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Cursor講座 第1章1.3節「Cursorの料金形態と無料プランの範囲」




現在の見出し:1.3節:Cursorの料金形態と無料プランの範囲

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  • 1.3節:Cursorの料金形態と無料プランの範囲
  • - Cursorの料金プラン

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Cursorの料金プラン

Cursorには無料プランと有料プランの2種類あります。各プランごとの料金形態を以下の表にまとめました。

プラン名 月額料金 補完回数 低速プレミアムリクエスト 高速プレミアムリクエスト プライバシーモード 一括請求 管理者ダッシュボード SAML/OIDC SSO
Hobby 無料 2000回 50回 なし なし なし なし なし
Pro 20ドル 無制限 無制限 月500回 なし なし なし なし
Business 40ドル/ユーザー 無制限 無制限 月500回 組織全体で適用 対応 利用状況確認可 対応

料金プランに掲載されている各項目の役割は下記の通りです。

補完回数 コードや文章の続きを自動生成できる回数。
例: コーディングコーディングはコンピュータが理解できるようにプログラムを書く作業です。時に次の一行を提案してくれる。
低速プレミアムリクエスト 高精度なモデルを使用できるが、処理速度は遅め。
例: 高品質なコード生成コード生成はプログラム言語のソースコードを自動的に生成する技術で、ソフトウェア開発効率を高められます。や質問応答に使う。
高速プレミアムリクエスト 高精度なモデルを高速で使用できるリクエスト回数。
例: 即座に結果が欲しいときに便利。
プライバシーモード 組織のデータやコードがAIAI(人工知能)は人工的に作られた知能で、様々な技術を組み合わせて人間のような知的行動を実現できるものです。モデルの学習に使われない設定。
例: セキュリティ重視の開発現場で活用。
一括請求 チーム全体の料金をまとめて支払える仕組み。
例: 支払い担当者が一括で管理可能。
管理者ダッシュボード チームの利用状況を確認できる管理画面。
例: 誰がどれくらい使ったか可視化できる。
SAML/OIDC SSO 既存の認証情報でログインできる仕組み。
例: Googleアカウントなどでシングルサインオン可能。

Cursorの無料プラン(Hobbyプラン)の利用範囲は、個人で気軽に試したい方にぴったりの内容になっています。

まず、基本的なコード補完は2,000回まで無料で利用できるため、日常的なプログラミングプログラミングはコンピュータに命令を出して特定の目的を達成するための手段です。作業には十分対応できます。

さらに高精度な補完リクエスト(低速プレミアムリクエスト)も月50回まで使えるので、特に精度が求められるシーンにも対応できます。

ただし、高速プレミアムリクエストや補完回数の無制限利用は含まれておらず、もっと快適に作業したい場合は有料プランへのアップグレードが必要です。

また、プライバシーモードやチームの一括請求、利用状況が確認できる管理者ダッシュボードといったビジネス向けの機能は利用できません。

それでも登録後すぐにPro版の機能を2週間お試しできるトライアルが付いているので、まずはその期間で実際の使用感を確認し、自分に合ったプランを選ぶのがオススメです。

無料でもしっかり体験できるのがCursorの嬉しいポイントですね。

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