
PR TIMESより
株式会社KAENがSecureNaviを活用してISMS認証取得・自社運用を実現
株式会社KAENは2025年9月8日、ISMS・Pマークオートメーションツール「SecureNavi」を導入し、未経験のソフトウェアエンジニアでもISMS認証の効率的な取得と運用を実現したことを発表した。同社は2023年9月にSecureNaviを導入し、2024年4月にISMS認証を取得、2025年4月には認証の維持審査を通過している。
同社のソフトウェアエンジニア野中氏は、ISMSに関する知識や経験がない状態でも本業と並行して期日通りに認証取得を実現できたとコメントしている。初年度の手厚いサポートにより認証取得後の運用の自走化を達成し、SecureNavi運用経験者の新メンバーへのスムーズな業務引き継ぎも実施したとのことだ。
認証審査では審査員がSecureNaviを使った審査の経験者だったことでスムーズに進行し、社内での業務引き継ぎにおいても引き継ぎ先担当者が前職でSecureNaviの運用経験を持っていたため効率的に実施された。SecureNaviという共通言語があることで、認証審査や社内引き継ぎの両面で効率化が図られた形となっている。
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株式会社KAENのSecureNavi導入効果
項目 | 詳細 |
---|---|
導入開始日 | 2023年9月 |
ISMS認証取得日 | 2024年4月 |
維持審査通過日 | 2025年4月 |
担当者の経験 | ISMS未経験のソフトウェアエンジニア |
主な効果 | 本業並行での期日通り認証取得、運用自走化実現、スムーズな業務引き継ぎ |
審査での利点 | 審査員のSecureNavi経験によるスムーズな進行 |
trends編集部の一言
SecureNaviの共通言語としての機能が、認証審査と社内引き継ぎの両面で効率化を実現している点が特に素晴らしい。審査員や引き継ぎ担当者がSecureNaviの経験者だったことで、スムーズな対応が可能になったケースは、同ツールの普及度の高さと標準化された運用手順の有効性を証明しているだろう。
ISMS未経験のソフトウェアエンジニアでも本業と並行して認証取得を実現できた事例は、リソースが限られるスタートアップ企業にとって大きなメリットとなる。初年度の手厚いサポートによって自社運用の基盤を構築し、その後の維持審査も通過できている実績は、継続的な運用体制の確立を目指す企業に安心感を提供するはずだ。
References
- ^ PR TIMES. 「ISMS未経験のソフトウェアエンジニアが、コンサルなしで認証取得・運用を実現。 | SecureNavi株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000089471.html, (参照 25-09-08).
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