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RAGを用いたチャットボット開発講座 第7章7.2節「実行環境をAzure環境へ合わせてRAGを動かす」




現在の見出し:7.2節:実行環境をAzure環境へ合わせてRAGを動かす

見出し一覧

  • 7.2節:実行環境をAzure環境へ合わせてRAGを動かす
  • - 実行環境をAzure環境へ合わせる
  • - 関数名を変更する
  • - 関数を動かすAzureのモデルを変更する

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実行環境をAzure環境へ合わせる

現在デプロイデプロイは開発したアプリケーションやWebサイトを実際に稼働させることです。している関数関数は一定の処理をまとめたプログラムの塊です。は、以下の内容がAzureの環境に対応していません。

  • 関数をロードする際の名称が「def ragchat」になっている。
  • Pythonのバージョン「3.12」とAzureのモデルのバージョンの整合性に不備がある

各内容の解決方法について解説します。

関数名を変更する

Azure Functionsは、関数をロードする際に「main」というエントリーポイントエントリーポイントはプログラムが開始される場所や関数です。を ragchat/__init__.py に探しに行きます。しかし現在のコードは「def ragchat」と定義されているので、このままだと関数がうまく動作しません。

なので、以下のようにコードを変更します。

【現在のコード】
@app.route(route="ragchat", auth_level=func.AuthLevel.ANONYMOUS)
def ragchat(req: func.HttpRequest) -> func.HttpResponse:
【修正後】
@app.route(route="ragchat", auth_level=func.AuthLevel.ANONYMOUS)
def main(req: func.HttpRequest) -> func.HttpResponse:
関数名を変更する

第7章7.2節「関数名を変更する」の続きを見る


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