテーマは「自分との相性」(11.8%→14.5%)だけです。秋冬インターンで応募先を広げ直す時期に、「この会社は自分に合うのか」を確かめる相談が増えています。
5. 実際の相談例10選 ― 秋冬の選考をどう組み立てるか
9月の相談では、秋冬インターンと早期選考をどう組み合わせるか、という判断の相談が目立ちました。手元のExcelや説明会の文字起こしをAIに渡して、締切の整理や要約を頼む使い方も見られました。
実際の相談例10選(※個人・企業が特定されないよう伏せ字・一部要約)
| # | 学生の相談(実メッセージより) | テーマ |
| 1 | 「添付したExcelは秋冬インターンのエントリー状況を管理するためのもの。ESや適性検査が終わっていないもののうち、締め切りが近い順に並べて表示して」 | エントリー管理 |
| 2 | 「商社◯社の、28卒の秋冬インターンの締め切りを調べてほしい」 | 締切の調査 |
| 3 | 「今から◯◯の説明会の内容の文字起こしを送る。これをもとに要約して」 | 説明会の要約 |
| 4 | 「◯◯について、主力事業と競合との違い、いま抱えている課題や弱み、直近1〜2年の重要なニュース、求める人物像、私のガクチカがどの業務で活かせそうかをリストアップして」 | 項目を指定した企業研究 |
| 5 | 「◯◯の秋インターンに応募する。夏は書類で落ちてしまい、秋も設問は同じなので添削も含めてお願いしたい」 | 夏の不合格からの再挑戦 |
| 6 | 「◯◯の秋冬インターンのESを書きたいけど、志望動機がなかなか書けない。2つのコースの志望動機を200字以内で」 | 秋冬ES |
| 7 | 「◯◯は本選考がおそらくないので、今早期選考に乗れなかったらもう入れないのではと思ってしまう。これは落ちたと思っていい?」 | 早期選考の不安 |
| 8 | 「本命は大企業だけど、早期選考で面接の経験を積みたい」 | 早期選考の使い方 |
| 9 | 「2dayインターンの参加者は早期選考に呼んでもらえるらしい。東京開催で、交通費・宿泊費は出ないけど行く必要ある?」 | 参加するかの判断 |
| 10 | 「明日、早期選考の面接がある。でもまだ1時間の説明会しか受けていなくて、志望動機を考えていて全然理解できていないことに気づいた。選考を見送りたいと伝えていいかな」 | 辞退の判断 |
6月版では「対面では聞きにくい質問」、8月版では「インターン当日その場での相談」が特徴的でしたが、9月は秋冬の選考を自分でどう組み立てるかという相談が前面に出ています。号ごとにAIの使われ方が変わることが、3号の比較から見えてきました。
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※なお、本レポートおよび企業向け「個社レポート」は、学生の相談ログを統計的に集計・分析したものであり、個人を特定できる情報は含まれません。学生の氏名・所属大学・相談内容などの個人情報は厳重に管理し、公開されることや、相談先企業を含む第三者に閲覧・提供されることは一切ございません。
会社概要
株式会社ベースミー
- 代表者:勝見 仁泰
- 所在地:東京都渋谷区渋谷2-10-13 7F
- 電話:03-6427-6408
- 企業HP:https://baseme.co.jp/
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