米国時間の1月4日、OpenAIが公開予定のアプリストア「GPT Store」を来週にオープン予定というメールが届きました。
Gmailより
GPTとは、OpenAIが提供するノーコードで開発された生成AIアプリを指し、これらの専門ストアが今後オープンするとのことです。
本記事では、GPT Storeのオープンに先立ち、自分で作ったGPTを共有する方法や作り方について解説します。
GPTを共有する方法
Open AIから送られてきたメールによると、GPTを共有するための条件は下記の通りです。
- 更新された使用ポリシーとGPTブランドガイドラインを確認し、作ったGPTがこれらに準拠しているか確認する。
- ビルダープロフィール(builder profile)で「name」か「Website」の部分を有効化する
- GPTを公開する
上記のビルダープロフィールの設定手順は下記の通りです。
- ChatGPTの画面左下にある自身のアイコンをクリックし、設定(Setting&Bata)を選択。
- ビルダープロフィール (builder profile)をクリック
- 表示画面にある自分の名前(name)または確認済みのウェブサイト(website)を有効にする
GPTをストアに公開する場合、GPTの公開範囲を「Public」に指定する必要があります。「Anyone with a link」や「Only me」を選択するとGPTストアに表示されません。
また、ビルダープロフィールの設定を実施しないと、GPTの公開範囲を「Public」へ設定できない点に注意してください。
GPTを作る方法
自分でGPTを作るには、ChatGPTの有料サービスである「ChatGPT Plus」に加入する必要があります。
ChatGPT Plusには「GPT Builder」というGPTを作る機能が備わっています。GPT Builderを使ってGPTを作る方法は下記の記事で詳しく解説しています。