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Azure×RAGチャットボット開発講座 第8章8.1節「出力結果の日本語化とRAGのUIを作成する方法」




現在の見出し:8.1節:出力結果の日本語化とRAGのUIを作成する方法

見出し一覧

  • 8.1節:出力結果の日本語化とRAGのUIを作成する方法
  • - 本節の概要
  • - JSONのエスケープ文字を日本語に変換する方法
  • - HTML×JavaScriptでチャット用のUIと関数を呼び出す機能を作る
  • - 引用元の情報を掲載する

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本節の概要

前節ではチャットに質問した回答が、JSON(データ形式)のルールに従って日本語がエスケープされて表示されている状態でした。本節ではこちらを日本語で出力する方法と、HTMLHTMLはWebページを作成するためのマークアップ言語です。JavaScriptJavaScriptはWebサイト上で動的な動作を実現するために用いられるプログラミング言語です。を用いてRAG機能をブラウザブラウザはインターネット上の情報を閲覧するためのソフトウェアです。で実装する方法を解説します。

本節をやり終えることで、WordPressやShopifif文はプログラムで条件分岐を行うための命令文です。yなど、任意の場所にチャットを埋め込んで利用できるようになります。

では始めていきましょう。

JSONのエスケープ文字を日本語に変換する方法

「__init__.py」の最後にある「returnreturn文はプログラミングで関数やメソッドの実行を終了し、呼び出し元に値を返すための構文で、処理を効率的に管理できます。 func.HttpResponse(...)」部分を以下のように変更してください。

return func.HttpResponse(
    json.dumps({
        "answer": answer,
        "sources": context_texts  # スコア付き参照情報を含める
    }, ensure_ascii=False),
    mimetype="application/json",
    status_code=200
)

デフォルトだと、日本語など非ASCII文字は「\u3068」のようにエスケープされます。これを「ensure_ascii=False」 にすることで、日本語がそのまま出力されます。

GitHubで上記のようにコードを修正した後、再デプロイデプロイは開発したアプリケーションやWebサイトを実際に稼働させることです。してFunction appで動作チェックしてみてください。

JSONのエスケープ文字を日本語に変換する方法

第8章8.1節「JSONのエスケープ文字を日本語に変換する方法」の続きを見る


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