Figmaでフレーム化する方法やグループ化との違いを解説

Figmaでフレーム化する方法やグループ化との違いを解説

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Figmaのフレームを作成する方法

Figmaでフレームを作成するにはツールバーの「フレーム」アイコンを選択するか、キーボードショートカット「F」を使用します。フレームツールを選択すると画面右側にデバイスやサイズのプリセットが表示され、適切なものを選択可能。デスクトップやタブレット、スマートフォンなどさまざまなデバイス向けのフレームを作成できるのが特徴です。

フレームを作成したらその中にデザイン要素を配置します。フレームはデザインの基礎となる要素であり、レイアウトの枠組みを定義します。複数のフレームを作成して、異なるページや画面状態を表現することも可能。フレームを使用することでデザインの構造を明確に把握し、効率的に作業を進められます。

Figmaのフレームは単なる枠ではなく、オートレイアウトなどの高度な機能を適用できるのが魅力。フレーム内の要素を整列させたり、均等に配置したりするのも簡単です。また、フレーム自体にスタイルを適用することで背景色の設定やエフェクトなどを追加することも可能です。


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Figmaで作ったフレームのサイズ変更とカスタマイズ

Figmaでフレームのサイズを変更する方法は複数あります。最も簡単な方法はフレームの端をドラッグし、手動でサイズを調整することです。より正確にサイズを指定したい場合は、プロパティパネルの幅(W)と高さ(H)の数値を直接入力できます。そうすることでピクセル単位で精密に調整できます。

フレームのカスタマイズには背景色の変更や角の丸み調整、エフェクトの追加などがあります。プロパティパネルでこれらの設定を行うことで、フレームの外観を自由にデザインできるのも魅力のひとつ。また、「コンテンツをハグ」オプションを使用するとフレーム内のコンテンツに合わせて自動的にサイズが調整されるため、レスポンシブなデザインの作成に役立ちます。

フレームのネスト(入れ子)構造を活用することで、複雑なレイアウトも簡単に作成することも可能。親フレーム内に子フレームを配置し、それぞれに異なるオートレイアウト設定を適用することで柔軟性の高いデザインを作成できます。このテクニックはWebデザインや、アプリケーションのインターフェース設計において有用です。

Figmaのフレーム機能を使った応用テクニック

Figmaのフレーム機能を使った応用テクニックについて、以下2つを簡単に解説します。

  • オートレイアウトを活用したフレーム設計
  • フレームとグループの使い分け
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オートレイアウトを活用したフレーム設計

Figmaのオートレイアウト機能は、フレーム内の要素を自動的に整列させる強力なツールです。フレームを選択して「オートレイアウト」ボタンをクリックするだけで、子要素の配置が自動的に調整されます。垂直方向や水平方向の配置、要素間のスペーシング、paddingなどを細かく設定することでレスポンシブなデザインを簡単に作成できるのです。

オートレイアウトを活用するとデバイスの画面サイズに応じて、自動的にレイアウトが調整されるコンポーネントを作成できます。たとえばナビゲーションバーやカード型のUIなど、さまざまな要素に適用可能です。この機能を使いこなすことでデザインの一貫性を保ちながら、効率的に作業を進められます。

Figmaのフレームとグループ化の違い

Figmaにはフレームとグループという2つの要素をまとめる機能があり、それぞれ特徴が異なります。フレームは独立したコンテナとして機能し、背景色の設定やオートレイアウトの適用が可能です。一方グループは単純に要素をまとめるだけの機能で、背景やレイアウトの設定はできません。

フレームはページや画面全体のレイアウト、コンポーネントの設計など構造化されたデザインに適しています。グループは関連する小さな要素をまとめる際に使用すると効果的です。たとえばアイコンとテキストの組み合わせなどの単純な要素の集まりに対してはグループを使用し、それらを含む大きな構造にはフレームを使用するというように使い分けると良いでしょう。

フレームとグループの選択はデザインの目的や複雑さによって判断します。フレームはより多くの機能を持つため、柔軟なレイアウト調整が必要な場合に適しています。一方、グループはシンプルな構造を維持したい場合や、一時的に要素をまとめたい場合に使用します。適切に使い分けることで効率的なワークフローを構築し、管理しやすいデザインファイルを作成できます。

※上記コンテンツの内容やソースコードはAIで確認・デバッグしておりますが、間違いやエラー、脆弱性などがある場合は、コメントよりご報告いただけますと幸いです。

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