現在の見出し:2.3節:「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」でChatGPTの誤送信を防止しよう
見出し一覧
- 2.3節:「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」でChatGPTの誤送信を防止しよう
- - ChatGPTでプロンプトを誤送信してしまう問題
- - Googleの拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」の特徴
- - ChatGPT Ctrl+Enter Senderの使い方
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ChatGPTでプロンプトを誤送信してしまう問題
ChaGPTは基本的に、プロンプトを書いて「Enter」キーを押すとその内容が送信されます。もし改行してプロンプトを追記したいときは、ショートカットキーの「Shift +Enter」を実行する必要があります。
しかし、改行する前に誤って「Enter」キーを押して意図せず実行してしまうこともあります。短いプロンプトなら問題ありませんが、本カリキュラムのように各要素を階層化して伝える場合、改行する機会が多くなるので誤送信の可能性も高くなります。
本節ではこの問題を解決するGoogleの拡張機能「ChatGPT Ctrl+Enter Sender」の特徴と使い方について紹介します。