
PR TIMESより
KPMGコンサルティングが経済安全保障対応セミナーを開催、技術・情報管理の強化に向けた企業対応を解説
KPMGコンサルティング株式会社は経済安全保障対応の現在地をテーマとしたセミナーを2025年10月7日に開催すると2025年9月8日に発表した。同セミナーでは東京大学先端科学技術センター経済安全保障プログラムチェアの玉井克哉教授を招き、経済安全保障政策や企業対応の潮流について解説する予定だ。
近年注目を浴びる経済安全保障は対応が必要な範囲が多岐にわたり、政府や企業が長期的に取り組むべき重要テーマとなっている。生成AIをはじめとする先端技術が急速に進化する中、企業が保有する機密情報の戦略的価値は高まる一方で、その保護はこれまで以上に困難になっているのが現状だ。
セミナーでは経済安全保障政策の全体像を解説した後、技術情報管理や金融機関をはじめとする経済安全保障関連論点について詳説する。サプライチェーン全体を通じた取引先リスクの可視化と統制も、今や不可欠な経営課題として位置づけられており、社内の情報管理体制の強化にとどまらない包括的なアプローチが求められるだろう。
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セミナーの概要
セミナー名 | 経済安全保障対応の現在地~技術・情報管理の強化に向けて~ |
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日程 | 2025/10/7(火) 15:00~17:00 |
会場 | KPMGコンサルティング株式会社 セミナールーム1・2 |
会場住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-7大手町フィナンシャルシティサウスタワー20階 |
概要 | 東京大学の玉井教授をお招きし、経済安全保障政策や企業対応の潮流について、KPMGコンサルティングのエキスパートとともに解説します。 |
主催 | KPMGコンサルティング株式会社 |
備考 | 無料(事前登録制) 定員45名(申込者多数の場合は抽選制) 申込締切:2025年10月1日(水)17:00 ネットワーキング17:00~18:30(希望者対象) |
trends編集部の一言
東京大学の玉井克哉教授とKPMGコンサルティングの専門家による本セミナーは、経済安全保障という複雑な分野を体系的に理解できる貴重な機会となる。特に経営企画、法務・輸出管理、リスク管理、経済安保統括、機密情報管理等の担当者にとって、実務に直結する知見を得られる内容が期待できるはずだ。
セキュリティ・クリアランス制度の運用開始やトランプ政権による貿易・先端技術政策の動向など、最新の政策動向を踏まえた解説が行われる点も大きな価値がある。無料での参加が可能でありながら、パネルディスカッションやネットワーキングの時間も設けられており、参加者同士の情報交換や専門家への直接的な相談機会も提供される充実した内容だろう。
References
- ^ PR TIMES. 「【セミナーのお知らせ】経済安全保障対応の現在地~技術・情報管理の強化に向けて~ | KPMGコンサルティング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000304.000088324.html, (参照 25-09-08).
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